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さっき、6月の「狂った模範解答」を書き込んだ、大学1年の俺だ。 あの学校にある数え切れない怪談は、生徒が誰もいないはずの【夏休み】だろうが、俺を絶対に休ませてくれなかった。 初めての期末テストが終わり、7月の後半から学校は夏休みに入った。だが、陸上部で中距離をやっていた俺には休みなんてなかった...
2日後・・ 「おっ!あそこの公園で子供が遊んでいるよ」 山奥にある人気の少ない公園にたまたま車で通りかかった若い男たちが、車を停めて不思議そうに遊具で遊ぶ子供達を見ていた。 「珍しいな、あの公園で子供がしかもたくさんいるなんて。」 そこは遊具があるもののいつも薄暗く、近くには民家もないので普段...
昔のことだが、ある大学のサークルが冬の合宿で山小屋に泊まった際の話だ。何気なく部屋の片隅にあった古い銃器を見つけた学生たちは興味本位でそれを手に取った。 その銃は、歴史的な背景を持つもので、伝説的な事件に使われたものだと言われていた。持ち主が精神的な苦痛の末に自ら命を絶ったという噂があった。...
私たち兄妹は、大学進学を機に古びたマンションに引っ越しました。新しい環境に胸を躍らせていたものの、引っ越してきたその晩、何か不穏な空気を感じました。 部屋は2階にあり、狭いながらも明るく、日差しが差し込む居心地の良い場所です。しかし、何かが違うと感じました。夜になると、周囲の音が静まり返り、...
高校生の私は、放課後に友人たちと一緒に、近くの古びた植物園に足を運んだ。ここは昔から廃墟のようになっていて、誰も近寄らない場所だったが、私たちはその神秘的な雰囲気に惹かれた。 ある日、薄暗い温室の中でひときわ目を引く奇妙な花を見つけた。その瞬間、ふと背後から声が聞こえた。 「その花、面白い...
これは私が子供の頃、姉から聞かせてもらったちょっと不気味な話です。姉は大学に通いながら、古い倉庫でアルバイトをしていました。倉庫は長年使われておらず、薄暗く、物が所狭しと置かれていました。 ある秋の夜、姉は倉庫内で一人、古いラジオを修理しようとしていました。外は静まり返り、時折風が窓を揺らす...
40年前中学を卒業した年の15歳の時、夜10時頃家の近くの人も車もあまり通らない道を歩いていた時、車に乗った男性2人に【面白い物があるから遊ばない?】と声をかけられ…当時そういうナンパは日常で嫌だなって思わなければ普通について行っていたのでその時も…その場所から徒歩では15分くらいで車だと数分...
廃屋の前に立つ。冷たい風が吹き、心の中に不安が広がる。かすかに鳴る鉄の扉を押し開けると、古いカメラを持った友人たちが薄暗い中で待っていた。 「ここが、霊が出るって噂の場所だって」と、みんなの中で一番元気な美咲が言った。彼女はカメラを構え、意気揚々と中へ入った。私たちも続く。 その廃屋は、か...
この物語は、私の友人が体験した不気味な出来事です。 数ヶ月前、友人の美咲は東京の高層マンションで独り暮らしを始めました。築10年のそのマンションは、外観はモダンで、部屋も広めでした。彼女は新しい環境に胸を躍らせつつ、少しずつ生活用品を揃えていきました。 ある日、リサイクルショップを訪れた美...
「これ、本当に俺だけの体験なのか? 誰か同じようなことを聞いたことがある?」 長くなるが、聞いてほしい。 先週の金曜、ビルの最上階で友人たちと飲んでいた。終電を過ぎたころ、僕は一人でエレベーターを使って地上に戻ることにした。 エレベーターのボタンを押すと、ドアが閉まり、ゆっくりと降り始め...
昔、私には少し特異な興味があった。それは昆虫の観察だった。 14歳の冬、私の家の裏手には広い庭があり、私はそこで昆虫を観察するのが好きだった。ある晩、ひときわ大きなカマキリが交尾しているのを見かけた。私は興味本位でそのカマキリに触れてみた。 それから数日後、両親が出かけていた夜、家の周りで...
私の家族は、私が幼い頃から絶え間ない争いが繰り広げられ、両親はそれぞれ不倫を重ねては酩酊し、家の中は常に不穏な空気に包まれていました。父が末期のがんで入院することになったのは、今から20年前。母は献身的に父の看護に務め、その姿は周囲から「理想の妻」と称賛されました。私たち兄妹も、そんな母を見て...
冬の寒い夜、私の友人たちが山の中にある古びた神社に肝試しに行った。神社の名は「白羽神社」。彼らは、近くの温泉からの帰りに、ちょっとした冒険心から立ち寄ったのだ。周囲は真っ暗で、街灯もないため、ただ懐中電灯を頼りに階段を登っていった。 その神社は静まり返っており、神主のいない本殿がたたずんでい...
これは僕が体験したお話です。 友人や家族にも言ったことがなく正直 「言ってしまったら何か起こるのでは」 と思っています。 嘘と思われるかもしれませんが今日は特別にここだけで話したいと思います。 1年以上前のある日、僕は夜 「疲れたなぁ」 と寝ようと電気を消し横になりました。 ですがテレ...
数年前の話ですが。 個人的に怖い経験すぎて、誰にも話したことがないので、ここに書いておこうと思います。 ある夜、なかなか寝付けない夜でした。 仰向けになってみたり、うつ伏せになってみたり…。 1時間くらい目を閉じたまま寝付けずにいると、突然、耳鳴りのような、頭の中にノイズが響くような不快な感...
高校時代の冬のある夜、友人たちと帰宅する途中、思い出したのは近くの廃工場の地下道のことだった。 廃工場は誰も近寄らない場所で、かつては稼働していたが、今はただの廃墟と化していた。その周囲には、破れたフェンスがあって、そこから入ることができる。 「お前ら、廃工場の地下道行ったことある?」と、...
数年前の冬の夜、薄暗い廃工場での出来事だった。俺は、かつて犯罪組織の傘下にあった企業で、見習いとして働いていた。上司は「川島」と呼ばれる50代の男性で、彼は冷酷なまでに仕事をこなすことで知られていた。 俺がこの仕事に就いた背景には、高校時代の不良仲間とのトラブルがあったからだ。普通の職には...
皆さんの家には人形がありますか? 皆さんは人形に魂とか霊とか宿るなんて話 聞いた事ありますか? 俺は最初くだらない馬鹿馬鹿しい話だと 思っていました。 ですが、この体験をきっかけに俺は少しだけその話を信じるようになりました。 俺は昔からホラーや心霊体験が大好きで 霊感が欲しいとか幽霊に会って...
さっき、10月の「体育館の見えないダンスステップ」を書き込んだ大学1年の俺だ。 今回は、冬の冷たい風が校舎を吹き抜けていた、11月下旬の寂しい放課後の話をさせてほしい。 その日は部活の前に猛烈にお腹が空いて、購買部でパンでも買おうと、旧校舎の隅にある薄暗い購買部前へと向かった。 だが、すでに時...
小田さんは冬になると、翌日の仕事が休みの場合、真夜中から夜明け前の廃校を訪れることにしている。 なぜなら、小田さんはかつての教室や廊下に残された古い文化財を探すのが趣味だからだ。 自宅から車で30分ほどの場所にある廃校を主な探索地にしていたが、少し先に、無人の山道沿いにある別の廃校を見...