
私の父の実体験の話です。
私の家系は皆霊感を持っており、何かしらの心霊に度々遭遇していました。
そんな私の家系ですが、私の祖母の家系の方はお寺関係の仕事をしており、そのような環境で育った私の父は小さい頃から霊感がかなり強かったそうです。
金縛りにあったり、霊によって危険な目にあったり、お寺の裏で友達も一緒に座敷わらしと遊んだこともあるという話を聞いたこともあります。
そんな父だから、霊についてかなり詳しくなり、危険な霊だと判断したら自分自身で追い払うこともできたそうです。
しかし、父も二度と思い出したくもないと言っていたのが今回のお話です。
私の父は、かなり美男子で運動ができて明るい性格だったため、男女問わず友達が沢山いたそうです。そんな父だから周りからかなりモテていたと父の友人が話していました。
父は母に出会うまで、彼女とは数ヶ月しかもたず別れてしまっていました。たくさんの女性に囲まれ追いかけられることもあったそうで、この時のことはかなりトラウマだったと言っていました。
しかし、中には叶わぬ恋のようになって気持ちが膨れ上がりすぎてしまい生霊のような形で、着いてきてしまうことも多かったそうです。
けど、父は霊感が強かったため怨霊化して自分に影響が出すぎてしまう前に追い払っていたと話していました。
けれど、これは「自分自身は」というだけで当時付き合っていた彼女にも影響することが多々あったそうです。
そんなことが続くからか、父は女性に対し苦手意識を持つこともあったそうです。
そんな日々を過ごす中でたった一度だけ死を覚悟した出来事があったそうです。
それは、夜寝ている時金縛りあったそうなのですが、父にとってはいつもの事だったため「またか」ぐらいにしか思っていなかったらしいです。けど、この時の金縛りはいつもと違ったそうなんです。
金縛りにあうと、首から下は完全に動かせないそうなのですが、目を開いたり周りを見ることは可能だったそうで、この時もどうやって金縛りを解除しようか考えながら周りを観察していたそうなのです。
しかし、この時一つだけいつもと違う出来事があったそうなのです。
目が真っ黒で髪の長い女性が、恨みのこもったような目で見ていたそうです。この時、瞬時に「こいつはヤバい」と悟ったそうで、初めて全身の血の気が引くのを感じたと言っていました。
しかし、金縛りにあっていてまだその状態が解けていなかったため、必死にどうにかしなければともがいたそうです。
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