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今から、20年前位の話し。 当時付き合ってた彼氏と、伊香保の温泉に行った帰りの途中に、道の駅でもないんだけど、昔の駄菓子屋が集まってる大きなお店に入ってみた。 余り記憶に残ってないんだけど、中は広く観光客もいた。 昔の懐かしい、お菓子や、置物。 途中、トイレに行きたくなった私は、彼にトイレ...
雪のピラミッドの上で見つめ合う俺と茉莉絵。 小学5年生の茉莉絵は俺より背が高く、体つきも大人に近付いていた。 外はかなり寒くなっていたが、俺たちはずっと暖かかった。 ・・・ ガタンゴトン・・ その日、俺は吹雪を行く電車に乗っていた。 まだ昼前だというのに外は薄暗い。 終着駅に近づくにつれて不安...
子供の頃、親や先生に 「知らない人についていっちゃダメよ。」 と言われたことがあるだろうが、その中でも印象的だった出来事。 俺が小学3年生のときの話。 開校記念日に友達と、電車の博物館に行くことにした。 私鉄や地下鉄を乗り継いで、大好きな電車の博物館に来た。 小さい頃から何回も来た博物館だった...
「本当にあった怖い話」を読んでいるうちに、自分でも体験談を投稿したくなりました。今回のお話は心霊的な怖さというより、個人的な経験として印象に残っている出来事です。 私は高校卒業まで、神奈川県の某所に住んでいました。 神奈川は横浜のような都会から、山と川に囲まれた田舎まである県ですが、私が...
あなたの周りには、認知症の方がいらっしゃらないだろうか? もしおられたら、その方が誰もいないところに話しかけていたりしていないだろうか? そんな光景に出くわした時、どうか笑わずに優しい目で見守ってほしい。なぜなら、その方には確かに「何か」が見えているのだから。 これは、晩年にアルツハイ...
私がまだ幼い頃に体験した話です。 私は、人形が大好きでした。 とにかく人形で遊ぶことが好きで、よく遊んでいました。 ある日、お母さんと100円ショップに買い物に言った時、風船や折り紙のコーナーのところに【エリーちゃん人形】と言う人形が売っていた。 ほとんどリカちゃん人形と同じようなものなので...
ある秋の夕方、久しぶりに実家の古い図書館を訪れた真紀は、幼い頃に亡くなった兄のことを思い出していました。兄の健太は、10年前に家の事故で命を落とし、真紀はその悲しみを抱え続けていました。 図書館の静けさの中、真紀は兄が好きだった本棚へと向かいました。両親は既に他界しており、今は真紀一人がこの...
俺には、小学校から一緒の男友達がいた。 小学校から高校まで12年間同じ学校だった。 そんな友達には可愛い妹がいた。 妹は友達より2つ年下で、俺たちが小学3年生のときに入学してきた。 初めて見たとき「つぶらな瞳に長いポニーテール」の可愛い子だなぁって感じていた。 友達の家に遊びに行くと妹も家にい...
これは、わたし的に怖良い話と思って書きます。 なので、こわっ!とは思わないと思って興味のある方は読んでください。 これは、父方の祖母のお話です。 おばあちゃんとは、私が小2の時から一緒に暮らしていました。 母親はお姑さんという立場で色々苦労はしたようですが、小さい私にはそんな事情は知らない...
俺は55才、54才の妻の景子(仮名)がいる。 日曜日の夕方、俺はマンション7階のベランダでたばこを吸っていた。 外を見ると夕焼けが綺麗だった。 しばらくすると、ベランダの引き戸が開き妻が洗濯物を取り込みに来た。 「あなた!たばこの臭いがつくから洗濯物があるときはベランダで吸わないでって何度も言...
先に言っときます。 怖い話ではなく、私が体験した不思議な話です。 怖い話を期待されていた方、誠に申し訳ありません。 この話は私が当時7歳の時と、去年21歳の時に体験した話です。 7歳の時、私は田舎にある祖母の家に夏休みの間過ごすことになりました。 祖母の家の近くにあるものと言えば、田んぼ...
高校のとき、私には「親友」がいました。 美波(みなみ)。明るくて、誰にでも平等で、私が教室で浮きそうになると必ず隣に来てくれる子。 当時の私は、家の事情で朝が弱くて、よく遅刻していました。担任に呼ばれて廊下で説教されると、決まって美波が「大丈夫だよ」と笑って、私の代わりにプリントを揃えておい...
友人Mさんの体験した話です。 冬のある朝、Mさんは祖父の遺品整理を手伝うことになりました。家族が集まる中、彼女は古い電話機を見つけました。興味本位でその電話を手に取ると、突然、電話が鳴り始めました。 表示されていたのは、亡くなった祖父の名前でした。 M『もしもし…?』 懐かしい声が聞こ...
皆さん、夜中に“声”が聞こえた経験はありませんか? その声が誰かのものだと感じたら、なおさら不安になってしまいますよね。私が体験したのは、そんな不気味な出来事でした。 私は20代前半、大学に通うために東京に引っ越してきたばかりでした。古いアパートで一人暮らしを始めた私は、初めての生活にドキド...
最近、昔のようにまたキャンプがしたくなって、実家に置いてあった道具を送ってもらった そのなかに特定の部分が残されたネガがあって、見ているうちにある男性が目についた だって、山の入口から、ソロキャンプでテントを張った夕暮れの時の薄暗い木陰にまで居るんだもの その時の記憶を手繰り寄せてみた 確か...
俺が社会人になって間もない頃、体を鍛えるために仕事帰りに市民プールに行っていた。 市民プールでは夜8時半まで営業していて、仕事が終わって7時半にプールに着いたとしても1時間くらい泳げる。 中学生や高校生のときは水泳が好きでよく市民プールに行っていた。 そのときと同じように市民プールで泳げるのが...
それは数年前のことだ。年末年始の喧騒が少し落ち着いた頃、私は実家から帰るため、地下鉄の駅へと足を運んでいた。 久しぶりに家族と過ごし、温かい食事と会話を楽しんだ後、少し寂しさを感じながらも、帰る準備をしていた。駅に着くと、予想通り人混みがすごかった。年末の帰省ラッシュが続いているため、車両は...
俺が小学校5年生のときだから、もう20年以上も前の話だ。 最初に断っておくが、この話は人も死なないし、霊媒師や寺の住職も出てこない。 特にオチらしいオチもなく、それらしい謎解きもない。 誰かに話すにしても長くなる割にオチもないので機会もなかったんだが、せっかくなのでダラダラと書いてみようと...
1年後。 その年も演劇部の大会があり、俺たちとは違う日だがA高校が出場していたので見に行った。 あの3人組は高3になっても出演していてやはり可愛らしかった。 俺は受付にあるメッセージボックスに俺の氏名とA高校の劇の感想を書いて入れた。 ・・ 数日後には俺たちの高校の講演があり、片付けも終わって...
田中は、週末の夜に近所のカフェに足を運んだ。外は寒さが厳しく、温かい飲み物が恋しくなる季節だ。店内は優しい灯りに包まれ、静かな音楽が流れている。 「時間まで少し早いかな」と思いながら、田中はカウンター席についた。目の前には棚に並んだ雑誌や古い写真集が目に入る。その中に、一冊の古びた写真集...