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3)お嬢様系中高一貫校に通う中2の女の子
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3)お嬢様系中高一貫校に通う中2の女の子

9時間前
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ネットで出会ったお嬢様系中高一貫校に通う上品な女の子とデートした。

翌週は、その女の子と図書館で一緒に勉強することになるが・・・

・・・

俺は優樹菜に

「来週も会える?」

と聞くと

「あの、来週は中間テスト前なので勉強しないと。」

「え、あ、そっか。」

少し戸惑う俺。

「リョウさんもテストありますよね?」

「え、まあ・・」

まさか「いつもテスト勉強なんてしない」とは言えないので、うまく取り繕いながらも

「それなら俺と一緒に勉強しない?図書館とかで。」

「いいですよ!」

優樹菜が快く応じてくれた。

そして翌週、優樹菜の家からそう遠くない図書館の前で待ち合わせをした。

俺の家からは遠いので、俺はスクーターを飛ばして向かった。

図書館の入り口の前では、優樹菜が待っていた。

優樹菜は髪を後ろで一本結びにして、服装も地味な感じだった。

そして、図書館に入り、それぞれの学校のテキストやテスト対策プリントを机の上に置く。

そして優樹菜のテキストを見て驚く俺。

優樹菜のテキストは高校生が解いても難しいような分厚い英語や数学のテキストで、一方で俺は小学生レベルの薄いテキストや簡単なプリントだった。

俺より3才も年下の優樹菜の学習内容の方が遥かに上だった。

それでも優樹菜は顔色一つ変えず勉強に取り掛かる。

俺は漢字の書き取りや分数の計算などを進めていくが、何しろ集中力がなく5分もしないうちに飽きてしまうし、それ以前に分数の通分すら分からなかった。

俺が暇そうにしていても優樹菜は黙々と勉強を続け、何気なく優樹菜の方を見ると、ノートには難しい数学の計算式が並んでいた。

普段一人のときなら外に飛び出す俺だが、優樹菜がいる手前、その場にいるしかなかった。

しばらくすると優樹菜が俺の方を見て、

「分数の通分って、それぞれの数のかけ算で考えるんです。」

「かけ算?」

「そう、サンイチが3、サンニが6・・」

「待って、俺さ九九わかんねえんだよ!」

「それでも大丈夫ですよ。3ずつ増やしていけばいいんです。4,5,6ってふうに3つずつ数えていけば・・」

優樹菜は的確に丁寧に教えてくれた。

また漢字の覚え方、文章の基本の読み方など。

今更聞けない勉強の基本を、優樹菜がゆっくり丁寧に説明してくれた。

俺はそんな優樹菜に感動した。

賢いってのは「色々知ってること」だけじゃないんだ。

それより「相手が分からないことを、いかに相手に分かりやすく説明するか」だ。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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