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これは、私が大学に通い始めた頃の出来事です。 新しい生活に胸を膨らませていた私は、同じ大学に通う年上の彼氏、Tと付き合うようになりました。しかし、彼は私の思っていた理想とはかけ離れた存在でした。 些細なことで不機嫌になり、最初は言葉の暴力だったものが、次第に手を出すようになっていきました。...
ある冬の寒い夜、僕は久しぶりにタクシーの運転手として働いていた。何年もこの仕事をしているが、時折不気味な出来事に遭遇することがある。今日はその一つを語ろうと思う。 その日、田舎道を運転していたとき、変わった雰囲気の男性が乗り込んできた。彼は喪服を身にまとい、手には小さな骨壺をしっかり...
冬の寒い夜、俺と友人は廃工場の探索に出かけた。ここは過去に事故が多発したことで知られ、近寄る者は少なかった。だが、俺たちは肝試しのつもりでこの場所にやってきた。 工場内は静まり返っており、足音だけが響く。ふと、友人が「トイレに行きたい」と言い出した。工場の奥の方にトイレがあるというので、二人...
冬の寒い夜、運が悪いと感じていた私は温泉宿を訪れることにした。普段は運を信じないが、最近の不運から逃れるために、気分転換を兼ねて湯に浸かることにした。 宿に着くと、女将が迎えてくれた。彼女は温かい笑顔で、私に宿の説明をしてくれたが、どこか不気味な雰囲気が漂っていた。特に、宿の中庭にある温泉の...
「ごめんくださーい。」 雪深い山奥の小さな山小屋。冬の寒さが一層厳しくなり、外は静まり返っていた。 冬休みを利用して、妻と子供たちと一緒にこの山小屋に来ていたが、妻は体調を崩し、家の中で休んでいる。 私は、ストーブの近くでウトウトしていた。外の風の音が時折聞こえる中、居心地の良さに身を委...
冬の終わり、夜の電車は妙に静かだった。 窓の外は真っ黒で、ガラスに映る車内だけが“もう一つの世界”みたいに揺れている。 僕は座席に座ってスマホを眺めていた。 そのとき、向かいの席に座った女に気づいた。 息をのむほど、きれいだった。 長いまつ毛、整いすぎた鼻筋、肌は光を吸うみたいに白い。化粧...
それはちょうど一年前の冬の始まり、寒さが身に染みる頃のことだった。 その日の朝、私はいつものように地方の小さな駅のホームで、つり革に掴まってスマートフォンのニュースを見ていた。 満員電車の息苦しさを少しでも和らげるための行動だった。 全国ニュースを流し読みした後、地元のニュースに目...
私たちは地方の山村に引っ越すことになった。冬になると、ここでは雪が深く積もり、特に山の方では3メートルに達することもある。雪が降ると、除雪作業が日常の一部となり、そこで命を失う人々がいることを知らされた。 雪崩や落雪に巻き込まれるよりも、屋根から落ちてしまう事故が多いのだ。亡くなった方々の多...
冬のある寒い夜、俺は祖父母の家に戻ってきた。子供の頃から時折訪れていたこの古い別荘は、山の中にひっそりと佇んでいた。家族は、両親、祖母、そして8歳下の妹と共に、俺はここで過ごした。だが、幼い頃から言われていた一つの言葉が、心の奥に不安を植え付けていた。「2階には行ってはいけない。」 その言葉...
冬の寒い夜、家族で古い家の庭を訪れた。庭には大きな木があり、その下には長い間使われていないお札が飾られていた。家族でそのお札を見上げていると、ふと、何かが動く気配を感じた。 「見て、あそこに小さな鳥がいる!」と声を上げると、家族は不思議そうな顔をした。「どこに?」と問いかけられ、自分だけがそ...
ある友人から聞いた話です。 その友人の家は古い城の近くに位置していました。城は長い間放置されており、時折観光客が訪れるだけで、ほとんど人の気配がない場所です。特に冬の夜は、冷たい風が吹きすさび、静寂が広がります。 ある晩、友人は遅くまで起きていて、ふと耳にしたのは、城の方から聞こえる「うう...
初めに。この話はかなり長いので、気になる方だけお読み下さい。怖いと言えるほど、怖くはないと思います。 僕が体験したのは、怖いというより不思議な出来事です。 毎年、冬の季節になると、その一連の出来事を鮮明に思い出します。 今となっては懐かしい...そんな出来事が起きたのは、僕が中学3年...
高校生の頃、父と共に冬のキャンプに出かけた時の出来事を語りたい。体験者は父だけで、私が後からその話を聞いたものだ。 毎年冬になると、父と一緒に二泊三日のキャンプに出かけていた。場所は静岡県の山中や、時には愛知県の山々に行くこともあった。特にお気に入りの場所があり、そこには毎年のように通ってい...
冬の寒い夜、友人に誘われて無人の浜に行くことになった。彼は釣りに夢中で、静かな海を眺めながらその誘いに乗った。浜に着くと、波の音だけが響く中、他には誰もいない。友人は釣りに集中している様子で、私はただ海を見つめていた。 しばらくして、遠くの海で何かが動いているのに気づいた。それは最初、大きな...
私の地元には、初心者でも登りやすいと人気の山があります。 冬が近付くと落ち葉が登山口を塞ぐほど降り積もるので、地元の人間はボランティアで集まり、箒や雪かきスコップで掃除をします。 その日も私含め、地元の人たちが落ち葉掃きやゴミ拾いをしていました。 私は登山口から100メートルほど離れた、近く...
これは私の友人が体験した恐怖の物語です。 彼は冬の山岳地帯に友人たちと共にキャンプに出かけました。夜、冷たい風が吹く中、彼はふと目を覚ますと、テントの外からかすかな囁き声が聞こえてきました。 その声は、まるで誰かが彼の名前を呼んでいるかのようで、初めは気のせいだと思い無視しました。しかし、...
この前、学校の友達と二人で肝試しに行った時の話。 私の家からすぐそこの山に行くことになり、山道の少し手前の自動販売機の前に集合で、友達は少し家が遠いのでバイクで私より早く着いて待っていてくれていた。 「寒いわ、今何月やと思ってんねん、早よ来んかい。まだ八時やけ...
これは東海地方のある県にある山の話です その歩道橋は、歩道のない 徒歩では立ち入る事が出来ない道、 急カーブの手前に存在していました。 では、この歩道橋は何の為に…。 錆びて古くなった今も設置されたままなのでしょう。 この山にやって来る走り屋…ツーリングの集団…の中ではある噂が密かに広ま...
○月△日 朝食を済ませた後、私は村の近くの山に柴刈りに出かけた。 冬の到来を感じる寒空の下、柴を集めるついでに何か食べられる物がないかと、山の中を歩き回る。食料が不足する冬を前に、少しでも備蓄を増やしたいのだ。 しかし、最近は商人も村に来ず、婆さんの話では、外では鬼たち...
これは私が小さい頃の冬休みの思い出です。 寒いある夜、兄とその親友のタケルは、近くにある廃屋に行くことにしました。普段はあまり行かない場所ですが、兄が持っていた古びた日記に書かれた謎めいた場所の話に興味を持ったからです。 雪が降る中、彼らは懐中電灯を持って暗い廃屋へと足を踏み入れました。中...