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皆さんは、心に残る不気味な夢を見たことがありますか? 私には、今でも忘れられない恐ろしい夢の記憶があります。それは、私が5歳の頃、冬の寒い夜だったと思います。 夢の中の舞台は、古びた遊園地。雪に覆われた遊具たちが、月明かりの中でひっそりと佇んでいました。ブランコは揺れず、観覧車は静止したま...
私は大学生で、実家の父が失業してからというもの、家庭の雰囲気は一変した。冬の寒い夜、父は酒に溺れ、家での居心地は悪化していくばかり。そんな中、私は家を出ることに決めた。友達の家に泊まる予定だったが、誰も受け入れてくれず、結局、私はひとりで公園に向かった。 公園で買った厚手の毛布に包まり、ベン...
大学の仲間たちと冬の深夜、ドライブを楽しんでいた。途中、古びたトンネルを通りかかると、道端に奇妙な石像が立っているのに気がついた。石像は不気味な笑みを浮かべており、地元で語り継がれる「不幸をもたらす石像」の話を思い出した。私はそんなものはただの迷信だと思いながらも、少し不安を覚えた。 友人の...
昨年の冬、友人の家に向かう途中、田舎の細い山道を走っていたんです。時刻は午後9時頃、辺りは静寂に包まれていて、星空が広がっていました。私の愛車は小さなスクーターで、冷たい空気が頬を刺すようでした。 その時、道の脇に立っている一人の老人に気づきました。彼は薄暗いランプを手に持ち、何かを待ってい...
俺の家の隣は蕎麦屋だった。 ある冬の寒い夜、俺は駅から家に向かって歩いていた。 しばらく歩いていると、隣の蕎麦屋の前にきた。 蕎麦屋の明かりは消えて閉店後のような感じで、曇りガラスの戸の向こうは真っ暗だった。 それを見ていると、俺は「本所七不思議」の「燈無蕎麦」の話を思い出した。 ここの蕎麦屋...
ある冬の午後、大学生の美咲は、友人とともに近所の小さなカフェを訪れました。カフェは静かで、温かい飲み物が恋しい季節にはぴったりの場所でした。カウンターの向こうには、店主の佳人がいました。彼女はいつもニコニコしていて、常連客にはまるで家族のように接していました。 しかし、ある日、佳人の態度が少...
大学生の佐藤は、古びたアパートに引っ越してきた。冬の冷たい風が吹き荒れる中、彼は新しい生活に期待を抱きつつも、部屋の狭さに少し落胆していた。しかし、大学の課題に追われ、夜通し作業をする日々が続いた。 そんなある晩、彼がノートパソコンに向かっていると、ドアの向こうから「お兄ちゃん、あけて」と...
これは、今年80歳になる祖母が体験した、少し奇妙なお話です。 60年前。祖母・タケシ(仮名)が小学校に通う頃。 寒い冬の夜、家族で温かい夕食を囲んでいた時、外から不思議な物音が聞こえてきました。好奇心旺盛なタケシは、両親や祖父母に「ちょっと見てくる!」と言って外に出ることにしました。 当...
観光地の海辺にあるタワーでの出来事。 雪積もる冬の曇った空の日。 その観光地は真冬だからか、あるいは昔よりも客足が遠のいたからかタワーやその周辺は寂れていた。 1階の受付で入場券を買い、エレベーターで最上階の展望室に向かう。 このタワーでは1階からエレベーターで最上階に上がっていく。 エレベー...
名札を取り出したとき、何かが引っかかる感覚があった。 指先に触れたそれは、まるで冷たい金属のようで、心の奥に不安を抱かせた。名札には「高橋誠」と記されている。 当然のことだ。運転免許証にも、保険証にも、何もかもがそうなっている。 しかし、その名前が頭の中で繰り返されるたびに、胸に...
「ごめんくださーい。」 雪深い山奥の小さな山小屋。冬の寒さが一層厳しくなり、外は静まり返っていた。 冬休みを利用して、妻と子供たちと一緒にこの山小屋に来ていたが、妻は体調を崩し、家の中で休んでいる。 私は、ストーブの近くでウトウトしていた。外の風の音が時折聞こえる中、居心地の良さに身を委...
私は、ある冬の寒い夜、以前働いていたボウリング場での不可解な体験を思い出します。20代の私は、ボウリングが大好きで、そのボウリング場に就職しました。毎日が楽しく、お客さんとも仲良くなり、仕事が終わった後の練習も楽しみでした。従業員は営業時間外に練習できるため、遅番の後に営業が終わってから、一人...
あれは私が中学2年生の時の話です。 12月の初め。 私の通っていた学校の廊下のまどは全部ガラス張りで、 満月の日には満月の光が差し込みます。 私は演劇部に所属していました。 演劇部の部室は四階の左側にあって、隣は吹奏楽部の部室があります。 階段を挟んで右側は二年生の教室があります。...
私の地元には、初心者でも登りやすいと人気の山があります。 冬が近付くと落ち葉が登山口を塞ぐほど降り積もるので、地元の人間はボランティアで集まり、箒や雪かきスコップで掃除をします。 その日も私含め、地元の人たちが落ち葉掃きやゴミ拾いをしていました。 私は登山口から100メートルほど離れた、近く...
仕事のストレスを忘れるため、冬の夜にドライブに出かけることにした。目的は特にないが、田舎の静かな道を走ることが、自分にとってのリフレッシュだった。 いつもより少し遠くまで行こうと、山の方に向かって車を走らせた。雪がちらつく中、街灯の少ない道を進むにつれ、周囲はどんどん人里離れていく。しばらく...
冬のある夜、僕は家族と一緒に山奥の温泉宿に泊まっていた。僕は高校生で、妹はまだ2歳。宿には温泉があり、家族でのんびり過ごすのが楽しみだった。 その晩、夕食を終えた後、妹が急に「遊びたい!」と言い出した。母は「じゃあ、2階の遊び場に行っておいで」と言った。 妹は元気よく走り去り、僕は食後の片...
今から約20年前の話。 あれは、私が中学2年生の冬の晩、友人たちと一緒に山小屋でキャンプをしていたときのことでした。 私たちは冬休みを利用して、毎年恒例のキャンプに出かけることになりました。雪に覆われた山の中、焚き火を囲んで温かい飲み物を飲みながら、楽しい話に花を咲かせていました。しかし、...
ある冬の夜、大学生の私は寺院でバイトをしていた。帰り道、外は雪が降り始め、視界が悪くなっていた。寺院の住職から「今日は遅くなるから、寺の番を頼む」と言われていたので、私は小学生の妹を呼び寄せることにした。 妹は私の仕事を手伝うために来ることになっていた。バイトが暇だったため、少し遊びながら待...
冬の夜、病院の廊下は静まり返っていた。外の冷たい風が窓を叩く音だけが響く中、看護師の佐藤は一人、患者の様子を見に部屋を訪れた。佐藤は、病室のドアを開けた瞬間、何かが違うと感じた。 部屋の中は薄暗く、患者の田中はベッドに横たわっていた。いつもは元気な彼の顔色は悪く、微かな呼吸音が聞こえるだけだ...
それは寒い冬の昼下がりの出来事だった。 僕は有給を取って、一人「白銀山」という名の山に登ることにした。周囲は静まり返り、雪が一面に広がっていた。途中、氷のように冷たい風が吹き抜ける場所で休憩していると、下からまるで舞い上がる雪のように近づいてくる女性の姿が見えた。 驚いたのは、彼女が真っ白...