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桐田は春の穏やかな夜、友人たちとの飲み会を終えて帰宅する途中だった。普段はあまり飲まない彼も、友人たちと久しぶりに再会し、楽しいひとときを過ごしたため、少し気分が高揚していた。駅からの帰り道、周囲の静けさが心地よく感じられた。 しかし、彼が通り過ぎる郊外の住宅街では、夜の静寂の中に異様な雰...
世界で伝わる、こんな噂を聞いた事があるだろうか? アメリカのある都市に住むサラリーマンの男性が、その日も出勤のために家の車庫を見たところ、大変な事に気づいた。 自分の車がなくなっているのだ。 妻にもこのことを話し、警察にも盗難届けを出して夫婦も辺りを探したのだが、自動車は見つからない。 ...
夏休みのある日、顔見知りの店員と喋っていると男の子たちが駆け込んできた 小一時間前にコンビニに来て、近くの幽霊トンネルへの道を聞いて来た四人組の子たちだった でも、そのトンネルは改修されたばかりでピカピカだし、昔から怪異なんて聞いたこともなかった ましてや白昼に何か起こるわけもなく、お疲れさー...
年末から年明けにかけて、俺は実家のある群馬に戻って郵便局でバイトをしていた。 高校2年の時から長期休みの時は必ずこの郵便局でバイトをしていたし、田舎な事もあって、その郵便局の配達ルートを全て覚えていた。 そんな事もあって、局員には「即戦力が来てくれた」と喜ばれたが、今回初めて郵便局でバイトす...
友人の姉さんのお話。 その姉さんにはご主人がいて、 そのご主人の母君は鬱の気があるんですが、 一人暮らしをされているそうです。 (母君本人の意志に寄るとのこと) ある日、家に遊びに来ていた母君の様子が いつもに増しておかしいと言うことに夫婦は気づきました。 「お母さん、プリンあるから食べ...
うちのままは前にアルバイトをしていました。 それから段々とそのアルバイトにも慣れて来ました。 そのある日… ままが接客していた夫婦の間に子供が見えたそうです。 なので「3名さまでよろしいですね」と言ったそうです。 ですが、、、そのお客様は「いえ、2人です。」と言ったそうです。 なのでもう一度見...
10年程前、私が内装工事の仕事をしていた時の話です。 私のいた会社は社長含めて従業員4名の小さな会社で、某大手ハウスメーカーの内装の下請けをしていました。毎日4人で分担して現場をハシゴし工事をこなしていくのですが、一件だけ社長しか対応しない家がありました。 その家は40代くらいの夫婦2...
姑が入院している病院に夫婦で入られたかたがありました。 その夫婦の主人が具合が悪いのを妻が看病していたそうですが妻のほうが少し(障害)…と息子が頼みに来られたそうです。 男性と女性は別々の病室になります。 妻のほうは入院初日から 主人を知りませんか? と誰かれなしに尋ね、病室の名札を見...
友達から聞いた話 うそかほんとかはワカリマセン 一軒家に夫婦が住んどったんや。 1週間くらい前から夜になると誰かがむちゃくちゃノックしてガチャガチャガチャってドア開けようとしとるんや。 【物騒やね】 なんて言いながらもほっといたんや。 それが1週間くらい続いたある日の朝のニュースで、この...
これはまだ自分が中学生か高校生だった頃にみた夢です。その時自分は複数人に追われており、その時に、道路脇に1軒の小さなレストランを見つけました。白の四角形型の1階建ての古めの建物で、結構年配の夫婦が営んでるお店でした。中はカウンターメインで、座る座席はほぼ無い所謂小さなラーメン屋みたいな店でした...
僕の近所での話です。最近近所で仲良くない夫婦がいる ある日 またいつものように喧嘩している。 「またいつものか」と思いスマホをいじってた 。その日の夜、テレビを見ていたら○○県○○市で殺害事件がありました。 この事件の犯人はいまだにわかってない 2年後僕は外で女の人をおんぶしてる男性がゴミを...
住職である父親から聞いた、父の実体験 この話は、最初に言うと心霊的な話しは一切ありません ただまあ、私が今まで聞いてきた陳腐な怖い話なんかよりも、本当に実物がそこにあり、本当に寒気がした話しです 家の寺では水子供養をしていて、山門の前には沢山の全国からお願いを受けて供養された水子地...
俺も妻も50代で子供たちは社会人や大学生だがそれぞれ独立していた。 俺は妻と久しぶりに旅行に出かけた。 寝台列車で西日本の観光地へ向かう。 列車は早朝に最初の目的地に着くが、終点まで行く場合はさらに3時間程かかる。 現地に着くまでは割と時間がかかるが、逆に言えば朝はのんびりとできる。 普段の会...
最近、昔のようにまたキャンプがしたくなって、実家に置いてあった道具を送ってもらった そのなかに特定の部分が残されたネガがあって、見ているうちにある男性が目についた だって、山の入口から、ソロキャンプでテントを張った夕暮れの時の薄暗い木陰にまで居るんだもの その時の記憶を手繰り寄せてみた 確か...
十月の終わり、長野の山あいの小さな温泉宿は、紅葉目当ての客でぎりぎり回っていた。僕はフロント兼雑用の季節スタッフで、チェックインから布団運びまで何でもやる。都会のホテルみたいに分業がない分、客の顔はすぐ覚える。 その週に来た夫婦も、初日で印象に残った。男は声が大きくて、廊下でも平気で電話する...
(「育休中の音楽教師と最愛の娘」の続き) ・・ 高校生のカップルだった桜子と博正は13年の交際を経て30才のときに結婚した。 その後、32才になった桜子は夫の博正と1才半になる娘の莉音の3人で暮らしていた。 音楽教師の桜子は育休中で、学校にもうすぐ復帰するか悩んでいたが。 吹奏楽の演奏を莉音と...
あなたは写真という物をご存知でしょうか…?もちろん知っていますよね。今や切ってもきれない関係にある私達と写真について…こんな話を紹介します ある夫婦が子供の七五三の成長を記録に残そうと、3人で古ぼけた写真スタジオを訪れました。見渡す限り、スタジオ中に人の写真がびっしりと飾られています。白黒の...
冬の夜、エレベーター内の冷たい空気が肌に刺さる。私の隣に立つのは、近所の若い夫婦、KさんとMさんだ。彼らは先日、旅行先の名物を買ってきたらしい。 「お土産に珍味の缶詰を持ってきたんだ!」とKさんが誇らしげに言う。Mさんは「これ、すごく美味しいよ!」と笑顔を見せるが、どこか不気味に感じられた。...
ある夫婦の話。 旦那が帰宅すると家にいる嫁が、号泣しているんです。 どうしたの?と聞いたらインターホンがなって旦那が帰って来たと思ったら、開けたら知らない男の人がいて、 急に襲われたから、包丁で刺してしまったという事だった。 遺体が寝室にある訳ですよ。 でも嫁の証言をもう一度聞くと旦那は鳥肌が...
私が老人施設で働いていた頃の話です。 当時、私は生活相談員として入居に関わる業務を担当していました。ある日、ご夫婦が入居されることになりました。彼らは非常に仲が良く、子どもたちも協力的でした。子どもたちは本当は一緒に住みたがっていましたが、ご夫婦は最後まで二人で過ごすことを望んでいました。 ...