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これは友人と夜の街に繰り出したある冬の体験談です。私たちは都会の喧騒を逃れ、静かな通りを歩いていました。雪がちらつく中、私たちは古いアパートの前を通り過ぎたのですが、その瞬間、どこからともなく女の子の笑い声が聞こえてきました。 不気味な雰囲気に包まれたそのアパートは、窓が割れ、壁は剥がれ落ち...
冬のある夜、都会の公園で数人の女子高生が集まっていた。彼女たちは、街で見かける「マスク美女」について話をしていた。ひとりの友人が言った。「ねえ、マスクを外したらどうなるんだろう?」その言葉に、他の友人たちは笑いながら「きっと可愛い子が多いよ!」と返す。 その時、突然その場に現れたのは、美しい...
俺の家の隣は蕎麦屋だった。 ある冬の寒い夜、俺は駅から家に向かって歩いていた。 しばらく歩いていると、隣の蕎麦屋の前にきた。 蕎麦屋の明かりは消えて閉店後のような感じで、曇りガラスの戸の向こうは真っ暗だった。 それを見ていると、俺は「本所七不思議」の「燈無蕎麦」の話を思い出した。 ここの蕎麦屋...
冬のある金曜日、僕は同僚の美咲と後輩の田中と一緒に仕事帰りに飲みに行くことにした。楽しい時間を過ごし、終電を逃した僕たちは、田中の家に泊まることにした。彼は高層マンションの最上階に住んでおり、眺めが抜群だった。 田中の部屋に到着し、広々としたリビングに感心しつつ、少しお酒を飲んだ後、すぐに眠...
親友が亡くなってからちょうど一年が経つ。命日を迎えた冬の午後、私は彼のために古い神社を訪れることにした。いつもは複数人で行くのだが、その日は誰も都合がつかず、一人での訪問となった。お守りを手に、社の前で手を合わせる。思い出の品を置いて、彼の冥福を祈った。 その時、ふと周囲が静まり返り、何かが...
さっき、11月の「視聴覚室のドッペルゲンガー映像」を書き込んだ、大学1年の俺だ。 あの学校の土地は、1年が終わる極寒の12月になると、今度は全校生徒が下校したあとの、あの誰もいない「真冬の終業式」の校舎で、過去最大の物理的な恐怖「怪談」が待っていた。 11月の事件のあと、集合写真を見るたびに自...
「A先生、廃校について何か知ってる?」 冬の寒い夜、私たちは廃校を訪れた。そこは、かつての教室が崩れかけ、今はただの廃墟と化した場所だ。教員のAさんは、私たちが何かを探るのを楽しんでいるようだった。彼は、廃校のことをよく知っていて、私たちにその不気味な伝説を語り始めた。 「この廃校には、昔...
あれは私が中学2年生の時の話です。 12月の初め。 私の通っていた学校の廊下のまどは全部ガラス張りで、 満月の日には満月の光が差し込みます。 私は演劇部に所属していました。 演劇部の部室は四階の左側にあって、隣は吹奏楽部の部室があります。 階段を挟んで右側は二年生の教室があります。...
大学生活を始めたある冬の夕暮れ、私は友人たちと山奥の廃屋に探検に出かけた。外は冷たい風が吹き、日が沈むにつれて暗くなっていく。廃屋に近づくにつれ、心のどこかに不安が芽生えていた。 廃屋の中は薄暗く、埃が舞っていた。友人たちが騒ぐ声が響く中、私は一人、窓際に立って外を見つめていた。すると、何か...
初めに。この話はかなり長いので、気になる方だけお読み下さい。怖いと言えるほど、怖くはないと思います。 僕が体験したのは、怖いというより不思議な出来事です。 毎年、冬の季節になると、その一連の出来事を鮮明に思い出します。 今となっては懐かしい...そんな出来事が起きたのは、僕が中学3年...
友人Mさんの体験した話です。 冬のある朝、Mさんは祖父の遺品整理を手伝うことになりました。家族が集まる中、彼女は古い電話機を見つけました。興味本位でその電話を手に取ると、突然、電話が鳴り始めました。 表示されていたのは、亡くなった祖父の名前でした。 M『もしもし…?』 懐かしい声が聞こ...
これは東海地方のある県にある山の話です その歩道橋は、歩道のない 徒歩では立ち入る事が出来ない道、 急カーブの手前に存在していました。 では、この歩道橋は何の為に…。 錆びて古くなった今も設置されたままなのでしょう。 この山にやって来る走り屋…ツーリングの集団…の中ではある噂が密かに広ま...
仕事のストレスを忘れるため、冬の夜にドライブに出かけることにした。目的は特にないが、田舎の静かな道を走ることが、自分にとってのリフレッシュだった。 いつもより少し遠くまで行こうと、山の方に向かって車を走らせた。雪がちらつく中、街灯の少ない道を進むにつれ、周囲はどんどん人里離れていく。しばらく...
2学期の終業式を目前に控え、冷たい冬の雨が校舎を白く煙らせていた、12月上旬の放課後のことだ。 私は担任の先生に頼まれたプリントの束を回収するため、一人で旧校舎2階の奥にある、薄暗く冷え切った理科準備室のドアを開けた。 薬品の匂いが微かに残る室内は、暖房も届かず、しんと静まり返った陰鬱な空気に...
これは怖い話というか、オカルトな話です。趣旨違いだったら申し訳ない。 去年の冬、俺は同級生の仲間十数人程で田舎の日本家屋を貸し切って同窓会をした。 大人数で夜中まで飲んで騒いでできる場所というのはなかなか無くて、いろいろと探し回った結果、地元とは全く関係のないH県の山奥で開催する事になった...
僕の学校は戦争の時に兵隊の人が学ぶ学校だったらしく、学校の前には大きな忠霊塔がある、その学校に入って部活ライフを楽しいんでいたある日のことの話。 その日は冬に入ったばかりの日で日の落ちる時間も早かった、部活が終わる頃には辺りは真っ暗闇で体育館を消灯すれば肝試しが出来るほどだった。 「紅夜(...
これは私が小学四年生の冬、廃屋を探検していた時の話です。私の住む村は雪深い山奥にあり、冬休みの間、外に出るのが好きでした。ある日、いつも行かない場所に足を踏み入れてみると、古びた廃屋を見つけました。長い間誰も手入れをしていないようで、壁はところどころ崩れかけていました。 興味を持った私は、持...
冬の寒さが身に染みる頃、大学からの帰り道、僕は妹のために時間を潰すことにした。母は仕事で遅くなるし、妹は遊びに行っている。いつもはカフェで読書でもするところだが、今日は何か気分が乗らない。 そこで僕はカフェの近くにあるリサイクルショップに寄ることにした。何か面白いものが見つかるかもしれない。...
物には念が宿る。 種類は様々。 作った人の念、使っていた人の念、年数が長いものほど、その物にしかないストーリーがある。 ヨーロッパへ行き、自分で家具屋を周り、仕入れてきて日本で売る、必要であれば使いやすいように手直しもする アンティーク家具を扱っているので、たまに不思議な体験をする。怖い体験...
冬の真夜中、私は古びた団地の一室で一人暮らしをしていた。外は静まり返り、周囲の住宅も眠りについている様子だった。私の住む部屋は2階に位置しており、ベランダはなく、窓の下はただの歩道。普段は人の声が聞こえることも多いが、深夜になるとその静けさが一層際立つ。 ある晩、夢の中で「もうすぐ来るから...