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(「カウントダウン!大晦日の挑戦状!」の続き) ・・ その頃、博正は桜子がいなくなった公園を調べ、何があったのか推測していた。 あたりは繁華街で人通りも多い。 何者かが桜子を連れ去るにしても、誰かに見られる可能性は十分にある。 ということは桜子とある程度親しい人が騙して連れ去ったか。 また短時...
(「山奥の廃校で、犯人の男たちと人質にされている少女」の続き/シリーズ完結編) ・・・ そのあとも、更に闘いをいどむ博正。 博正がどんなに匠の隙をつこうとも全て見破られていて、勝ち目は全くなかった。 そして、博正が諦めかけていたそのとき・・ 「待って!」 舞台裏から、桜子が飛び出してきた。 「...
(「もうひとつの悪夢」の続き) ・・・ 桜子は博正に別れ話を持ちかけ、博正もあっさり応じてしまい・・ 「どうして・・」 「やっぱり無理なんだよ。俺は君とはもうやっていけない。でも桜子は可愛いし、優しいところもあるし、すごく魅力ある女の子だなって思う。だから、俺よりも素敵な相手を見つけ...
(「桜子の悪夢。真っ赤な空の夕日の小高い丘と謎の人物」の続き) ・・ 夕日の小高い丘の上で謎の痛みに襲われ倒れている桜子。 目の前にいる謎の人物に 「お前のその体の痛みは何か分かるか?」 そう言われた直後、桜子は体の痛みとは別の悪夢が蘇っていた。 ・・・ ほんの数日前の放課後。 夕日の差し込む...
(「部活帰りにショッピングモールで1時間だけデート」の続き ・・・ 博正と付き合いはじめた桜子だが、関係をずっと維持できるかなどはじめのうちは不安なことだらけだった。夜、そんな考え事をしていてなかなか寝付けない桜子だったが、しばらくしたら眠りについた。 ・・・ 制服姿の桜子は真っ赤な空...
秋の三連休。 静岡駅の周辺は割と混雑していた。 可愛らしい若い女性が駅のロータリーで待っていて、車が近づくと笑みを浮かべる。 「おかえり!」 「博正!久しぶり!嬉しい!!」 桜子という若い女性は博正の運転する車の助手席に乗り込んだ。 長いおろした黒髪が美しく、後ろ髪の髪飾りもキラキラと美しい。...
夕日が沈む駿河湾の砂浜で海を見つめるカップル。 「桜子。俺と結婚してくれないか。」 「勿論!私もそうしたいと思ってた!!」 桜子は満面の笑みで博正の手を握った。 中学校の音楽の教師である桜子は、高校生のときから博正とずっと付き合っていた。 その日は3月最後の日曜日で、もうすぐ新年度が始まり、6...
純白のドレスに身を包んだ桜子は、丸い綺麗な顔に可愛らしく結った髪の30才には見えないくらい若く美しい雰囲気だった。 ・・・ 博正が高校生の時から知っている桜子の実家だが、この日は玄関に入る瞬間から違って見えた。 「この度、桜子さんとの将来のことで挨拶に来ました。細野 博正と申します。」 博正は...
(「デートでスープパスタって食べにくいよねw」の続き) ・・ 食事のあと、テーブルで話す桜子と博正。 「このあと、どうするの?」 「ショッピングモール、回ってみない?」 博正が言うと桜子は、 「それもいいけど、カラオケ行かない?」 「カラオケ?俺、あまり上手くないよ?」 「大丈夫。カラオケは...
(「女子高生の長い夏物語」の続き) 数日後・・ 「ウソ!93点??」 「やったじゃん!桜子!!」 桜子の化学のテストは93点であった。 平均点は58点だから、簡単に取れる点数ではない。 休み時間に 「桜子ぉ!どうやったら93点なんて取れるの?」 舞歌が聞くと桜子は 「知らないよぉ!だって前日...
「俺は博正。桜子との夏休みで」の続き ・・・ そして、しばらく泳いだあと俺たちはまた川の中で抱き合った。 「博正・・」 強く抱き合って、そしてキスする俺たち。 水の冷たさとは裏腹に、俺たちの触れ合う肌はとても暖かい。 俺と桜子は抱き合いながら、お互いの口の中で舌を絡ましあっていた。 そして俺た...
(「海を眺める高校生カップル」の続き) ・・・ そこは静岡市の山に進んだところにあるにある割と有名な温泉地だった。 近くとは言え、自転車だと30分以上はかかるので2人は自転車を走らせて温泉地に向かった。 途中割と急な坂の続く山道を走ったり、道路を車が追い越していったりしていた。 「結構きついね...
(「初めてのデート」の続き) ・・ 二人は新静岡BTからバスに乗って映画館のあるショッピングモールに来た。 ショッピングモールの最上階にシアターがある。シアターのあるフロアは、他のフロアとは違い近未来的な造りでまるでどこかのテーマパークのようだった。 「細野くん。生徒手帳を持ってきたよね?」...
俺は博正。 高2の夏休み。俺は同級生の桜子と毎日充実した日々を過ごしていた。 桜子は身長163cm、腰まである長い真っ直ぐな黒髪、綺麗な目に丸い顔の可愛い女の子だった。 夏休みもだいぶ過ごした8月の平日の午後。 俺たちは制服姿で自転車に乗り、校門の前で待ち合わせた。 「お待たせ!博正。今日はど...
午後4時、高校生の博正は夏らしい私服で駅の改札で待っていた。 しばらくすると、人混みのなか改札から同級生の桜子が来た。 桜子は水色の浴衣姿で長い髪は頭の上で結っていた。 体が細く背が高い桜子には可愛らしい浴衣が良く似合っていて、胸の膨らみが目立っていた。 「お待たせ!」 博正を見て微笑む桜子は...
前回、古川という不思議な編入生と出会った桜子と博正だが。 (前回は「編入生の少年」へ) ・・・ 次の日、桜子が登校すると6組の教室がざわついていた。 6組の教室を覗くと、6組の男子が 「事故で救急車で運ばれた」 「あれは事故じゃない。殺人未遂だ!」 のような話をしていた。 そのときなぜか古川と...
(「駿府城のお堀の前で二つの告白」の続き) ・・ たった今、交際をはじめた高校2年生の桜子と博正。 そのあと、桜子と博正は新静岡駅近くの商業施設のゲームセンターに向かっていた。 2人の交際記念にプリクラを撮るためだった。 エスカレーターを上りながら 「どこに行くの?山倉さん。」 「ねえ、苗字で...
(「2人の出会いのきっかけは英語の授業だった。」の続き) ・・ そんなある日のこと。 桜子が吹奏楽部の練習も終わり自転車に乗って帰ろうとしていると、フルートの楽譜を音楽室に忘れてきたことに気づいた。フルートの練習を家でもしたいと思っていたため、辺りはすっかり暗くなっていたが、桜子は取りに行くこ...
(「桜子からデートの誘い」の続き) ・・ 土曜日が来た。 その日、桜子は朝食をすませると2階の自室で慣れないメイクを始めた。 桜子は男の子と初めてのデートのため、どのようにすればよいかかなり迷った。 一通りメイクが終わると、最近買ったお気に入りのワンピースを着て、髪をセットした。 腰あたりまで...
(「4人の絆」の続き) ・・ その日、英語の論理・表現IIの授業の前。 博正は教室に桜子を見つけると、少し緊張しながらも話しかけた。 「山倉さん。」 「細野くん?」 桜子も博正から急に話しかけられて戸惑っていた。 博正が黙ったままなので、桜子は適当に話題を考え 「そうそう、今日の小テストなんだ...