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俺が中3のとき、授業が終わって家に向かっていたときのこと。 校門のあたりに立っていた同じクラスの女の子が俺に近づいてきた。 彼女は真子(まこ/仮名)といい、小学校から一緒の可愛い女の子だった。 「ねぇ、ちょっと話があるんだけどいい?」 「うん。いいけど・・」 俺はドキドキしながら真子についてい...
「ささやかだけど、お返しがしたくて・・」 と言われてあかりの家に招待され、子供たちとともにあかりの手料理を楽しんだ。 贅沢ではないが心のこもったあかりの手料理は絶品だった。 お酒もご馳走になり、あかりや子供達とずっと夜遅くまで楽しんでいた。 気がついたら夜遅くなっていて、俺はあかりとずっと話し...
俺が大学生の頃、同じクラスにユイ(仮名)という在日コリアンの女の子がいた。 ユイは可愛らしい丸い顔に長い綺麗な黒髪で、雰囲気も可愛らしい子だった。 彼女は普段は姓名とも通名(日本名)を使用しているため、彼女の本名は誰も知らなかった。 尚、苗字とユイという名前は本名の字とも発音とも全く関係ないら...
次の日も女子大生としての学生生活が続いた。 基本は女子グループで行動するが、男子学生から話しかけられる機会も多くあった。 やっぱり果帆みたいな可愛い女の子だったら、男の子たちも興味持つんだなって思っていた。 あるとき、廊下をたまたま一人で歩いていると、同じ学科の男の子の遼馬が俺に近づいた。 「...
「――君は、来年の今頃、恐ろしい事件に巻き込まれるだろう。」 28歳の誕生日、会社の飲み会で占い師に言われた言葉が頭から離れなかった。仕事を終え、デスクに戻ると、隣の席に座る新入社員の女子が話しかけてきた。 「先輩、好きな人はいるんですか?」 その瞬間、占い師の言葉がよぎる。彼女に告白さ...
とあるゲームの話。 このゲームでははじめに主人公を男か女か選べるが、女主人公が結構可愛かったのと学校で好きな女の子の名前をつけてプレイしたら楽しいそうだなと思い、好きな子の名前の女主人公でプレイを開始した。 ゲームを進めるなかで、ダンジョンをクリアしたりレベルが上がったりして育っていく主人公の...
もういい、止めさせよう!この恋! 俺「お前、好きだ!お前の事が、好きだ!」 琴絵「…ありがとう…。」 俺「すき…」 俺の言葉をさえぎったのは、トラックのブレーキ音だった。琴絵は死んだ…。死んだ死んだ…何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだよ何でだ...
ある日、クラスの人気者、さおりちゃんが突然話しかけてきた。 「ねえユウくん。ちょっと相談したいことがあるんだけど、明日私のお家で聞いてくれる?」 「えっ。ああ、うん!えっ!お家で!?別にいいけど!今じゃダメなの?」 (余計なこと聞いちゃったーーー) 「うん。周りに聞かれたくないの。」 ...
俺には、小学校から一緒の男友達がいた。 小学校から高校まで12年間同じ学校だった。 そんな友達には可愛い妹がいた。 妹は友達より2つ年下で、俺たちが小学3年生のときに入学してきた。 初めて見たとき「つぶらな瞳に長いポニーテール」の可愛い子だなぁって感じていた。 友達の家に遊びに行くと妹も家にい...
俺は東京で生まれ育ち、中学を卒業したあと底辺の都立高校に進学した。 中学の内申点は最低レベルで、入試のときの点数も全科目とも半分を下回り、ボーダーすら超えるか微妙だったがなんとか合格できた。 高校の授業は簡単にも関わらず、俺も勉強なんてしないので、宿題もテスト勉強もしない小学生以下の生活だった...
私が高校生の頃、もう20年近く前のことです。あの頃はスマホもなく、SNSも普及していない時代でした。私の通っていた工業高校は、田舎の片隅に位置していて、娯楽と言えば友人と過ごす時間だけでした。 私たちはリョウ、マリ、ユウ、エミの四人組。いつも一緒に行動していて、周りからは仲の良いことで有名で...
先日オンライン飲み会をしていました。 普段は部屋の中でするのですが、わたしは実家暮らしなので話を聞かれるのが嫌だと感じ、母親に車の鍵を借りてエンジンをつけた状態の車内から飲み会に参加することにしました。 四人ほどでわいわい楽しく会話をしていると、驚くほど時間は早く過ぎていきます。 いつの...
職場に綺麗な既婚女性(Nさん)がいた。 初めて見たときは俺より年下かなって思っていたら、何と44才で俺よりずっと年上だった。 それでいてNさんは仕事ができる上に遅くまで残業しているし、いつも冷静で人間性もピカイチだった。 俺はNさんを「いい人だなー」って思っていたが、そのうち別の意味で「いい人...
私が15才の高1のときの話。 私は小さい頃から霊感を持っていた。 見えないはずの人影や人魂を見たことなど何度もあるし、過去に悲惨な事件のあった場所など行けたものではない。 霊感があることを自分の中で隠しておくのは辛かったが、霊感のことを話してどう思われるかが怖くて誰にも話せなかった。 私には中...
(「駅で彼女に告白したあの日」の続き) ・・ そこは駅名に「温泉」がつくように、温泉への最寄り駅で一部の特急列車も停まる駅だった。俺たちは、川沿いの坂道を下っていった。 「ほら、ここだよ!」 「え、こんなところに?」 そこは、数年前にできた日帰り可能な温泉施設だった。 そして中に入ると、 「う...
(「田舎の駅と高校生の少女」の続き) 彼女は莉里愛(りりあ/仮名)、俺と同じ高校2年生で他のクラスの子だった。 俺は莉里愛と話しながら、彼女の可愛らしい顔やよく似合う制服を見ながらドキドキしていた。 そしてしばらくして乗る電車が来た。 莉里愛と降りる駅が同じなので1時間近くもの間ずっと2人きり...
そして土曜日。 最上階がシアターになっているショッピングモールの前で待ち合わせた。 待ち合わせ時間より早めに紗季が来た。 ピンクのトップスに黒のスカートという可愛らしい服装だった。 腰まである真っ直ぐな髪が特に綺麗だ。 そして紗季とともにエスカレーターを登っていく。 休日なのでカップルが多いが...
私はある小学校で臨時のスクールカウンセラーをしている。 この学校に着任して最初に担当することになったのは、5年生の女子生徒、ゆうなという子だった。彼女の母親から「不登校の我が子を学校に通わせたい」と依頼され、後日、母親に連れられてきたゆうなと私の3人で面談を行うことになった。 ゆうなは色白...
ある晩、図書館での会話から始まった私の旧友の話である。 彼女は薄い茶色の髪を持ち、どこか神秘的な雰囲気を醸し出す美術教師、名前はアキ(仮名)。 アキといつものように静かな図書館で過ごしていた時、突然彼女が言った。「私、特別な人ができたの。」 嬉しそうな顔を見て、私は思わず微笑んだ。アキは...
それから数日間、Nさんは口を聞いてくれなくなった。 一緒に進めていた仕事もNさんが大部分を進めて、ときどき俺の机に「~をやっておいてください。」と置き手紙があるくらいだった。 それから先は、いつまでもNさんと口を聞かない訳にもいかず少しずつ話すようになってきた。 そして、仕事の話だけではなく雑...