
1年後。
その年も演劇部の大会があり、俺たちとは違う日だがA高校が出場していたので見に行った。
あの3人組は高3になっても出演していてやはり可愛らしかった。
俺は受付にあるメッセージボックスに俺の氏名とA高校の劇の感想を書いて入れた。
・・
数日後には俺たちの高校の講演があり、片付けも終わって帰ろうとしていたところ
「○○くん、A高校の子が来ているよ。」
同じ高校の女子の先輩に呼ばれて行ってみると、そこには楓がいた。
「○○くん、久しぶり。メッセージありがとう!」
楓はにこりと微笑みとても可愛かった。
そのあと、先輩と楓と俺の3人で昼食を兼ねてファーストフード店に行った。
店では主に先輩と楓が話をしている感じだったが、俺もときどき会話に入っていた。
よくみると楓は少し髪を短くしたのか、腰には届かないくらいの長さになっていた。
それでもおろしたロングヘアの可愛らしい楓であることに変わりはない。
そのあとは、駅まで一緒に歩いたあと先輩とも楓とも分かれて家に帰った。
その後、お礼も兼ねてメールを楓に送ると楓からも返信が来てしばらく続いていた。
・・
2週間後には修学旅行があり、お土産を渡すという名目で楓に会わないか誘ってみると応じてくれた。
街で2人きりで会い、楓は可愛らしい私服に長いおろした髪の素敵な女の子だった。
楓と手を繋ぎながら街を歩き、最高に楽しい一日だった。
それから楓と何回か会うようになり、ある日のこと。
自転車で楓の住む市まで行き、楓と映画を見たり、ショッピングモールを回ったりして楽しんでいた。
そのあと、町の景色が一望できるテラスに来た。
そこは広くて、ムードあるところだった。
「○○くん、こっちに来て。」
私服のワンピース姿の楓は俺を抱いた。
楓の胸の感触や体温に触れてドキドキする俺。
楓は嬉しそうに俺を抱いて目を細めていた。
「○○くん、好き・・」
「俺もだよ。楓ちゃん。」
「本当?嬉しい!」
そのあと俺は楓としばらく抱き合っていた。
(完)
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