新着 短編
思いで

最近、昔のようにまたキャンプがしたくなって、実家に置いてあった道具を送ってもらった
そのなかに特定の部分が残されたネガがあって、見ているうちにある男性が目についた
だって、山の入口から、ソロキャンプでテントを張った夕暮れの時の薄暗い木陰にまで居るんだもの
その時の記憶を手繰り寄せてみた
確か、入口である夫婦に話しかけられて、その次に男性には装備や計画を褒められてソロキャンプのことをベラベラ話したんだ
登山後にソロキャンプを用意して写真を撮っていたら、最初の夫婦に近くでクマが出たって言われて移動した
ぶち壊したお詫びとして、その日は夫婦の家の敷地に泊めてもらったんだ…
あの夫婦は男性に気がついて私を助けてくれたんだと、やっと気が付いた
人の善意は無駄にするもんじゃないね(笑)
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