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○月△日 朝食を済ませた後、私は村の近くの山に柴刈りに出かけた。 冬の到来を感じる寒空の下、柴を集めるついでに何か食べられる物がないかと、山の中を歩き回る。食料が不足する冬を前に、少しでも備蓄を増やしたいのだ。 しかし、最近は商人も村に来ず、婆さんの話では、外では鬼たち...
過去にあった出来事の話 俺が生まれた時から日本人形がありました その場所が玄関を入ってすぐ目の前 その真ん中に俺が立った真上に輪っか状の、古い家に良くある電球があって 5歳まではその人形に興味もなく なんでここに置いているのかと思いその歳以降その人形が気になりはじめました 毎日ドアを開けるとそ...
私がまだ小さかった頃のこと、1990年代の秋の夕暮れでした。家族で訪れた廃村には、伝説のような話があったのです。ここにはかつて、神秘的な力を持つとされる祖父が住んでいたと。祖父は、亡霊を呼び寄せて人々の悩みを解決することができると言われていましたが、そんな話を聞きながら、私はその真相を知りたく...
これは僕が中学生ぐらいの時の話です。 当時暮らしてた家は一軒家の2階建て、父が1階で店をやってたので家族は2回で暮らしてました。 トイレとお風呂は1階にありました。 2回には2部屋あり、片方を母が使い、もう片方の部屋を僕と父で使ってました。 そんなある日の深夜のことです。 パチンパチンッとい...
これは、私の身に起こった本当のお話です。 数か月前、仕事で都内の少し古めのビルにあるオフィスに夜まで残っていました。その日は会議が長引き、帰宅が23時を過ぎてしまいました。普段は明るい駅前の道も、その時間になると人通りがほとんどなく、少し心細いくらいでした。 自宅マンションに着き、玄関を開け...
この話は私が以前住んでいたマンションでの出来事です。 私の部屋は玄関入ると廊下があり奥には部屋のいわゆる「1K」の間取り その日私は体調が悪くせっかくの休みをベッドで寝て過ごしていました。 ゴロゴロしながら携帯や本を見て過ごしていましたが、私は気づかないうちに寝てしまっていました。 シ...
冬の昼下がり、私は偶然手に入れた古いカメラを持って森を散策していた。新雪が積もった静かな森は、まるで別世界のようで、心が洗われる思いだった。 周囲は静まり返り、他の人間の気配は感じられない。そんな中、少し不安を感じながらも、カメラのシャッターを切る音を響かせていた。ふと、以前訪れたときは賑や...
自分の体験した話です。 あれは、夕方頃寝てしまって夜遅くに目を覚まして風呂に入った時の話なんですけども 目が覚めた後ってボケっとしてるので小さい事って気にならないじゃないですか? 自分はそれが結構酷くてよく足の小指をぶつけたりすっ転んだりするんですよね 言わゆる【ドジ】なんですけどね そ...
転職して最初に覚えたのが、非常停止ボタンの場所だった。 俺が働き始めたのは港町のリサイクル工場で、潮と油と、雨で濡れた段ボールの甘い腐りかけた匂いが敷地にこもっていた。仕事は古紙とプラごみの選別で、最後は巨大な圧縮機に入れて四角い塊にして出荷する。 初日の研修で班長に言われたのが、圧縮機の...
引っ越したばかりの部屋は、きれいだった。駅近、築浅、家賃も相場より少し安い。唯一の難点は、寝室のクローゼットがやけに大きいことだった。奥行きが深く、扉の取っ手だけが妙に冷たい。 最初の夜、寝返りのたびに「すっ」と布が擦れる音がした。風だろう、と自分に言い聞かせた。だが二日目、クローゼット...
怪奇現象とはちょっと違うんだけど、オカルトめいた状況なのでここに書かせてほしい。 俺の実家は東北なんだけど、今は就職の関係で東京のアパートに一人暮らししてる。 そのアパートってのが正直ハズレ物件で、毎朝ひどい大声が聞こえるんだ。 外国語の、競りみたいに慌ただしい大人数の声。 実はこのアパー...
もう10年以上前のことだ。あの頃、私は山奥の高校に通い、週末には友人たちと自然を満喫していた。特に心霊スポット巡りが好きで、地元の伝説を探し求めていた。 ある日、友人のKから「面白い場所がある」と聞かされた。彼は私と同じくオカルトに興味があり、同じ趣味を持つ者同士、すぐに意気投合した。彼が教...
冬のある夜、私は友人と共に山間の村へ旅行に出かけました。雪が舞う中、ドライブを楽しんでいた私たちは、暖かい飲み物を求めて灯台へ向かうことにしました。 しかし、村の道を外れた途端、道に迷ってしまいました。辺りはどんどん暗くなり、雪が降り続く中、私たちの会話も次第に静かになっていきました。 緊...
初めての投稿なので駄文など読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。 たいした事ではないのであまり怖くないかもしれません。 これは数年前、私が高校生だったときの話です。 2年生の冬に修学旅行で沖縄に行くことになりました。初日と2日目は特に何事もなかったのですが、問題は3日目です。 ...
秋の夜、キャンプ場で星を眺めながら、友人と語り合っていた。 「約束のおまじないって知ってる?」友人が突然言った。 「何それ?」と、僕は興味を持った。 「約束を破ると、罰があるってやつだよ。針1000本飲ませるっていうのが有名だけどさ。」彼は笑いながら続けた。「でも、あれは無理だから、代わ...
母が遺した古いアルバムを眺めていると、あるページに目が留まった。そこには、見知らぬ女性がうつむいて立っている写真があった。彼女は薄汚れた服を着ており、その顔はどこか不気味だった。 その時、突然、兄が倒れたという知らせが来た。彼は転んで頭を強打したらしい。急いで病院に向かう途中、僕はふとその女...
今日は高校時代から付き合っている彼氏の22歳の誕生日。久しぶりにお酒でも飲もうかという話になり、コンビニでお酒を何本か買って彼の家へ向かって歩く。自宅から彼の家までは歩いて約10分。駅からは離れている為、帰宅する会社員や学生など数人ほどしか通らない暗い道だった。夜の21時に決まって八百屋が閉ま...
あのね。昔から言われてきたの。 お化け、見えるのってすごいよね。って。 ~ 何がすごいの?嫌なだけなのに。 うちにはね、ごく普通にソレらが出るの。 音だけ、パーツだけ、全部だったりもする。 私は勿論、家族だって普通の人間。 何も修行じみたことはしてない訳ですよ。 だから対応も出...
私には付き合って四年になる彼氏さんがいる。性格も良くとても優しい彼は私には勿体無いくらいだ。 ただ一つだけ文句があるならば 一度も部屋に入れてくれないのだ 彼氏の家の前まで行ったことがあるのだが、入れてもらえずに帰された。 何か変な本でもあるの?とからかったりした事もあるが、何も教えて...
深海は、最初から静かだったわけではない。 静かになってしまったのだ。 田所は、海底調査会社の現場要員として十年以上働いている。調査船の中で目を覚ますと、いつも同じ音が聞こえる。低く唸るエンジン音と、通信機の無意味なノイズ。かつては胸が高鳴った。未知の沈没船、誰も見たことのない遺物。人類史の空...