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昔、静かな町に古びた図書館がありました。そこには訪れる者も少なく、若い図書館員の真由美は、孤独な毎日を送っていました。ある冬の夜、彼女は図書館の奥で埃をかぶった古い書物を見つけました。表紙には『悪夢の記録』と書かれていました。 好奇心に駆られた真由美は、その本を開くことにしました。ページをめ...
最近、友人と仲が悪くなった。もう二度と顔も見たくない。 思い返せば、彼女は最初から変わっていた。入学式の日、急に近づいてきて「私達、友達になろうよ!」って言ってきた子だった。最初は嬉しかったが、徐々に彼女の言動が気に障るようになった。 昨日、図書館で友人と勉強していた時、彼女が突然現れた。...
ついこの間、体験しました。 自分でもこれは心霊体験と呼べるものなのかわかりませんが、不思議なのでのせておきます。 私は最近、受験生ということもあり図書館や近所の友達の家などで勉強会をしていて、帰る時間も遅くなっていました。 やっぱりその日も、私の帰りは遅くなりました。 いつもなら自転車で行くの...
冬の夜、山田雅子は古びた図書館に転職した。新しい職場は、築100年を超える建物で、ひんやりとした空気が漂っていた。周囲の友人たちは、「本が好きならいいけど、ちょっと不気味だね」と囁いていたが、雅子は古い本に囲まれる生活を楽しみにしていた。 ある晩、閉館の時間を迎えた後、雅子は一冊の古い本を整...
健太と俺は、古びた図書館の奥にある禁書コーナーの前に立っていた。司書が言うには、長い間誰も近づいていないはずなのに、まるで誰かがいるかのように本が動くことがあるという。 「行くぞ」 健太がページをめくり始める。 薄暗い空気が漂い、室内はひんやりしていた。書棚もなく、ただ埃をかぶった本が並...
皆さん、こんばんは。 今回は私が冬の夜に体験した、図書館での不思議な出来事をお話ししようと思います。 時は元旦、午前1時頃。私は市内の古びた図書館で、図書委員のアルバイトをしていました。年末年始は特に静まり返った図書館で、普段は訪れることの少ない人々が出入りすることがあります。 その夜、...
「先生、私、本当に不安なんです。」 小さな図書館の一室、薄暗い照明の中で、村上美咲は不安げに話し始めた。彼女は35歳の図書館司書で、いつも落ち着いた物腰をしていたが、その顔には焦燥感が滲んでいた。 「何が不安なのですか?」 目の前に座る心理学者の男は、白髪交じりの髪を撫でながら、美咲の目...
古い図書館の奥深く、埃をかぶった書籍の山に埋もれていた一冊の本。それは、かつての恐怖を記録した文献であり、今はただの忘れ去られた存在となっていた。冬の夜、若い図書館員の美咲は、書架の整理をしている最中に、何か不気味な気配を感じた。 その本には、古いフィルムが挟まれていて、見たことのない映像が...
秋の夜、古びた図書館に足を踏み入れた瞬間、 私は深いため息をつき、持っていた本をテーブルに置いた。 今日は、本当に疲れた。友人との些細なトラブルが、心の奥に重くのしかかっていた。 その時、背後から声がかけられた。 「どうしたんだい、その顔?」 振り返ると、彼がそこに立ってい...
Aが気づいたのは、古い図書館の奥深くで本を探していたときだった。 その日、Aは同級生のBと一緒に勉強していて、Bが引っ張り出してきた本を指差した。 「この本、変なこと書いてあるよ。」 Aが見てみると、そこには「死」や「呪詛」といった忌まわしい言葉が並んでいた。 驚いて図書館の司...
いまでもハッキリ覚えてます。 小学一年生のとき、通学の途中に、図書館の敷地を横切ってました。 その駐車場に、街灯があったのですが、その下に、毎朝必ず、10センチくらいの、大きな蛾がいました。 わたしはそれの羽根の両端をつまんで、左右にひっぱって殺してました。なんと恐ろしいガキでしょう。 あ...
冬のある夜、私は大学の友人から誘われ、廃墟になった図書館に行くことになった。心霊スポット巡りが流行していた私たちにとって、こうした場所は刺激的な冒険だった。友人たちと共に車を走らせ、到着した図書館は、外見こそ古びていたが、内装は広々としていて、かつての威厳を残していた。 中に入ると、不気味な...
僕は学校の図書館のある一角から、いつも異様な雰囲気を感じていた。だから、僕は毎回図書館に行くたび、そこを避けていたのだった。その頃はいつも自然と避けていたため、あまり気にしていなかったが、今となってみると不思議な話だ。そこの本棚には、確か、勉強用の資料、昔使われていた教科書、問題集ぐらいしか置...
ある秋の夕方、久しぶりに実家の古い図書館を訪れた真紀は、幼い頃に亡くなった兄のことを思い出していました。兄の健太は、10年前に家の事故で命を落とし、真紀はその悲しみを抱え続けていました。 図書館の静けさの中、真紀は兄が好きだった本棚へと向かいました。両親は既に他界しており、今は真紀一人がこの...
私が働いていた小さな図書館には、毎日のように訪れる常連さんがいました。見た目は50代後半の普通の中年男性で、いつも同じ古びた本を手にしていました。彼は穏やかな顔をしていて、私や他の司書たちともよく話をしていましたが、私は彼に近づくことができませんでした。理由は、彼の近くにいると、奇妙な不安感と...
「あたし、古書が好きなんだ」って大学の時、気になっていた女の子が言っていて、「じゃあ、古本屋に行ったら喜ぶんじゃない?」なんて返したせいで、少し機嫌を損ねたことがあったけど、二十歳の冬、俺は本当に不思議な女に出会った。 確か、12月の初め頃だったかな。寒さが厳しく、あまり読む本も思いつかない...
年末、図書館にて、年明けに提出するレポートの追い込みに入っていた。 ギリギリまで現地調査ばかり行ってて、肝心の文章にまとめてなかった。 私の課題は、四国の風土、郷土史に関するモノで、この一年間いろんな所に行った。 そのどれもオカルトチックな場所で、 先日も故・宜保愛子先生が霊視したとかいう...
一か月前、私は安い賃貸物件を見つけた。 それは、休日のことだった。人の気配がほとんどない静かな図書館街を歩いていると、古びた図書館の窓に「貸し物件 月一万円」という貼り紙を見つけた。 ─これはお得だ! 早速、記載されていた電話番号にかけてみると、低い声の男性が応答した。 「家賃をちゃん...
大学の図書館で、私は友人の美咲と一緒に本を探していた。彼女は最近、同じクラスの男子に恋をしていると言っていた。私たちはその男子について盛り上がり、恋の作戦を立てたりしたが、結局、美咲は告白することなく、その男子に他に好きな人がいると聞いてしまった。 傷心の美咲を励まそうと、私は毎日LINEを...
小学校に入ったばかりの私は、図書館で借りた本に夢中だった。 それは、色とりどりの人形が描かれた本で、特に赤ちゃん人形が印象的だった。 その頃、母が買ってくれたハーモニカも一緒に持ち込み、図書館の静寂の中で、時折小さな音を立てていた。 静まり返った図書館の中、私はハーモニカを吹きながら、人形の絵...