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これは私が去年の冬、山荘で体験した不気味な出来事です。 冬休みが近づき、私は家族と一緒に長野の山荘に行くことになりました。普段は忙しい仕事に追われている私にとって、久しぶりの休暇でした。 山荘に着くと、雪に覆われた景色が広がり、心が安らぐのを感じました。家族と楽しい時間を過ごし、初日の夜は...
初めに。この話はかなり長いので、気になる方だけお読み下さい。怖いと言えるほど、怖くはないと思います。 僕が体験したのは、怖いというより不思議な出来事です。 毎年、冬の季節になると、その一連の出来事を鮮明に思い出します。 今となっては懐かしい...そんな出来事が起きたのは、僕が中学3年...
私が高校生の冬、祖父母の家に行くことになりました。引っ越しの準備を手伝うためです。片付けをしていると、古い引き出しの奥から一通の手紙を見つけました。 その手紙は深い青色の封筒に収められており、何かのメモのようでした。中には私の母や叔父、祖母が小さい頃の写真が入っていました。彼らが家族で冬の遊...
仕事帰り、私は小さな公園を通り抜けることが日課だった。冬の冷たい風が肌に刺さる中、いつも同じベンチに座っている女性が気になっていた。彼女は中年に見え、どこか疲れた表情をしていたが、顔立ちは整っていた。暗がりの中で、彼女の目が私を追っているように感じた。 ある晩、仕事を終えた私は、いつものよう...
秋が終わりを告げて本格的な冬の寒さが押し寄せ、すっかり日が落ちるのも早くなってきた、11月下旬の放課後のことだ。 私は体育の授業の忘れ物を取りに、一人で旧校舎の最果てにある、薄暗く静まり返った武道場の重い扉を開けた。 窓の外からは冬枯れの冷たい風が吹き込んでおり、広い畳敷きの部屋は、しんと冷え...
2学期の終業式を目前に控え、冷たい冬の雨が校舎を白く煙らせていた、12月上旬の放課後のことだ。 私は担任の先生に頼まれたプリントの束を回収するため、一人で旧校舎2階の奥にある、薄暗く冷え切った理科準備室のドアを開けた。 薬品の匂いが微かに残る室内は、暖房も届かず、しんと静まり返った陰鬱な空気に...
30代の頃、古びたマンションに住んでいた。 隣の部屋からは夜な夜な奇妙な声が聞こえ、下の住人はたまに大声で騒いでいた。冬の寒い夜、私は一人で暖かいスープを作っていると、突然隣から「やめてくれ!」という声が聞こえた。 驚いてドアを開けると、隣人の男性が顔を真っ赤にして立っていた。 「お前、あの音...
私が小学一年生の冬、団地の帰り道でのこと。 「カズオさん」という名の不審者が、近所で噂になっていました。 初老の男で、薄汚れたセーターを着て、いつも無表情。 その風貌から、子供たちは彼を避けていました。 「カズオさんが女子を追いかけた」という噂もあり、恐れられていたのです。 ...
数ヶ月前、山奥の村に引っ越した。 新しい職場のための通勤路には、毎晩不気味な人形が立っていた。その人形は古びた木製で、目は釘で無造作に打たれていた。日中はただの置物に見えるが、夜になると村の街灯の明かりが当たり、まるで生きているかのように見えた。誰もその人形の由来を知らず、ただの村の奇妙な文...
冬の冷たい夜、病院の地下にいると、いつもと違う空気を感じた。普段は静かな場所なのに、何かがざわめいている。若い看護師の私は、ふとした拍子に目にした影に心を奪われた。それは、まるで生きているかのように、うねるように動いていた。 「これって、何…?」 不安と好奇心が交錯する中、私は影を追いか...
夕方、友人と電話をしていると突然、玄関の呼び鈴が鳴った。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ それは寒い冬のある夜だった。電話の声をかき消すように鳴り響くベルに、私は一瞬驚いて言葉を失った。 「こんな時間に誰だろう?」 そう思いながら、電話を切り、リビングのドアを開けて廊下を歩き、玄関のドアの前に立...
これは、私が実際に体験したある冬の夕方の怖い話です。 私は専業主婦の30代。毎月決まったタイミングでショッピングモールに買い物に出かけます。これは、家計を支えるための必要な行動で、いつも通りのルーチンです。 その日は特別寒く、ショッピングモールの駐車場に着いた時、驚いたことに通常よりも多く...
幼少期の記憶が薄れかけていた冬のある日、僕と妹は親戚の家に泊まることになった。そこで待っていたのは、同い年の従兄弟、Yだった。彼とは一緒に遊ぶことが多く、毎年この時期を楽しみにしていた。 親戚の家は古い洋館で、薄暗い廊下やきしむ床が印象的だった。冬の寒さの中、僕たちは家の中で遊ぶことにした。...
僕の学校は戦争の時に兵隊の人が学ぶ学校だったらしく、学校の前には大きな忠霊塔がある、その学校に入って部活ライフを楽しいんでいたある日のことの話。 その日は冬に入ったばかりの日で日の落ちる時間も早かった、部活が終わる頃には辺りは真っ暗闇で体育館を消灯すれば肝試しが出来るほどだった。 「紅夜(...
高校三年の冬、待ちに待った冬休みが始まった。ぼくは、兄の健二と一緒に祖父の山奥にある古い別荘へ向かうことになった。出発の日、父は仕事で行けないと言い、母も体調を崩していたため、兄が運転することになった。祖父の別荘は、冬の静けさの中にぽつんと建っていて、外は雪に覆われていた。 別荘に着くと、何...
冬休みのある夕方、大学生の友人グループは、かつて稼働していた廃墟の工場へ向かうことにした。彼らはこの場所が心霊スポットとして知られていることを知っていたが、特に恐れることはなく、むしろ興味本位で足を運んだのだ。 その工場は、長い間放置されており、外観は崩れかけていたが、内部にはまだ多くの道具...
ある冬の寒い夜、僕は久しぶりにタクシーの運転手として働いていた。何年もこの仕事をしているが、時折不気味な出来事に遭遇することがある。今日はその一つを語ろうと思う。 その日、田舎道を運転していたとき、変わった雰囲気の男性が乗り込んできた。彼は喪服を身にまとい、手には小さな骨壺をしっかり...
これは、 今年の冬、突如として意識を失い、 脳内で、未曾有の体験をした。 普通の人の話である。 いやぁ。 まさに死にかけた。 何が起こったのかも分からないまま、 私の意識は暗闇に沈んでいった。 その内容が恐ろしいことに、 私の脳裏には、ある言葉が残った。 「生き残る者の苦しみ」 ...
寒い冬の夜。雪道を歩いているとあたりは驚くほど静かだ。 そんな一面の雪が広がる野道を歩いていたときのこと。 俺の足音に続いて誰かの足音が聞こえてきた。 振り向くと誰もいない。 しばらく歩くと、また足音が聞こえてきた。 しかもその音はだんだん近づいてくる。 俺は振り向くと、そこには左右の長靴だけ...
数ヶ月前の冬、私は同僚たちと飲み会を開いた後、帰宅することになった。途中、古びた工場跡の近くを通りかかると、ふと何かが気になった。そんな時、私の携帯が震え、見てみると、同僚からのメッセージが届いていた。 『あの工場、知ってる? すごく怖い話があるらしいよ。』 気になった私は、工場の近くで足...