怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
数年前、元友人のユリは、田舎のカフェで働いていたとき、ある男性と不倫関係にありました。彼は魅力的な顔立ちで、地元の企業に勤める既婚者でした。ユリはいつもその男性の話を嬉しそうに語り、さらには彼の家族を奪う計画まで話していました。 彼女はその男性の妻や子供たちのことをあざ笑い、彼らの生活を徹底...
私は特にオカルトに興味があるわけではないが、霊的な現象には否応なく引き寄せられてしまうことがある。大学時代の秋、私は友人とともに廃墟のビルに探索に出かけた。夜の静けさの中、冷たい風が吹き抜け、まるで何かが私たちを見守っているかのような感覚に襲われた。 そのビルでは、かつての住人の霊が未練を抱...
私の友人が結婚してから、徐々におかしくなっていきました。 彼女の名前を仮にサキとします。サキは大学の友人で、卒業後もずっと連絡を取り合っていました。彼女は結婚してから、私との連絡が途絶えるようになりました。 結婚してから1年が経った頃、サキから突然電話がありました。「助けて、私の家に来てほ...
それは、同窓会のために訪れた廃校での出来事でした。 私たちはかつての母校の跡地に集まり、懐かしさを分かち合うつもりでした。しかし、校舎に足を踏み入れた瞬間、何かが違うことに気づきました。 「なんだか寒気がする……」 「大丈夫?この場所が懐かしいのかも。」 「多分、少し休めばマシになると...
私が体験したことを語る前に、ある冬の夜の出来事を思い出してほしい。友人と一緒に、静まり返った公園を散歩していた時のことだ。空は暗く、冷たい風が私たちの頬を撫でていた。すると、ふと目の前に青い光を放つ人影が現れた。 その人影はゆらゆらと動き、まるでまばゆい光に包まれているかのようだった。しかし...
怖い話というより不思議な話です。 三年前仕事と人間関係のストレスで欝になった時期がありました。 そういう時って霊に好かれてしまうんですよね。 私は霊感ある方で黒、白の影、リアルに人で見えたり様々ですがあります。 夜車を運転していると影があっちこっちにいるのも見えます。 そんな私が体験...
数年前、私が友人と一緒にカフェを開業したときのことを思い出します。 私たちのカフェは、静かな住宅街の一軒家の隣にある古びたカフェでした。カフェの雰囲気は温かみがあり、訪れる人々に安らぎを提供していました。そんなある日、70代の男性がカフェに訪れました。彼は近所に住んでいると言い、いつも笑顔を...
それは、高校一年生の冬の夕方、祖母が入所している施設へお見舞いに行くことになった時のことでした。 祖母は認知症を患っていて、時折入院することもありましたが、元気で優しいおばあちゃんでした。母から連絡があり、心配だから会いに行こうということになったのです。 私自身、施設へ行くことが苦手でした...
友人のEさんが自分の体験を語り始めた。 彼女たちは大学のサークルで、秋の連休を利用して山の中のキャンプ場に行くことにした。夜は焚き火を囲みながら、楽しいひとときを過ごしていた。 「もう寝る時間だね」 焚き火の火が小さくなるころ、4人はテントに入ることにした。テントは4人が横になれるほどの広...
これは、中学3年生の時の話です。 僕は、塾が終わり、友達と一緒に家まで帰りました。 僕は団地に住んでいて、その4階が僕の家でした。 僕は駐輪場に自転車を止め、階段を上がろうとすると、誰かが走ってくる足音が聞こえました。 なぜだか、僕は誰が走っているのか気になり、その人が来るのを待っていました。...
終電が引き返していく音を、地下の奥で聞いたことはあるだろうか。駅の喧噪が引き潮みたいに引いたあと、残るのは無線の白いノイズと、湿った風だけだ。新人監視員として配属された夜、俺はその音に迎えられた。 工事区画は終電後にだけ開く。防塵シートの向こうで線路はむき出しになり、天井からは一定の間隔で水...
俺の勤める会社はとある雑居ビルの2階と3階に事務所を構えており、俺の部署は3階にある。 ビル自体は築35年ぐらい経っていて古臭い。低い天井には蛍光灯が並び、トイレには冷暖房もなく、壁も床も冷たい洒脱的なタイルが貼り付けられ、薄暗い。 そのトイレで、ここ一年ぐらい、俺はちょいちょい妙なものに出...
私は深夜の食堂でバイトを始めた。正直、初めての場所で少し緊張していたが、仕事が見つかって嬉しかった。 営業が終わった後、料理長が作った賄いを食べるのが楽しみだった。具材の組み合わせが絶妙で、毎回違った味に仕上がるのが魅力だった。そんなある晩、食堂の片隅から「ガラッ」と大きな音がした。私は一瞬...
冬の夜、ようやく息子を寝かしつけた母親は、暖かいリビングで一息ついていた。その時、残業中の夫から電話がかかってきた。 「え、どうしたの?」と不安が胸をよぎる。夫の声は震えていた。「病院から、マサトが…亡くなったって。」 10歳のマサトは、夫の前妻の子で、先月から入院していた。生まれつきの...
これは、私が中学時代の修学旅行で実際に体験した話です。 修学旅行で京都に行くことになり、バスで移動していた時のことです。 元々霊感の強い子の集まりだった私のクラスでしたが、このことに気付いたのは私だけだったようです。 ソレは近くの席の窓側に座っていた男子生徒の頭上にいました。 黒くて丸い〝影〝...
俺は30代のサラリーマンで、週末には友人たちと遊びに出かけるのが楽しみだった。ある秋の夕方、久々に友人たちと高層ビルの屋上にあるバーに行くことになった。夜景を眺めながら、ビールを飲んで過ごす時間は最高だった。 しかし、帰る時間が近づくと、エレベーターが混雑しているのが気になった。友人たちと別...
大型書店に本を探しに行った時のことだ。 若い男性店員が古い書籍の整理をしていると、その真後ろに一人の女性が立っていた。 灰色のダウンジャケットを着た、ショートヘアの女性。 彼女はまるで店員の背中に張り付いているかのような距離感で、じっと見つめていた。 近くの棚から本を探している人がその...
冬の寒い夜、友人に誘われて無人の浜に行くことになった。彼は釣りに夢中で、静かな海を眺めながらその誘いに乗った。浜に着くと、波の音だけが響く中、他には誰もいない。友人は釣りに集中している様子で、私はただ海を見つめていた。 しばらくして、遠くの海で何かが動いているのに気づいた。それは最初、大きな...
私の会社の話でもうひとつ不思議なことがある。 私は毎朝いちばんに出社する。 真っ暗なエレベーターホールの明かりをつけ、事務所の鍵を開け、事務所の明かりをつけ、自席に着く。 エレベーターホールと事務所とは擦りガラス入りのドアで仕切られていて、私の席の対面にそのドアが並んでいる。 エレベーターホ...
私の町には、古びた図書館がある。その一角には、かつての町の伝説や物語が収められた特別なコーナーが存在した。ある冬の夜、私と6歳の娘は、そのコーナーを訪れることにした。娘は本を手に取り、「ママ、これ読んでみて!」と興奮気味に言った。 その本は、平安時代の物語を語っていた。若き男性が公家の姫に愛...