
短編
三人で!
メグミ 3日前
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夏休みのある日、顔見知りの店員と喋っていると男の子たちが駆け込んできた
小一時間前にコンビニに来て、近くの幽霊トンネルへの道を聞いて来た四人組の子たちだった
でも、そのトンネルは改修されたばかりでピカピカだし、昔から怪異なんて聞いたこともなかった
ましてや白昼に何か起こるわけもなく、お疲れさーんと思っていたが・・・
男の子たちは興奮した様子で夜食やおやつを見繕っていた
店 員「どう?なんか映った?」
男の子たち「いや・・・でも、雰囲気とかやばかったです!」
「写ってるんじゃね?撮ったやつ早くみたいわー」
「ヤバイって、超ボロボロで草とかぼうぼうだったし!!」
「あ、唐揚げ食いたーい。三つでいい?」
「食う、食う、食うwww」
店 員「え?4つじゃなくていいの?ジュースも三本しかないけど?」
男の子たち「あ、はい!俺ら3人で行ったんで!!」
外は暑いのに背筋が寒くなって、店から逃げ帰ったのを覚えている
数日後、店の前を通りかかると年配の夫婦が張り紙をしていた
書いてある特徴からして、あの日私が見た4人組のうちの一人だった
この怖い話はどうでしたか?
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- 無料の掲示板にそこまで求めるな、何様だ。赤い狐と緑の近藤春菜
- 投稿する前に、まず自分で10回読み直して、矛盾・誤字脱字・時系列などを確かめろよ、話が中途半端なんだよ。夢幻