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※目が覚めてから冷静に振り返ってみて、鳥肌が止まらなくなった。あの婆さん最初から自分で言ってたんだなって・・・ 先日、わたしが山梨県の瑞牆山(みずがきさん)の近くへ旅行に行ったときの話。 巨岩が多くて不気味な山なんだけど、現地の小さな居酒屋で地元のおっちゃん達から、ある奇妙な噂話を聞いた。 ...
私が高校生の頃の話だ。 その頃、私は無理やり不良グループに引き込まれていた。リーダーの彼はいつも周りに威圧感を持っていて、私はそのストレス発散の対象だった。彼の命令で、夜の廃病院へ肝試しに行くことになった。 「お前、あの病室に一人で入れよ」と言い放たれた。嫌な予感がしたが、他のメンバーは笑...
私たちは以前、名古屋の繁華街で普通の家族として暮らしていました。家族は、30代の夫婦と5歳の娘の三人です。田舎暮らしに憧れていた私たちは、ある冬の寒い夜、長野県の山間の村に移住することに決めました。 村の自治体が提供するリノベーションした空き家に、驚くほど安い家賃で住めることができ、子育てへ...
突然だが、俺には特殊な趣味がある。 それは夜中に散歩することだ。多分、俺以外にこんな趣味を持つ人はいないだろう。 少なくとも周りにはいない。 この話は、そんな夜中の散歩で体験した出来事だ。 その日、いつも通り近所を歩いていたが、なんとなく今日はもっと遠くへ行ってみようと思った。 普段通らな...
高校生の時、友人と一緒に地元の廃工場を探検することが決まった。秋の夕暮れ、日が沈む中、彼らは工場の周囲を調べることにした。 その工場は「絶対に近づいてはいけない」と噂されている場所だった。「怪奇現象が起こる」「過去に行方不明者が多い」といった話が立ち並ぶ中、彼らは好奇心に駆られて足を踏み入れ...
あれは大学1年の夏の頃の話だ。 その町では毎年8月上旬に商店街で祭りがあるのだが、その前夜祭でしこたま遊んだ俺は本祭に行くことなく家で寝て過ごしていた。 そのまま夜の寮食も食いそびれたこともあって深夜に空腹で目が覚めた。コンビニという気分でもなく、何気なく開いた地図アプリで早朝の5時まで営業し...
皆さんは、心に残る不気味な夢を見たことがありますか? 私には、今でも忘れられない恐ろしい夢の記憶があります。それは、私が5歳の頃、冬の寒い夜だったと思います。 夢の中の舞台は、古びた遊園地。雪に覆われた遊具たちが、月明かりの中でひっそりと佇んでいました。ブランコは揺れず、観覧車は静止したま...
大学生の頃、私は卒業研究のために夜遅くまで大学の病院で作業をしていた。助手の友人と一緒に倉庫で古いカルテを探していた時のことだ。倉庫は薄暗く、電気も点いていないため、懐中電灯の光だけが頼りだった。 友人が棚の上段に手を伸ばし、何かを探していると、私は下の段を整理していた。すると、何か硬いもの...
それは一人暮らしの友人の体験談です。 彼女は、古びたビルの二階にある一室に住んでいました。冬の寒い夜、突然目が覚めた彼女は、喉が渇いて台所に向かいました。 薄暗い廊下に窓から漏れる月明かりが差し込み、台所はぼんやりと明るく照らされていました。特に電気をつけずに水を飲んでいると、不意に横の玄...
冬のある夜、大学のゼミ仲間からの誘いで、山の中にある宿に泊まることになった。友人たちと一緒に行くはずだったが、部屋割りの都合で一人になってしまい、少し孤独を感じていた。ふと、仲間の部屋を訪ねることにした。 ドアが開くと、友人が笑顔で迎えてくれたが、何かが違った。彼は酔っているようで、視線が定...
「ほら、これが本当の映画の楽しみ方やで!」 薄暗い映画館のロビーで、青いジャケットを着たタクヤは、仲間のユウジに向かって得意げに言った。ユウジは黒いパーカーを着て、少し怯えた表情を浮かべている。二人は、観客が誰もいないスクリーンの前に立ち、タクヤは興奮気味に続けた。「このフィルム、実は特別な...
数日前から、古びたアパートの階段に子供用の靴が一足だけ置かれていた。最初は、誰かが間違えて置いていったのだろうと思っていたが、靴はいつまで経ってもそのままだった。 徐々に、ただの靴ではないことに気付く。毎晩、靴は少しずつ上の段に移動しているのだ。下の階から始まり、今では俺の住んでいる階まで来...
桐田は春の穏やかな夜、友人たちとの飲み会を終えて帰宅する途中だった。普段はあまり飲まない彼も、友人たちと久しぶりに再会し、楽しいひとときを過ごしたため、少し気分が高揚していた。駅からの帰り道、周囲の静けさが心地よく感じられた。 しかし、彼が通り過ぎる郊外の住宅街では、夜の静寂の中に異様な雰...
これは私が2年前にY県で体験した出来事です。 Y県には数人の親しい友人が住んでいて、毎年2回ほど遊びに行っています。その理由は、友人の家で行われる誕生日パーティーです。私たちは美味しい料理とお酒を楽しむのが大好きなので、いつも盛り上がります。 その夜も友人の家で飲み明かして、午前1時過ぎに...
友人Mが古びた廃校を訪れようと誘ってきたのは、冬の寒い夜のことだった。 仕事を終えた俺は、彼の提案に応じることにした。最近購入したばかりの監視カメラを試したいという理由もあった。 約束の時間、夜10時にMが車で迎えにきた。 彼の運転する車は、年式の古い軽自動車で、エンジン音が不安を煽る。...
はじめに、私は先日ひどく怖い夢をみました。 それで誰かに聞いてもらいたくここに書き込むことに決めたのですが、ある「XXXX」という話と大変似通った内容であることに気づきました。 それを読んで私自信かなり驚き、似たような話を書くことに若干ためらいもありましたが、 決してパクリや創作ではない...
さっき、4月の「無音の足跡」を書き込んだ、大学1年の俺だ。 あそこに書いた通り、俺の高校3年間は、あの学校の土地に数え切れない怪談に、完全に異常なレベルで目をつけられていた。 4月に入学してすぐ音の半分を毟り取られ、5月半ばには旧館で息を止めさせられた。 そして、学校生活に少し慣れてきた【6月...
ある日、クラスメートのユウジが引っ越してきた。彼はおとなしく、少し内気な性格だったが、僕はすぐに彼と仲良くなった。彼の部屋にはゲームや本がたくさんあって、放課後は毎日のように遊ぶことができた。 しかし、ユウジには一つだけ気になることがあった。彼は決して自宅に友達を招こうとしなかったのだ。最初...
ある晩、友人が風邪を引いたため、私たちは小さな山荘の一室で寝ることになった。私と兄はリビングのソファで寝ることにしたが、友人は別の部屋で休むことにした。深夜2時を過ぎ、目を覚ました私は、何かが変だと感じた。静まり返った山荘の中で、冷たい風が窓を揺らし、薄暗い部屋の音が不気味に響いていた。 少...
俺が通っていた大学には、信じられないような怪現象がいくつかあった。今日はその中でも特に気味の悪い話を三つ紹介することにする。 まず一つ目は「書類の呪い」。これは俺が大学二年の時に経験したことだ。講義中、俺たちの前に置いてあったレジュメがまるで生き物のように変化したんだ。 最初は普通の講義資...