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友人のBから引越しの手伝いを頼まれた。面倒だが、日給1万と食事を奢ると言われ、重い腰を上げて手伝うことにした。大学を卒業してから2年も会っていなかったため、彼と再会するのは久しぶりだった。 引越しの理由を聞くと、転職をするためとのこと。「まだ2年しか経ってないのにもう転職かよ」と軽口を叩きな...
割と最近の話。 正直、まだ心の整理がつかないのと何かあると困るから詳細は省きます。 一応、おおまかな場所を言うと北関東の県のN市です。 暖かくなってきた頃、オカルト大好きな友人と二人で廃墟の遊園地にいったんです。 着いたのはいいけど管理されてて入ることはできませんでした。まあ、友人曰く...
お悩み相談に近いかも知れません 世間的にはアホらしい話で、親にも相談できずにいます。 ネット検索していて、このサイトにたどりついたので投稿しました。 何か知っていたら教えてください! 8月頃から夢日記を書き始めたんです。 特に理由はありません。なんとなくです しばらくしたら、日記を読...
秋の夜、友人たちと共に古びた廃墟へと足を踏み入れた。そこはかつて住人がいたものの、長い間放置されたままの場所だった。私たちはその廃屋の中を探索し、隅々まで調べることにしたが、ある友人が突然姿を消してしまった。彼の名前は大輔、いつも明るくて頼もしい存在だった。私たちは彼を呼び続けたが、返事はない...
俺は車で地元から遠くの県の山道を走らせていた。 山奥に廃墟のホテルがあり廃墟マニアの俺は楽しみにしていた。 車を駐車場跡に停めると、今まで晴天だったはずの空がいつのまにか雲で覆われていた。 俺はホテルの入り口らしきところから入り、窓から入るわずかな光だけに照らされた薄気味悪い雰囲気だった。 奥...
これは、俺が中学生だった頃に体験した話だ。 誰にも打ち明けられず、ただ心の奥底でひたすらに忘れようとした忌まわしい記憶。だが、もうその蓋を開ける時が来たようだ。 それはまるで、箱の中から出てきた悪夢が、俺をずっと苦しめているようだった。俺はその声を無視してきたが、今はもう逃げられない。だか...
私が住んでいる町には、かつての工場跡があります。錆びついた鉄骨と壊れた窓が並ぶその場所は、昼間でも薄暗く、人が近づくことはほとんどありません。噂では、そこでは多くの労働者が過酷な環境で命を落としたと言います。 ある冬の夜、友人に誘われてその廃工場に足を運ぶことになりました。冷たい風が吹く中、...
久しぶりに父の湖畔の小屋を訪れた。冬の寒さが身に染みる夜、暖炉の火の前に座って、昔話を聞かされることになった。父は、私が小さかった頃の思い出を語り始めたが、それは単なる懐かしさでは終わらなかった。 「ここでの話を信じるかい?」父は不気味な笑みを浮かべた。彼は、かつてこの小屋で起こった出来事を...
数ヶ月前、私は大学の友人たちとシェアハウスを借りることに決めました。あまり新しくはないが、広々としたリビングが気に入ったのです。住人は他に数人いましたが、特に私が気になったのは一人だけ。彼は静かで、いつも自室に閉じこもっているようでした。 引っ越し当初、私たちは楽しく過ごしていました。ある晩...
私は都内で働くOL。ある日の昼食時友達と明日のハワイ旅行の予定を立てていました。「どの順番でまわる?」など計画を立て終わると仕事に戻りました。 家に帰ると早速明日の準備を始めました。ビーチサンダルを探していると、タンスの奥から妹の日記とサンダルが出てきました。私の頭に妹との思い出が蘇りまし...
俺は両親が高齢出産で生まれた一人っ子。大学を卒業し、都会で働き始めたが、両親の安否が気になっていた。仕事が忙しく、地方にいる両親に連絡することも少なかったが、ある日思い立って、彼女と一緒に実家に帰ることに決めた。 冬の寒い夜、雪がちらつく中、俺たちは車を走らせ、両親が住む山荘に向かった。到着...
冬の寒い夜、友人と出かけた繁華街で雑貨店を訪れた。店内は古びた雑貨で溢れ、どこか懐かしい雰囲気が漂っていた。そこで目に留まったのが、埃をかぶった一冊の古い日記だった。値段はたったの500円。興味をそそられ、即座に購入した。 帰宅後、日記を開いてみると、数ページにわたって走り書きのような文字が...
これは私が大学の友人から聞いた実話だ。 その友人は、冬の寒い夜に、祖母から譲り受けた古い日記を読み始めた。日記には祖母の若い頃の出来事が綴られていて、彼女はその内容に没頭していた。すると、突然、部屋の中に不気味な音が響き渡った。 ガタガタと、まるで誰かが部屋のドアを叩いているような音だ。 ...
大学の研究者である私は、雪深い山奥の集落に足を運んだ。そこには、村人たちが恐れ、避ける古びた家があった。何かが起こったその場所を研究することが私の目的だった。村人たちは口を揃えて「近づくな」と警告したが、私は好奇心に駆られてその日記を手に入れた。 家の中には、異様な静けさが支配していた。雪の...
それは初春の薄曇りの午後、肌寒さが残る日だった。 その日は土曜日で、仕事を休んでいた俺は、古い本を捨てるために近所の書店に向かった。 国道を10分ほど走ると、左手に見覚えのある看板が現れた。 「あなたの街の古本屋『N』」 徐々にハンドルを切ると、広い駐車場の向こうに、薄暗い色合...
友人の誘いで、山間の別荘に泊まることになった。彼はその家が面白いと自慢していたが、私は少し不安を感じていた。夜の帳が下りる頃、別荘に到着した。 その別荘は、築40年ほどの古いログハウスで、周囲には他の家は見当たらなかった。風が強く、木々が揺れる音だけが響く不気味な場所だった。友人は早速、家の...
若い頃から本や文学に親しんできた私は、最近、友人と一緒に古びた貸し倉庫を整理することになった。倉庫は私たちの家族が使っていたもので、懐かしい品々が詰まっていた。 その日は秋の夕暮れ、薄暗くなり始めた頃、私は本棚の奥にひっそりと置かれた一冊の本に目を留めた。表紙は摩耗していてタイトルが読み取れ...
これは私の妹の物語。 妹は今年で七歳になった。私には兄弟がいなかったので、彼女が生まれたときは嬉しかった。年の差は十歳。親が計画していたわけではないが、私にとっては幸運の出来事だ。妹は私を「お兄ちゃん」と呼び、私もそれを喜んで受け入れていた。 しかし、妹の様子が少しおかしくなったのは、彼女...
私は葬儀社に勤めている。 最近、ある依頼を受けて遺品整理を行うことになった。依頼者は高齢の女性で、亡くなった夫の遺品を整理したいとのことだった。彼女は一度も遺品を見たことがないという。 作業を始めると、古い家具や衣類、そして日記が出てきた。その日記には夫の若い頃の思い出が綴られており、彼女...
秋のある夜、友達と共に山小屋に遊びに行くことになった。私たちは自然の中で過ごすのを楽しみにしていた。小屋は見た目よりも古く、木の香りが漂い、どこか懐かしい気持ちにさせられる場所だった。 その夜、私たちは焚き火を囲んで、楽しい話を交わしていた。しかし、月が昇り、風が冷たくなった頃、友人の一人が...