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みんな1度くらいは金縛りや手足を引っ張られる現象にあった経験はあるかと思う。 私もたまにそういう現象に遭うんですが2年くらい前にこういう現象に遭いました。 (金縛りとは違ったんですが) ここんとこ仕事が忙しく、いつも帰宅時間は午後8時過ぎ。 いつもならコンビニ寄ってから帰るんだけどその...
僕が昔の飲食店でアルバイトをしてた時の話です 深夜まで、営業だった当時、閉店後に雑談をするのが日課になって居た私は、その日も深夜に勤め先の店に行きました。閉店後にいつものように皆でテーブルで喋っていると、突然厨房の中にあるグレーチングがガタガタと大きな音を立てました。その音は全員に聞こえていま...
休日、車であてもなく一人でドライブするのが俺の趣味だった。 その日も、隣の県のそこそこ有名な市まで出かけた。 駅前などの中心市街地は栄えているが、郊外に出ると何もない田舎の町という感じだった。 俺は海岸線を走らせていた。 その日は曇りのせいか、昼間の海なのに寂しい感じがした。どこへ行っても、目...
私が田舎の小学校5年生のときです。 同級生に伊作(仮名)さんと言う女の子が居ました。学校の西門の近くの大邸宅に住んでいて、体も大きく積極的で男女ともに慕われる明るい性格でした。 誕生日には手当たり次第呼ぶので40人くらいが大広間に集まり、地元のホールケーキが2、3個並べられるのが常でした。...
天明3年、浅間山は大噴火した。 噴煙は上空1万mまで達し、近くの村々で1200人もの死者を出した。 特に被害の大きかった鎌原村では、この村単体で477人もの犠牲者を出した。 噴火後も煙は約3ヶ月に渡り、上がり続け歴史的な大災害になった。 時は流れ、この大災害も昔話になってきた夏のある日...
ある男が散歩していると、老人が話しかけてきた。 老人「この箱に100万円が入っておる。この箱は、この斧でしか壊せない。もしこの箱を開けることが出来たなら、100万円は全てやろう」 男「成功したやつはいるのか?」 老人「誰もいない」 こんな簡単な賭けに誰も成功したことがないとは、どんな馬鹿なんだ...
僕が生まれ育った家の隣には、民家の廃墟がありました。 物心ついた時にはすでに廃墟になっていて、周囲には草木が生い茂り、昼間でも薄気味悪さを感じていました。 一度、気になって両親に聞いてみたことがありますが、両親も「いつ頃からその民家が廃墟だったのかよく分からない」と言ってました。 そんなある...
俺は昔、24時間営業の喫茶店でバイトしてたんだが、その店では本当にいろんな事があったんだ。 数え切れないくらいの……その中でも特に、店の常連客でもある、通称メロンちゃん(メロンソーダばかり頼む彼女に対し、バイト仲間達が勝手につけたあだ名)という女の子が絡むと、本当に怖い体験をする事が多々あ...
久しぶりに休みが取れた。たった2日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。 ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。そう思って京都・貴船の旅館へ電話を掛けてみた。川床のシーズン中だが、平日だったから宿が取れた。 母に連絡を取ると大喜びで、鞍馬も歩いてみたいと言う。俺に...
雨の降る夜だった。用足しを済ませた俺は腕時計を見て憂鬱になった。もう夜中の11時。天気も悪いし馴れない場所に来ていたためどこか休める場所が欲しかった。カーナビを見ると少し行ったところに集落があった。今日は他にあてもないしそこの集落の人に世話になろう、と思い車を走らせた。村に着いた俺は近くの家の...
たける「なぁなぁサイコパス診断って知ってる?」 しゅうや「何それ?サイコパスの意味は、分かるけどさ」 たける「知らないの?問題に答えて、その答えが普通人の回答じゃないとサイコパスかもって問題だよ」 しゅうや「なんか、アバウトだな‥」 たける「とりあえず、俺が問題を出すから答えてみて!」...
私の叔父が体験した不思議な出来事をお一つ。怖い話の箸休めにどうぞ。 随分と昔のお話。旅行好きの叔父は、愛車と共に日本全国津々浦々を巡る事が趣味だった。何の目的も無しに見知らぬ土地へ行っては其処の名産品をつつく、それが叔父流の旅行であった。 そんな彼が東北の方を旅していた時のこと。田舎の、今...
これは少し昔の話です。 昔ケラマ諸島のある島に1泊しました。 私が泊まった部屋には大きな窓があって その向こうには広場があって崖がありました。(細かい部屋の様子は覚えていません ) 私達は夕方にその島に着きました。夕食を食べ暗くなるのを待ちました。暗くなって展望台にいくと星がとても綺麗に見え...
d先生から聞いた話 先生は何年か前、あるクラスの担任をしていた。 そして、宿泊訓練で佐賀の山奥に行くことになった 二日目、フィールドビンゴで児童たちはその辺りをぐるぐる回ることになっていた 担任の先生は自転車で見回りをしていた 田舎の田んぼの中の道があり、緩い坂があった。先生はそ...
路上で死にかけのネズミがもがいていた。 ドクドクと心臓の鼓動に合わせて、全身が痙攣しているようだった。 後は死を待つだけであることは明白だった。 カップラーメンが出来るほどの時間眺めていると、動きが止まった。 しかし、またすぐに震えは再開された。 こうしてネズミがのたうち回る最中も、人々は...
今から三年ほど前のことだ。 当時、私は熊本県の某中学校の教師をしていた。宮崎県にほど近い片田舎で、全校生徒の数が百人にも満たない小さな学校だった。東京で生まれ育った私にとって九州に引っ越すことは不安に満ちたものだったが、村の人々は余所者の私にとてもよくしてくれた。炊事の不慣れな私に食事を差し入...
これは俺が中学2年の時に体験した話だ 正直俺は成績がそんなに良くないため、夏休みの補習で学校へ行くことになった 普段なら通学路を通って学校へ行くのだが なぜかこの日に限ってはわき道を通って近道をしてみようと思ったんだ 人一人通れるくらいのわき道を進んで行くと少し開けた場所に出た こんな場...
もう20年以上前、少年時代の話である 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み 俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃 「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は 「もう少し...
50 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/04(木) 18:19:47.95 ID:oCrjVJq9O [1/63] 京都から大阪に向かってるんだけど、鳥居が駅の目の前?改札出てすぐにある駅なんてなかったよね? <br> きさらぎ駅まとめ読んだ後だから...
高校生の頃、インフルエンザで高熱を出した。意識が朦朧として、救急車で病院へ。 肺炎と分かり三日ほど寝込んだが、なかなか体力が回復せず、そんまま半月ほど入院した。 定時に看護師が点滴を交換したり、配膳したりで訪れたが、時々30代半ばくらいの 看護師がたいした用事もないのにふらりとやってきて、...