新着 短編
校舎から離れても聞こえ続ける不気味なチャイム

(「一方的な数学の教師に反発し口答えする舞歌と桜子」の続き)
・・
4人が不気味な校舎から逃げようとすると、また
キーンコーンカーンコーン・・
あの暗い音色のチャイムがエンドレスに流れはじめたのだ。
4人は耳を塞ぎながら校舎から離れた。
校舎から離れると、また広い公園に入っていった。
ただ、校舎からどんなに離れてもあの不気味なチャイムが聞こえてくるのだ。
まるですぐ近くでなっているかのように、はっきりと大きな音で。
キーンコーンカーンコーン・・
桜子は
「舞歌、あのチャイム聞こえる?」
舞歌は
「聞こえるよ。こんなところまで届くはずないのに。」
陽菜も
「私も聞こえるよ・・何で?」
琴音も
「みんなも?どういうことなんだろ。」
キーンコーンカーンコーン・・
4人は公園をさらに進んだ。しばらくは緑の芝生が生い茂る公園が続いた。
そしてどれくらい歩いただろうか。
4人は大きな噴水と池があるオアシスのような場所にたどり着いた。
4人は少し安心した。一方であの不気味なチャイムは4人に聞こえ続けていたが。
キーンコーンカーンコーン・・
池の周りでは、たくさんの小学生くらいの子どもたちがいた。
陽菜は、
「ねぇ、あの子たち何やってるんだろう?」
琴音は
「さぁ、行ってみる?」
相手は無邪気な子どもたちであることから4人は特に警戒せずに子どもたちに近づいた。
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