新着 短編
カウントダウンの終わり。寝台特急の中で・・

(「四国に来た2人」の続き。完結編)
・・・
楽しかった四国への旅行も終わり、瀬戸大橋を渡って東京方面へ向かうカウントダウンエクスプレス。
ツインの客室で夜を楽しむ高校生カップル。
博正と桜子の2人は列車に備え付けの浴衣姿になっていた。
「じゃ、はじめようか。」
「うん!」
桜子は嬉しそうに笑っていた。
浴衣姿で博正を見ている桜子。
紙コップに緑茶を注ぎ、高松銘菓の「かまど」という和菓子を楽しんでいた。
まさに正月の夜に相応しい雰囲気だった。
2人は遅くまでゆっくりと話していた。
見慣れない景色と綺麗な夜空。2人は新鮮な気持ちだった。
桜子はずっと嬉しそうに笑っていた。
そのあと、桜子はベッドの上に腰かけて外の景色を眺めていた。
走行音のする列車の中で、なかなかいいムードだった。
博正は後ろから桜子を抱き、温かい体に触れていた。
「どうだい?こんな感じ。」
「何かいい感じ・・」
博正は桜子の感触に癒されていた。
「桜子。ずっと一緒だよ。」
列車は夜の海の近くを走行し、空には綺麗な星空が輝いていた。
・・
(完)
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