
これは私が高校生の頃に実際に親友が体験した話になります。
直接私が体験したことではないので、本当にあったのか真実はわかりません。
でも親友の“状況”的に実際にあったのだと思っています。
だいぶ閲覧注意のお話になります。
その頃、同じ美術部で親友だったアケミ(仮名)には、できたばかりの彼氏がいました。
アケミにとっては初めての彼氏で、毎日のように惚気話を聞かされていました。
勿論親友ですから、私も応援していましたし、自分のことのように喜んでいました。
だけどしばらくしてアケミが悩んでいたんです。
「どうしたの?」
心配だった私はたずねてみました。
すると彼氏のことでアケミは悩んでいたのです。
彼氏自身には問題はなかったのですが、どうやらイケメンだったこともあって、アケミの彼氏はストーカーに悩んでいるみたいでした。
「バイトの帰りにいつも若い女の人が後ろから追いかけてくるみたいで、困っているんだって」
「それは心配だね」
「そうなんだよ・・・・・・」
アケミはメンヘラ気質のある少し変わった性格でしたが、彼氏への気持ちは本物でした。
いつも放課後になると、美術室で彼氏がどれだけ大切な存在なのかを、私たちに話していたくらいです。
だからアケミと一緒になって、私も心配していました。
だけどしばらくすると、更に状況は悪くなっていました。
「彼氏が例のストーカー女に声をかけられて困っているみたいなんだ。どうしよう・・・・・・」
アケミは今にも泣きそうな声で言っていました。
リストカットしていると噂があったアケミの手首には、包帯が巻かれていて、よけいに心配になりました。
そこで仕方なく私は提案したんです。
「彼氏のバイト帰りに待ち伏せして、一緒にそのストーカー女にどういうつもりなのか聞いてみようよ」と。
するとアケミはすごく喜んでくれました。
しかも他の美術部の友人二人も一緒に行くと言ってくれました。
私たちは「明日絶対やろうね」と約束して、その日は普通に家に帰りました。
だけど、アクシデントが発生したんです。
私が家に帰ると、母から父が職場でケガをして手術をすることになったと言われました。
勿論そんな状況なので私は次の日学校を休んで、父の病院に母と向かいました。
アケミには他の友人たちがついて行くことになっていましたが、ただただ申し訳ない気持ちになりました。
父の手術が無事に成功して、翌日私は学校へと向かいました。
そこでアケミたちにおとずれた、事件を知ることになったのでした。
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