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(「女子高生の長い夏物語」の続き) 数日後・・ 「ウソ!93点??」 「やったじゃん!桜子!!」 桜子の化学のテストは93点であった。 平均点は58点だから、簡単に取れる点数ではない。 休み時間に 「桜子ぉ!どうやったら93点なんて取れるの?」 舞歌が聞くと桜子は 「知らないよぉ!だって前日...
(「噂話」の続き) ・・・ ある日の夜、桜子は舞歌に電話をかけた。 陽菜や琴音ですら桜子によそよそしくなっていた。 桜子にとって舞歌は新しいクラスで一番はじめに友達になった相手であり、厳しいことは言うが理不尽なことは決して言わない。 本音を話すことができて、グループの関係を修復できる可能性があ...
(「本性を表しはじめた編入生」の続き) その日の夕方、部活が終わった桜子は、いつものように音楽室で自主練習をしたあと一人で昇降口に向かった。 すると、昇降口の前で古川が待っていたかのように立っていた。 「古川!」 「桜子さん、お待ちしていましたよ。」 「何?」 「桜子さん、陰で悪口を言うのは良...
前回、古川という不思議な編入生と出会った桜子と博正だが。 (前回は「編入生の少年」へ) ・・・ 次の日、桜子が登校すると6組の教室がざわついていた。 6組の教室を覗くと、6組の男子が 「事故で救急車で運ばれた」 「あれは事故じゃない。殺人未遂だ!」 のような話をしていた。 そのときなぜか古川と...
(「孤立」の続き) 前回、クラスから孤立していた桜子は、親友3人との仲直りのために、仲裁に入るという古川に呼び出されて一人で体育倉庫に向かうが・・ ・・・ 終業式の朝。 2年5組教室には琴音、陽菜、舞歌が3人が集まっていた。 「桜子、来ないね。」 「寝坊とかじゃない?」 すると琴音は 「私、桜...
(「行方不明になった主人公の少女」の続き) 古川が体育倉庫を開けると・・ そこには、マットの上に腰掛ける制服姿の女子高生が囚われていた。 目隠し、猿轡をされ、手を後ろで縛られて胸縄もされ、足首も縛られていた。 長時間ずっと監禁されている女の子は、古川の足音にビクビクと震えていた。 そして古川は...
「その頃、少女は・・」の続き ・・・ そして、舞歌が博正と琴音、陽菜を呼び出し、舞歌は地図で印をつけたところを指差し、 「古川のマンションはここだよ!!」 4人は古川が住んでいるマンションに向かった。 「ここか。」 7階建ての小綺麗なマンションだった。 オートロック式なので古川が了承しないとな...
(「女子高生2人からの尋問。逃げ場のない少年は・・」の続き) ・・・ 古川は「あの子は僕の監視下にいます。あなたたちの行動次第では指一本で即座に彼女の命を絶つこともできるんです。それでもいいんですか?」 琴音はビクッとしたが、舞歌は冷静に 「どんなふうに?」 古川はニヤリと笑いながら 「それは...
(「真相究明と追跡」の続き) 翌朝・・ 薄明るい体育倉庫の中で目を覚ます桜子。 はだけた制服に、彼女をきつく縛りあげるロープ。 マットの上で、桜子は2日間ほぼ縛られたままうつろな目をしていた。 そして桜子を眺める古川。 「起きましたか。僕はそろそろ出ていきますので。トイレには行けるようにしてお...
(「扉越しに助けを求める少女」の続き) 山道を走るワンボックスカー。 運転席に座る男は、慣れた手つきで車を飛ばしていた。 (舞歌!舞歌!!) 桜子は心配そうに、同じく後部座席に座らされている舞歌を見ていた。 桜子は倉庫の中のまま後ろ手首や胸の周りを縛られ猿轡をされていた。 舞歌も手を後ろで縛ら...
(「ひとり山道を行く女子高生」の続き) ・・・ 古川は天井のフックにロープをかけると桜子の後ろ手を縛っているロープに繋いだ。 そしてロープを引く古川。 「うっ!!」 制服姿の桜子は天井からロープで強く引かれて吊るされていた。 足はつま先で立つような感じだった。 桜子は縛られて吊るされ苦しそうに...
(「縛られて吊るされている少女。解放の条件として・・」の続き) ・・・ 前回まで、誘拐されてずっと縛られていた桜子だが、ようやく拘束を解かれ身体の自由を取り戻すことができた。ただし、ある条件つきで・・ 静岡市瀬名の少し山の方に進んだところにある豪華なペンション。 広い湯船に浸かる長い黒髪の美少...
(「チョーカーを身につけた白いワンピースの少女」の続き) ・・・ その日の夕方。 「おまたせ!」 桜子はエプロン姿でシチューなどの料理を運んできた。 大村は 「おいおい、料理まですんのかい?面白い女だな!」 古川は 「まぁ、彼女がやるって聞かなかったんですよ!」 大村は 「お前、誘拐されたんだ...
12月31日の大晦日。 静岡駅で、私服姿の女子高生である桜子はコンコースで在来線ホームから出てくる人たちを見ていた。 桜子は白いブラウスとスカートの上にクリーム色のコートを着て、キラキラ光る髪飾りをしていた。 そして桜子の同級生である博正が階段を下りてきて桜子を見ると微笑んだ。 「お待たせ!」...
(「カウントダウン!大晦日の挑戦状!」の続き) ・・ その頃、博正は桜子がいなくなった公園を調べ、何があったのか推測していた。 あたりは繁華街で人通りも多い。 何者かが桜子を連れ去るにしても、誰かに見られる可能性は十分にある。 ということは桜子とある程度親しい人が騙して連れ去ったか。 また短時...
(「山奥の廃校で、犯人の男たちと人質にされている少女」の続き/シリーズ完結編) ・・・ そのあとも、更に闘いをいどむ博正。 博正がどんなに匠の隙をつこうとも全て見破られていて、勝ち目は全くなかった。 そして、博正が諦めかけていたそのとき・・ 「待って!」 舞台裏から、桜子が飛び出してきた。 「...
(「広いホールで少女のピアノ生演奏」の続き) ・・ 桜子は演奏会のホールの時計を見ながら、博正が来るのを見守っていた。 古川も桜子の様子に緊張感が高まる。 列車の出発まであと1時間。 ・・ 博正はずぶ濡れのまま荒い息で自転車を押していた。 そして1時間を切った。 あたりは真っ暗で、雨が容赦なく...
(「少女を連れて散歩し、ボートに乗った」の続き) ・・・ 翌日、その日も晴天だった。 駿河湾の海岸線を走る黒いワゴン車。 大村が運転し、後部座席に古川と桜子が座った。 桜子は白のトップスに青のスカートの可愛らしい格好で、全て古川たちが用意したものだった。 首にはチョーカーをつけていたが、桜子の...
(「少女は一体どこにいるのか??」の続き) ・・・ その頃、桜子は体育倉庫でずっと囚われていた。 体育倉庫の中は照明がないが、外からの光が入り微妙に明るい。 桜子の下着や制服に汗が吸い込んで気持ち悪いし、手足をずっと縛られたままなので鈍い痛みがする。 しばらくして体育倉庫の扉が開き、古川が入っ...
(「少女は制服姿で縛られ動けず、ナイフを持った少年に」の続き) ・・ 「細野くん、古川くんはどうしてる?」 「古川がマンションから出てくる様子がないんだ・・」 この日、博正、琴音、陽菜は私服だったが、舞歌は部活のある日だったために制服で来た。 もちろん、桜子を探すことが優先だが、陽菜は 「どこ...