本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
奇妙な人形の話
奇妙な人形の話
新着 短編

奇妙な人形の話

6時間前
怖い 1
怖くない 1
chat_bubble 0
64 views

私が高校2年生の時、友人たちと地元の冬祭りの準備をしていた。各クラスが出店するために、廃品を集めてリサイクル品を販売することになった。私たちは町内の家々を回り、不要なものをお願いして回収していた。

収集が進む中、友人の一人が古びた木彫りの人形を見つけてきた。人形は小さく、目が異様に大きく彫られていて、まるで誰かを見つめているかのような印象を与えた。友人たちは気味悪がっていたが、私たちは意外とその人形を売り物にすることに決めた。

祭り当日、出店は賑わっていたが、その人形だけは誰にも手に取られなかった。そんな中、突然、友人の一人が人形を指差して叫んだ。「動いてる!」

その瞬間、周囲がざわつき、友人は恐怖に震えだした。彼女はその場で倒れ、救急車を呼ぶ羽目になった。後に、彼女は「人形の目が光っていた」と語った。

不安が広がる中、私たちは人形を売ることを続けたが、誰も興味を示さなかった。終わる頃には人形の他にも売れ残りが目立ち、まとめて安く売ることにした。

祭りが終わった後、私たちは人形を顧問の先生に頼んで買ってもらった。帰宅後、数日経つと、顧問が体調を崩し、学校に来なくなった。心配になった私たちは彼の家を訪ねることにした。

家に着くと、奥さんが出迎えてくれ、顧問の部屋に案内された。そこには、あの人形を前にして顧問が呟いている姿があった。彼の目は虚ろで、まるで何かに取り憑かれているかのようだった。

奥さんは驚いた様子で「最初はただの人形だと思っていたけど、最近は夜に動いている音がするって言ってたの。それを撮影しようとしてから、こんな状態になってしまったの…」と語った。

私たちは恐怖を覚えつつ、何が起きたのか理解できなかった。ただ一つ分かったのは、あの人形が顧問を蝕んでいたということ。そして、あの人形をどこから持ち込んだのか、知る者はいなかった。

冬休み明け、顧問は療養退職し、その後の消息は誰も知らない。あの人形は今、どこにあるのだろうか?

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 3
怖い評価 12
閲覧数 552

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.120

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...