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異性の旅④(デートに誘われ告白される)
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異性の旅④(デートに誘われ告白される)

22時間前
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次の日も女子大生としての学生生活が続いた。

基本は女子グループで行動するが、男子学生から話しかけられる機会も多くあった。

やっぱり果帆みたいな可愛い女の子だったら、男の子たちも興味持つんだなって思っていた。

あるとき、廊下をたまたま一人で歩いていると、同じ学科の男の子の遼馬が俺に近づいた。

「あ、果帆ちゃん!」

「どうしたの?」

遼馬は少し緊張した感じだった。

遼馬は果帆と関わりのある男子の中では割とかっこいい方だった。

「今日の午後、暇?」

「どうして?」

「俺と映画でも見に行かない?」

デートへの誘いだった。

悪くは無さそうだし、女としてデートするのも面白そうなのでOKした。

午後の講義が終わったあと、遼馬と映画館へ。

費用はほとんど彼が出してくれた。

手を繋いだりはしないが、すぐ横に遼馬がいてなぜかドキドキする俺。

今の体が女だからか、男が近くにいるとドキドキしていた。

映画が終わると、遼馬と夕食をともにする。

何かいいムードだった。

帰り道はさらに遼馬と距離が縮んだ感じがした。

俺が遼馬の手を握ったりすると喜んでいた。

そして次に会う約束などをして、それぞれの家に戻る俺たち。

俺は家に帰ると、遼馬と一緒にいたことを想像しながらドキドキしていた。

・・・

次の日も俺は遼馬と会った。

街で雑貨屋や衣料店が並ぶお洒落な通りを歩いた。

気がついたら彼とだんだんと距離が近くなっていて、体を寄せて歩いたりしていた。

だが遼馬と一緒にいることに何故かどことなく違和感があった。

帰り道、遼馬と分かれるところで不意に

「果帆ちゃん。俺と付きあわない?」

「えっ?」

俺は何て答えてよいか分からず固まってしまった。

「俺、果帆ちゃんのこと前から好きでさ。」

「わ・・私も遼馬くんのこと、いい人だなって思ってたけど・・」

だが、俺は少し考えたほうががいいと感じた。

確かに遼馬は優しくていい感じがするが、デートしてみた様子から是非付き合いたいって程ではない。

俺がリアルに女だったらそう思うだろう。

「遼馬くんって、カッコいいし私よりもっと合う人がいると思う!だから・・」

遼馬は一瞬硬直したが、そのあと苦笑いをしながら、

「分かった。そうだよね!」

遼馬は振り返らずに去っていった。

俺は後悔はしなかった。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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