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短編

階段の足音

匿名 2日前
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怖くない 49
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これは僕が中学生ぐらいの時の話です。 当時暮らしてた家は一軒家の2階建て、父が1階で店をやってたので家族は2回で暮らしてました。 トイレとお風呂は1階にありました。 2回には2部屋あり、片方を母が使い、もう片方の部屋を僕と父で使ってました。 そんなある日の深夜のことです。 パチンパチンッという音で目が覚めて、その音が聞こえた方に目をやると、階段が神々しく光り輝いてました。 そして、誰かが1階から階段を上がってくる足音がするのです。 父は隣で寝てるので、母が1階のトイレに行ってたのかなと思いましたが、すぐにおかしなことに気付きました。 階段の電気は小さな豆球一つ。 それがあんな光り方するはずありません。 それに、上がってくる足音はするのに、下りていく足音はしませんでした。 直観的に、これは母さんじゃない!と思いました。 そうこうしてる間も、足音はどんどん2階に近づいてきます。 僕は全身が震え、体が硬直して声も出せませんでした。 そして・・足音が2階に到達する瞬間、僕は恐怖のあまり気を失ってしまいました。 気が付くと、朝になっていました。 母に確認しましたが、やはり真夜中に1階に下りたりしてないそうです。 一体、あの足音は誰のものだったのでしょうか? 引っ越した今となっては、確かめるすべもありません。 あれ以来、階段が少し怖いです。

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