怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。
高校2年のときの話です。幽霊とかじゃなくて、いちばん怖かったのは“人”でした。 クラスに、妙に聞き上手な子がいました。アヤって呼ばれてて、目立たないのに、誰とでも自然に仲良くなる。休み時間に隣に来て、「最近どう?」って、ほんとそれだけ。 最初は雑談でした。部活の愚痴、親のこと、好きな人のこ...
放課後、俺たちは廃校に忍び込んでいた。もう使われなくなった校舎は、冬の冷気の中でひんやりとしていた。かつての教室には、古びた机や椅子が散乱し、薄暗い廊下には、長い間誰も踏み入れたことがないような埃が積もっていた。 都会育ちの友人たちが「田舎の探検は面白い」と言っていたが、俺はこの学校に何の魅...
私の親友には、まったく似ていない双子の姉妹がいました。 姉は目がキラキラとしており、愛嬌のある顔立ちでしたが、妹はお世辞にも可愛いとは言えない容姿でした。 彼女たちはいつも比べられていて、見ていて少しかわいそうだと思ったことがありました。 私も自分の顔に自信がなかったため、双子の妹の気持ちが...
その頃、例の母親は・・ 「何するの!」 ロッジの部屋の中でスキー家の祖父と父に追い回されて逃げまどう母親。 「奥さん、息子にタダでスキーを教えてもらって、道具やリフト代もタダで、ロッジも自由に使えて、食事も出してもらえる・・そんなうまい話があると思ったか?」 祖父と父で母親を取り押さえられた。...
僕が小学生の頃の話。 通っていた小学校の2階の端に空き教室があった。 施錠されていて、ドアの色が違うし(古いままでリニューアルされてない)、窓は全て曇りガラス(同じ建物の他の教室は普通のガラス。空き教室って曇りガラスにしないといけない決まりでもあるんだろうか?) 唯一覗ける後ろのドアの窓は普通...
高校の修学旅行のことです。 私たちは秋のある夜、古びた民宿に宿泊することになりました。グループごとに部屋に分かれ、普段味わえない雰囲気に心を躍らせていました。 私たちの部屋は特に古いもので、壁には数十年前の宿泊客の名前が刻まれていました。その中には、何か不気味なものを感じるような名前もあり...
「ああ、あなたもそういう症状なんですね。」 薄暗い美容院の待合室で、隣に座る美容師が不安そうに言った。 「視界にぼやけた影が見えるってやつですよね?」 「うーん、それとはちょっと違うかも。最初は光の加減かと思ったんですけど、いつの間にかずっとそこにいるんです。目のど真ん中に、真っ黒な影が...
20代の頃、彼女と地元の遊園地に行ったときの話。 俺の車で行き、いつでも帰れるせいか遅くまで楽しんでいた。 あたりがすっかり暗くなると家族連れは少なく、カップルとかもお土産を選んだりしているせいか、乗り物はかなり空いていた。 ここの遊園地はイルミネーションが綺麗で、俺たちは夜景を眺めようと観覧...
これは、先月の真冬の夜に経験した出来事です。 その夜、友人との飲み会が長引き、帰宅するのが深夜2時を過ぎてしまいました。寒さに震えながら、最寄りの駅から家までの道を急いでいると、ふとトイレに行きたくなりました。近くに何か施設がないか探していると、古びた公園の明かりが目に留まりました。 公園...
ふと何気なくグーグルマップを開いた事がある... その時は本当に気まぐれで大した意味は無かった、やる事無いしどこか近くに面白い物無いかな〜?くらいの感覚だった。 そうするとGPS機能ってあるじゃん?あれが俺のいる所と少し違う所を指してた訳、元々GPSって使ってても誤差もあったり、歩いているのに...
A、B、Dの三人は、卒業旅行のために小さな山小屋に滞在していた。夜も深くなり、彼らは焚き火の周りに集まりながら、過去の思い出を語り合っていた。 そんなとき、ふと古びたラジオが点灯し、ノイズの中から女性の声が流れ始めた。 『あなた…キュルキュルキュル…でしょ?』 Aは一瞬驚き、ラジオのスイ...
これは私が4年前に実際に体験した話です。 私は勉強の合間に住宅地である近辺を音楽を聴きながら歩くことを習慣にしていました。しかしいつもと違い、その日は模試の結果が振るわなく少し自暴自棄になっていました。その時の気分のせいでもあったのでしょう。音楽プレーヤーをいじりながら歩いていると足が何...
山間の村にある実家に帰ると、冬の静けさが村を包んでいた。雪が積もった田んぼを見渡すと、何かが動いているのが見えた。子供の頃に聞いた物語に出てくる「クネクネ」だった。あの不気味なものが、ここにいるなんて。 兄はその姿に目を奪われ、妹と共に小屋へと急いだ。だが、なぜか気持ちがざわつく。小屋の中で...
この話も読む方にとっては、あまり怖くないかもわかりません。私が専門学生だった頃ですがアパートを借りていて、そこで近所のビデオ屋にいき【呪いの○○オ】と言うビデオを借りるのがマイブームだった時期があった。 怖いビデオを見ては、背筋が寒くなりそれが快感のように思えていた。 また怖いのに...
高校生の僕は、友人に誘われて廃墟となった公園に足を運んだ。冬の冷たい風が吹く中、そこにはかつて賑わっていた遊具が朽ち果て、静寂が支配していた。 その公園の隅に、小さな少女が立っていた。白い髪をさらさらと風になびかせ、手にはカラフルなキャンディを持っている。彼女は僕を見つめ、微笑んで「お菓子、...
これはまだ私が小さい頃の話。 私は学校の帰りに時々変な者を見るようになった。 ある日私は学校に筆箱を忘れてしまった。 慌てて学校に戻ると、まだ居残りしている人達がいるので私はこの時は怖くありませんでした。しかし忘れ物を持って帰る時。 学校に私はいつまで居たのか すっかり周りは暗くなっていました...
冬の寒い夜、凍てつく公園のベンチに座っていると、親友のミナが突然、顔色を失った。彼女は、何かおかしいと感じているようだった。私たちは高校二年生で、いつも一緒に遊んでいたが、その日は特に冷え込んでいた。 「ねえ、私の肌、透けて見えない?」とミナが言った。私は思わず目を細めた。彼女の肌は確かに、...
私が高校2年生の時、友人たちと地元の冬祭りの準備をしていた。各クラスが出店するために、廃品を集めてリサイクル品を販売することになった。私たちは町内の家々を回り、不要なものをお願いして回収していた。 収集が進む中、友人の一人が古びた木彫りの人形を見つけてきた。人形は小さく、目が異様に大きく彫ら...
冬の夜、エレベーター内の冷たい空気が肌に刺さる。私の隣に立つのは、近所の若い夫婦、KさんとMさんだ。彼らは先日、旅行先の名物を買ってきたらしい。 「お土産に珍味の缶詰を持ってきたんだ!」とKさんが誇らしげに言う。Mさんは「これ、すごく美味しいよ!」と笑顔を見せるが、どこか不気味に感じられた。...
冬の夕方、美術室は静寂に包まれていた。新しく入部してきた部員、B君は、他の部員たちにすぐに受け入れられた。彼は絵が得意で、みんなの憧れの的だったが、どこか影のある少年だった。 ある日、B君が学校に来なくなった。最初はただ風邪か何かだと思っていたが、彼の欠席が続くにつれ、心配する声が上がり始め...