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私が高校生の頃、もう20年近く前のことです。あの頃はスマホもなく、SNSも普及していない時代でした。私の通っていた工業高校は、田舎の片隅に位置していて、娯楽と言えば友人と過ごす時間だけでした。 私たちはリョウ、マリ、ユウ、エミの四人組。いつも一緒に行動していて、周りからは仲の良いことで有名で...
幼馴染で、幼稚園から高校までずっと同じ学校だった女の子がいるが、彼女は喜怒哀楽がほぼない子だった。 彼女は真優加(まゆか/仮名)、上品な顔にストレートの黒髪の美少女だが、彼女が「泣いたり」「怒ったり」さらに「笑ったり」するのを、誰も見たことがなかった。 嬉しいことや困ったことがあっても、表情や...
ある日、クラスの人気者、さおりちゃんが突然話しかけてきた。 「ねえユウくん。ちょっと相談したいことがあるんだけど、明日私のお家で聞いてくれる?」 「えっ。ああ、うん!えっ!お家で!?別にいいけど!今じゃダメなの?」 (余計なこと聞いちゃったーーー) 「うん。周りに聞かれたくないの。」 ...
俺には、小学校から一緒の男友達がいた。 小学校から高校まで12年間同じ学校だった。 そんな友達には可愛い妹がいた。 妹は友達より2つ年下で、俺たちが小学3年生のときに入学してきた。 初めて見たとき「つぶらな瞳に長いポニーテール」の可愛い子だなぁって感じていた。 友達の家に遊びに行くと妹も家にい...
僕が大学生だった頃の話。 当時、友人のKの家で酒を飲んだりゲームをしたりして、楽しい時間を過ごすことが多かった。 Kは地元の人間で、隣町から転校生としてやってきた。そんな経緯もあって、彼の元地元の友人たちがしばしば遊びに来ることもあった。 その友人の中には、少し荒っぽい印象の連中が多く、...
とあるゲームの話。 このゲームでははじめに主人公を男か女か選べるが、女主人公が結構可愛かったのと学校で好きな女の子の名前をつけてプレイしたら楽しいそうだなと思い、好きな子の名前の女主人公でプレイを開始した。 ゲームを進めるなかで、ダンジョンをクリアしたりレベルが上がったりして育っていく主人公の...
やった!! よかった!!! ずっと思いを寄せていた彼女と 花火大会を見にいけるようになった! これほど嬉しいことはない! 何着て行こうかな? どうしよう まぁそんなことより なんであの子が……… ま、まぁね、花火大会まで後数日 決められないなぁ…… てかプランを決めなければいけんなぁ ...
俺が中3のとき、授業が終わって家に向かっていたときのこと。 校門のあたりに立っていた同じクラスの女の子が俺に近づいてきた。 彼女は真子(まこ/仮名)といい、小学校から一緒の可愛い女の子だった。 「ねぇ、ちょっと話があるんだけどいい?」 「うん。いいけど・・」 俺はドキドキしながら真子についてい...
(「田舎の駅と高校生の少女」の続き) 彼女は莉里愛(りりあ/仮名)、俺と同じ高校2年生で他のクラスの子だった。 俺は莉里愛と話しながら、彼女の可愛らしい顔やよく似合う制服を見ながらドキドキしていた。 そしてしばらくして乗る電車が来た。 莉里愛と降りる駅が同じなので1時間近くもの間ずっと2人きり...
(「歌唱があまりにもうますぎる!」の続き) ・・ デートの帰り道、新静岡BTでバスから降りて、桜子が電車に乗る新静岡駅の前でそろそろお開きかなと桜子が後ろを向いたとき。 博正は立ち止まり、桜子に声をかけた。 「・・山倉さん。」 「どうしたの。細野くん?」 桜子は緊張している様子の博正を不思議そ...
高校生の時、 私は、結構モテていました。 大好きな彼氏もいたので、告白されたら 毎回断っていました。 ある日、霊がでると噂の場所をとうらないといけない日がありました。 そこを通った瞬間に寒気がしました。 ふちっこのほうに、 男の子がいました。 (気味が悪い) (早く行こう。) 男の子は...
俺は、生まれも育ちも東京で、都心の大学に自宅から通う大学生だ。 俺が通う大学には「国内留学」の制度があり、他地方にある系列の大学に数週間から1年まで交換留学ができるようになっていた。 俺はわざわざ東京から他の地方に行くメリットはあまり感じられなかったが、友達の中には「地方での生活も経験してみた...
俺は東京で生まれ育ち、中学を卒業したあと底辺の都立高校に進学した。 中学の内申点は最低レベルで、入試のときの点数も全科目とも半分を下回り、ボーダーすら超えるか微妙だったがなんとか合格できた。 高校の授業は簡単にも関わらず、俺も勉強なんてしないので、宿題もテスト勉強もしない小学生以下の生活だった...
俺が大学生の頃、同じクラスにユイ(仮名)という在日コリアンの女の子がいた。 ユイは可愛らしい丸い顔に長い綺麗な黒髪で、雰囲気も可愛らしい子だった。 彼女は普段は姓名とも通名(日本名)を使用しているため、彼女の本名は誰も知らなかった。 尚、苗字とユイという名前は本名の字とも発音とも全く関係ないら...
数年前、友人の姉から聞いた話だ。 姉が結婚前に勤めていた職場に、政子さんという親友がいた。明るく美しく、誰からも好かれる人で、姉にとって特別な存在だったという。 ある年の二月、二人で義理チョコを買いにデパートへ行った。姉は恋人――今の夫――への本命と職場用を選び、政子さんも同じように籠を満...
(「本性を表しはじめた編入生」の続き) その日の夕方、部活が終わった桜子は、いつものように音楽室で自主練習をしたあと一人で昇降口に向かった。 すると、昇降口の前で古川が待っていたかのように立っていた。 「古川!」 「桜子さん、お待ちしていましたよ。」 「何?」 「桜子さん、陰で悪口を言うのは良...
(「駅で彼女に告白したあの日」の続き) ・・ そこは駅名に「温泉」がつくように、温泉への最寄り駅で一部の特急列車も停まる駅だった。俺たちは、川沿いの坂道を下っていった。 「ほら、ここだよ!」 「え、こんなところに?」 そこは、数年前にできた日帰り可能な温泉施設だった。 そして中に入ると、 「う...
そして土曜日。 最上階がシアターになっているショッピングモールの前で待ち合わせた。 待ち合わせ時間より早めに紗季が来た。 ピンクのトップスに黒のスカートという可愛らしい服装だった。 腰まである真っ直ぐな髪が特に綺麗だ。 そして紗季とともにエスカレーターを登っていく。 休日なのでカップルが多いが...
僕は高校に転校して以来、ずっと同じ美術教師が担当でした。偶然にも、転校したその年から卒業まで、彼はずっと僕たちのクラスを受け持つことになりました。 その教師は、見るからに親切で、僕たちの作品をいつも褒めてくれました。美術部に入部したとき、同じ部活にいた女の子と仲良くなり、彼女は特にその教師を...
先日オンライン飲み会をしていました。 普段は部屋の中でするのですが、わたしは実家暮らしなので話を聞かれるのが嫌だと感じ、母親に車の鍵を借りてエンジンをつけた状態の車内から飲み会に参加することにしました。 四人ほどでわいわい楽しく会話をしていると、驚くほど時間は早く過ぎていきます。 いつの...