
短編
そこにいる
匿名 2日前
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僕が昔の飲食店でアルバイトをしてた時の話です
深夜まで、営業だった当時、閉店後に雑談をするのが日課になって居た私は、その日も深夜に勤め先の店に行きました。閉店後にいつものように皆でテーブルで喋っていると、突然厨房の中にあるグレーチングがガタガタと大きな音を立てました。その音は全員に聞こえていました。しかし僕以外にはほとんど霊感的なものは、なく全員が驚いただけでした、しばらくすると友達の少しだけ霊感のある子が、どこが怖い?と僕に訪ねました、僕は、バックヤードへ続く開口部がずっと気になっていたので、そこだと答えると彼も同じだと言いました。何故ならそこには、スーツのズボンにカッターシャツ姿の男性がずっと立って、恐ろしい形相で、こちらを睨みつけていました。すると、厨房の中を別の女性がゆっくりとこちらに向いて歩いてきました、またすぐにその女性も恐ろしく、関わってはいけないと直感でわかりました。その辺りから、2人の子供がホール内をかけまわり、背後には老人の女性が立っていました、しかし、老人と子供達は害のあるものではなく、楽しんでいるだけだとわかりました。僕はとりあえず、女性と男性をなんとかしなければと思っていました。最後女性は僕の真横まで歩いてきました。
後日談:
- 後日れいばいしに見てもらうと、男性は昔にその場所で自殺した男性だったようです 他にも、複数体験談がありますので、連絡いただければお話させて頂きます
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