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「俺は博正。桜子との夏休みで」の続き ・・・ そして、しばらく泳いだあと俺たちはまた川の中で抱き合った。 「博正・・」 強く抱き合って、そしてキスする俺たち。 水の冷たさとは裏腹に、俺たちの触れ合う肌はとても暖かい。 俺と桜子は抱き合いながら、お互いの口の中で舌を絡ましあっていた。 そして俺た...
仲良しの女子高生4人組。 琴音、陽菜、舞歌及び桜子の4人はいつも一緒の仲良しグループだった。 ・・・ 3月3日の午後。 「わぁー、すごい!」 「綺麗な雛人形だね!」 桜子の家で畳の部屋に座布団を敷きひな祭りを楽しむ4人。 桜子の家の雛人形は3段飾りで、男雛、女雛のほか、2段目に三人官女、一番下...
(「舞歌、そして陽菜との出会い」の続き) ・・ そして昼休みに、舞歌と陽菜は 「桜子ぉ!」 「一緒にたべよ!」 桜子は2人の誘いに嬉しく感じたが、同時に琴音のことを思い出した。 「うん、いいけど・・あの子も誘っていいかな。」 桜子は、遠目に桜子たちを見ている琴音を見た。陽菜と舞歌は顔を...
秋の三連休。 静岡駅の周辺は割と混雑していた。 可愛らしい若い女性が駅のロータリーで待っていて、車が近づくと笑みを浮かべる。 「おかえり!」 「博正!久しぶり!嬉しい!!」 桜子という若い女性は博正の運転する車の助手席に乗り込んだ。 長いおろした黒髪が美しく、後ろ髪の髪飾りもキラキラと美しい。...
桜子をはじめ琴音、陽菜、舞歌の4人はいつも一緒の仲良しグループだった。 4人はいつも一緒、卒業までつらいことや悲しいことも乗り越えてきた4人だった。 そんな4人グループができたのは、高校2年生のはじめ。 桜子が博正と出会う前、まだ彼氏がいない頃だった。 桜子(さくらこ)は、吹奏楽部の次期部長...
(「ひとり山道を行く女子高生」の続き) ・・・ 古川は天井のフックにロープをかけると桜子の後ろ手を縛っているロープに繋いだ。 そしてロープを引く古川。 「うっ!!」 制服姿の桜子は天井からロープで強く引かれて吊るされていた。 足はつま先で立つような感じだった。 桜子は縛られて吊るされ苦しそうに...
朝日の当たる土手を自転車で走らせる長い黒髪の女子高生。 クラス一二を争う程の可愛い彼女が桜子(さくらこ)である。 長尾川を越え坂道を登ると桜子の通う静岡県立の進学校にたどり着く。 教室に入り、 「おはよう!桜子!」 「おはよう!」 桜子と同じグループの琴音、陽菜、舞歌が桜子を迎えた。 琴音は...
( 「その音は実際に聞こえているのではなくて、あなた方の心に響いている音ですよ。」の続き) そう教師が言った瞬間、あのチャイムは全く聞こえなくなった。 ・・というところで、桜子は目が覚めた。 「また起きたか。それにしてもリアルな夢だったな。」 ・・・ 翌日、 「みんな。おはよう!亅 「お...
(「寝台特急カウントダウンエクスプレス」の続き) ・・・ 列車は瀬戸大橋を通って四国に入った。 見慣れない景色や建物が並ぶ車窓にワクワクする2人。 そして列車は高松に到着した。 高松駅は頭端式の地上駅でどこか外国に来たような雰囲気がある。 列車の発車メロディに瀬戸の花嫁が使われていて、四国に来...
(「暗い雰囲気の教室で、冷たい表情の教師と生徒達」の続き) ・・ 4人は廊下の突き当たりに集まると、琴音は 「なんか怖いんだけど、あの人たち。」 舞歌も 「分かる!ヤバイよね。しかも、あの先生さ何?」 桜子は 「そうだよね!だいたい何であんな授業受けなきゃいけないの??」 陽菜は 「ねぇ、ここ...
