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これは、私が知人から聞いた話です・・・・・・ 知人の通う大学にH子(仮名)という女子学生がいるそうです。 そのH子が、ある時から 「あたし、K君(仮名)からストーキングされてるみたいなのぉ。」 と周囲に吹聴して回り始めたそうです。 K君と言えば、明るくて誰からも好かれる大学一の爽やかイケ...
保育園の送り迎えって、いつの間にか“顔見知り”が増える。 朝の挨拶、ちょっとした世間話、子どもの靴が左右逆だったね、なんて笑い合う。そういう日常の延長に、彼女、美咲さんはいた。 妻のママ友だ。 最初は感じのいい人だった。身だしなみはいつも整っていて、声はやわらかい。 「奥さん、疲れてない?...
高校のとき、私には「親友」がいました。 美波(みなみ)。明るくて、誰にでも平等で、私が教室で浮きそうになると必ず隣に来てくれる子。 当時の私は、家の事情で朝が弱くて、よく遅刻していました。担任に呼ばれて廊下で説教されると、決まって美波が「大丈夫だよ」と笑って、私の代わりにプリントを揃えておい...
高校2年のときの話です。幽霊とかじゃなくて、いちばん怖かったのは“人”でした。 クラスに、妙に聞き上手な子がいました。アヤって呼ばれてて、目立たないのに、誰とでも自然に仲良くなる。休み時間に隣に来て、「最近どう?」って、ほんとそれだけ。 最初は雑談でした。部活の愚痴、親のこと、好きな人のこ...
あれは私が中学生だった時のお話です。 当時私には好きだった男の子のTくんがいて、Tくんは元々私の幼馴染の女の子と仲が良く、幼馴染を通して私もよく話すようになりそのうち本の貸し借りをしたり休日に一緒に出掛けたりするようになりました。 Tくんとは塾も同じで、タイミングが合えば一緒に帰ることもしばし...
一時期、姉がおかしかった。 ある日突然、「最近変なものがよく見える」と言い、続けて「あんたの車、運転席の窓枠から女の首が生えてるよ」と言った。 日頃から楽しい話をしてくれる人だし、テイストを変えてきたのかなと思ったけど、面白くなかったからへぇ〜と流そうとした。 そしたら、「いやマジで。多...
幼い頃から憧れていたアニメーション業界に就職した俺は、そこでとんでもない女に出会ってしまった。 俺が当時働いていた会社は都内にあるアニメの背景(風景)を専門に描く会社だった。アニメのキャラクターが活躍する舞台となる、学校や住宅街、宇宙などの背景を描く仕事だ。 大手ではないけれど、昔か...
"常連"という言葉、皆さんはどこをラインとして考えますか? 私は店側の人間がその人をその人だと認識出来るようになった時、初めて"常連"となるのかな、と思っています。 その人の好みは勿論のこと、声で判断出来るようになったり、すれ違った時に認識出来たり、会話が盛り上がったり。 常連って響き、一...
「今思えば、彼氏の元カノは“まがまが女”だった」 これは数年前、私がまだ都内でひとり暮らししていた頃の話です。 今でもたまに、玄関のドアスコープを覗きたくなる夜があります。 彼氏の涼(りょう)と付き合いはじめて、三ヶ月くらい経った頃。 彼は優しくて、穏やかで、怒るところを見たことがない人で...
姉の友人(男)が以前、近所の女性にストーカー行為をされていました。 その女性は三十代後半の女性で、何故か自分が二十代前半のその男性の彼女だと思い込んでいるヤバい女でした。 彼女だと思い込んでいるので、当たり前のように男性の自宅アパートへ入ろうとしたり、玄関前で待ち伏せをしていました。...
まだ母が若い頃、職場である病院にYさんという変わった患者さんがいたそうです。 その患者さんは、若い女性で何故か数ヶ月おきに入院していて、しかも毎回“不可解な怪我”で入院していたのです。 階段で転倒して足の骨を折った。 家のドアに指を挟んで指の骨を折った。 毎回そんな不可解な状...
これは祖母から聞いた戦時中のお話です。 村にヨネコさん(仮名)という当時二十歳くらいの女性がいたそうです。 大地主の娘さんで頭の良い女性だったみたいですが、兎に角性格が悪く、性格の悪さが顔にも現れていて、いつも怒っているような顔つきだったみたいです。 子どもだった祖母が通りで挨拶をしても...
これは私が高校生の頃に実際に親友が体験した話になります。 直接私が体験したことではないので、本当にあったのか真実はわかりません。 でも親友の“状況”的に実際にあったのだと思っています。 だいぶ閲覧注意のお話になります。 その頃、同じ美術部で親友だったアケミ(仮名)には、でき...
島に渡ったのは、取材の仕事だった。人口は千人に満たない。船は一日二便。風が強いと欠航する。そういう場所だと、文章で読んだら「静か」「素朴」と書ける。でも実際は、静かだからこそ目立つし、素朴だからこそ従わせる力が強い。 私は女で、取材の名目がある。だから島の人は親切だった。荷物を運んでくれ、泊...
これは私の友人(女)のAが体験したお話です。 当時遠距離恋愛をしていたAは、大学の夏休み中に彼氏に黙って彼氏のアパートまで会いに行ったそうです。 サプライズで行って驚かせようとしたのだと話していました。 Aが彼氏の住むアパートに着いたのは、昼過ぎだったそうです。 二階のその部屋は間違い...
この町には、口に出してはいけない名前がある。 「マガマガオンナ」。 小学生の頃、同級生がふざけて言った瞬間に保健室へ運ばれた。 理由は、喉の奥が“煤(すす)みたいに黒く”なって、声が出なくなったからだという。 大人は笑って否定した。 ただ、否定の仕方が妙に揃っていた。 「そんなもの、いる...
今朝、駅前のパン屋で会計してたら、後ろから「え、久しぶり」って声。振り向いたら、同じマンションの隣棟の美琴(みこと)。エレベーターでたまに見かける人。ちゃんと話したことないのに、こっちの生活だけ把握してる感じの人。 「この時間なんだ。いつも何個買うの?」 いや、その質問ナチュラルにキツい。雑...
俺にはある幼なじみが居た。A実としよう。 当時の俺は鈍感すぎたのだが、今思えば好き同士だったのだろう。 A実とは話が合うのもあって、男友達よりも一緒に居ることが多かった。 話が合う、っていうのは2人とも怪談が好きだったんだ。 当時は掲示板なんかが盛んだったから、怖い話を探しては面白いのを見つけ...
町に戻ったのは、祖母の葬式がきっかけだった。山に囲まれた小さな集落で、夜は虫の声しか聞こえない。東京での生活に慣れた身には、空気が濃すぎるくらいだった。 葬式のあと、古い同級生たちが公民館に集まり、酒を飲んだ。そこで再会したのが紗世(さよ)だ。高校の頃、よく笑う子だったはずなのに、今は笑う前...
私の父の実体験の話です。 私の家系は皆霊感を持っており、何かしらの心霊に度々遭遇していました。 そんな私の家系ですが、私の祖母の家系の方はお寺関係の仕事をしており、そのような環境で育った私の父は小さい頃から霊感がかなり強かったそうです。 金縛りにあったり、霊によって危険な目にあったり、お寺の...