(「夜の駅前ロータリーで、女子高生と車で迎えにきた母」の続き) ・・ 県道201号線の瀬名川あたりを走る車。 夜遅いせいか、歩行者は勿論他の車もそれほど見かけなかった。 助手席の桜子は運転する母の由紀子に、電車で見たこわい夢について話していた。 すると由紀子は、 「私も若い頃、ちょっとこわい体...
(「山奥の廃校で、犯人の男たちと人質にされている少女」の続き/シリーズ完結編) ・・・ そのあとも、更に闘いをいどむ博正。 博正がどんなに匠の隙をつこうとも全て見破られていて、勝ち目は全くなかった。 そして、博正が諦めかけていたそのとき・・ 「待って!」 舞台裏から、桜子が飛び出してきた。 「...
(「夜の暗い校舎を行く2人」の続き) ・・・ 薄暗い廊下をしばらく歩いて2人は音楽室に着いた。 桜子が持っていた鍵で音楽室の扉を開けた。桜子が探していたフルートの楽譜はグランドピアノの近くの机の上にあった。 「あった!よかったぁ。」 博正は音楽室の楽器や肖像画が並ぶ部屋の様子を見ながら、 「へ...
(「山の中で女子高生2人の危機」の続き) ・・・ 舞歌は心細く感じながらもゆっくりと山の中を降りていった。 舞歌はどこまで進んでも同じような景色を歩いていた。 「もしかして遭難?」 男から逃げた舞歌だったが、今度は別の不安に襲われた。 死にものぐるいで山を降りる舞歌。 山をさらに進んだところで...
(「仲良し女子高生3人が行く、映画とイタリアンランチ」の続き) ・・ 2年生英語の論理・表現Ⅱの授業では、1・3・5組からランダムに選ばれた1クラスあたり30人の4クラスで組まれていた。授業での席は決まっているが、同じクラスの生徒が散らばるようになっていた。これは普段接する機会が少ない生徒同...
(「歌唱があまりにもうますぎる!」の続き) ・・ デートの帰り道、新静岡BTでバスから降りて、桜子が電車に乗る新静岡駅の前でそろそろお開きかなと桜子が後ろを向いたとき。 博正は立ち止まり、桜子に声をかけた。 「・・山倉さん。」 「どうしたの。細野くん?」 桜子は緊張している様子の博正を不思議そ...
(「一大財閥の本社訪問」の続き) ・・・ 東京で地下鉄に乗りながら、匠は 「桜子さん、明日はプールに行きませんか?」 「いいね!どこのプール??」 「千葉県に古川グループが経営するリゾートプールがあるんです。」 「そうなの!楽しそう!」 「なので、このあと水着を買いに行きませんか?スクール水着...
(「ペットにされた少女」の続き) ・・・ その次の日。 桜子は匠に連れられ、部屋を後にする。 桜子は相変わらずワンピース姿で後ろ手に縛られ、猿轡、そしてチョーカーと鎖のリードをされていた。 (どこに連れて行くの?) 桜子は喋れないものの猿ぐつわの中から呻くと匠は 「いい場所を見つけたんです。今...
(「いい場所を、今のあなたにぴったりの場所をね。」の続き) その夜は満月の晩だった。 廃墟に差し込む僅かな月の光。 廃墟の地下牢の中で、桜子はただ1人恐怖と絶望感に涙が止まらなかった。 桜子はブルブルと震えていたが、そのうち固い床の上で横になり眠りについた。 ・・・ 次の日の朝。 廊下の窓の...
(「私のたったひとりのお兄ちゃんでしょ?」の続き) ・・・ 桜子の親友の1人である舞歌の家では琴音、陽菜、博正が集まって作戦会議をしていた。 「舞歌!もう大丈夫なの?」 「うん、だいぶ良くなったし!」 そして舞歌たちは桜子を助けるために一体となって動いていた。 ・・・ その頃、地下牢の中で匠と...