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親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年...
僕の会社の先輩がタイに旅行に行った時の話です。 先輩はよくタイには遊びに行くらしく、 ツアーでは物足りず観光客が誰も行かないような田舎町などに赴いては現地の人と仲良くなり、 ますますタイの魅力に取り付かれていったようでした。 タイを満喫して帰国後、早速撮り溜めた写真を現像し、 アル...
もう9年も前になります。 ずっと封印していた話しの封印を解きます。 私はタクシードライバーです。 その日も、いつもの通りの何の変哲もない流れで、最終電車の時間になり、ある程度のお客様の列ができ、自分の番がきました。 ご乗車の方は、中年(?)らしき女性の2人組でした。 告げられた送り先は、病院で...
もう10年前にになるが、私は事情があり一人暮らしをせざるを得なくなったので、 7歳になる猫と一緒に暮らせるマンションを探したのだが、 ペット可のマンションは大抵犬がOKという意味らしく、猫OKという物件は見当たらなかった。 そんな中、ここも基本的には猫NGだが、 外に出さないならいい、と言っ...
私の実家は、山道をしばらく行ったところにあります。 山の中にぽつんと一軒建っているような家屋で、それより先には小屋の一つもなかったと記憶しています。 小学生の時分でしょうか。 家に帰る山道で、毎日決まってすれ違う女性がいました。 その女性は、いつも茶褐色のワンピースに赤い大きな帽子を被ってい...
【事件概要】 1989年1月27日、佐賀県内で87~89年に行方がわからなくなっていた女性3人の遺体が同県北方町の山林で発見される。さらにその手口から1975年から1982年にかけて、県内で女性4人が殺害されるという事件との関連が浮上した。 89年、被害者の1人の元交際相手で、覚せい...
それは私がちょうど小学三年生の頃。 よく覚えてはいないが、帰宅すると家には誰もいなかった。 静寂に包まれた家の中。 廊下からふと茶の間を覗くと、テレビがついていた。 画面には、黒いバックに女性がアップで正面を向いている。音はしない。 白黒の映像かと思ったが、唇の赤いのが印象にある。 ハレー...
ある地方の出身の男が東京の大学に進学が決まり、アパートに一人暮らしする事になりました。 初めは慣れない生活にバタバタしていてただ毎日が流れていくばかりでしたが、数ヶ月経ってようやく落ち着いてきたところ、自分の部屋の隣に女性が住んでいることに気がつきました。 アルバイトでの帰りがいつも遅くな...
中学生の時に友人が体験した不思議な話です。友人の名前をAとしましょう。 Aは私の家から歩いて5分ほどの所にある白くて綺麗なマンションの4階に住んでいます。地元で開催されるお祭りに行く為に近所のリサイクルショップで赤くて可愛い浴衣を一着購入しました。その浴衣をAが見た時に一目惚れし、思わず買...
大人になっても忘れられない記憶。 それも、自分自身の行いが原因だったなんて 当時の私は想像もできなかった。 若気の至りと言ってしまえば聞こえは良いが、 当時の私はどうにかしていたんだと思う。 私は現在22歳。 話は私が高校1年生の頃に遡ります。 ところで、 誰に...
『すると鏡には…口紅で【エイズの世界へようこそ。】って書いてあったんだって!』 『うわぁ、エグいな。こっわ。。』 友人と都市伝説で盛り上がっていたK君は、エイズ・メアリーの話で震え上がった。 それもそのはず、最近彼は出会い系サイトで知り合った女の子経由で性病にかかり、苦しんだばかりだった。...
大学1年の冬、終電を逃しかけて駅まで急いでいた夜の話です。 あれは怖いというより、気持ち悪いほど“惚れられた”感じが残っています。 商店街の裏道。街灯が薄くにじんで、空気だけが湿っていました。 背後から「ねえ」と呼ばれて振り返ると、黒いコートの女の人が立っていた。髪から水が落ちているのに、路...
これは、私が実際に体験したお話です。 私は田舎から帰ってすぐ眠気におそわれ眠ってしまったのです。 深夜の一時ぐらいのことです。 急に目が覚め、 体が勝手に動くのです。 私は怖くて声を出そうとしたのですが、 出ません。 たどり着いた先は二階でした。 おかし...
24才の頃、仕事で2ヶ月滞在した岡山県倉敷市のレオパレスで起きた実際の話。 レオパレスの物件を見に行った時に自分がうるさくするからと両隣が空いてる1階の部屋に決めた。 仕事を始めて1週間か経った頃、隣がやけに騒がしくなったので翌日、管理人に連絡した。管理人は『わかりました。注意してみますね...
僕の会社の先輩がタイに旅行に行った時の話です。 先輩はよくタイには遊びに行くらしく、ツアーでは物足りず、観光客が誰も行かないような田舎町などに赴いては現地の人と仲良くなり、ますますタイの魅力に取り付かれていったようでした。 タイを満喫して帰国後、早速撮り溜めた写真を現像し、アルバムに収めて...
僕には誰にも言えない秘密がひとつだけあります。 今回は、その話を書こうと思います 中学時代 漠然と意味もなく、毎日を過ごしていました 成績は中の下 運動はそれなり とりたてて自慢できることもない そんな僕に、夢中になれることができました。 中学に入って親からもらった自分の部屋 その壁...
今年の年始だったんだが、夜に歩いて三分のコンビニまで酒買いにいったんだ。 まあなんなく酒買って、寒いから一本空けながら帰ってたんだよ。iPodで大音量で音楽聴きながら。 で、ハイツまで帰ってきて部屋の鍵開けて入ったの。 で、内側から鍵かけたと同時に、バータイプのドアノブが、外からガチ...
ある、一人暮らしの女性がいた。 家は、死んだ父親が残してくれた一人暮らしの彼女が住むには勿体無いほどの一軒家だった。生活は両親の莫大な遺産で成り立っていた。 ある日、彼女は友達とレストランに食事にいった。食事を食べ終えて、満足して家に帰った。それが事件の始まりだった。 「長いこといたから、暗く...
幼稚園の頃。私は現在の県にいる前は山形に住んでいまして、5歳の後半位に引っ越してきました。山形は良い所でした。初恋も山形で、勿論今は、そんな幼い時期もあったなあ位の感じです。 初恋談はさておき。6歳の、夏休み前だったかな。母は専業主婦なので、いつでも家にいます。父はたまに出張がありますが、...
私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。(現在は結婚して、家は出ていますが) 私がまだ母と暮らしていた、17歳の頃の事です。 夜中の3時ぐらいに、ピーーと玄関のチャイムが鳴りました。 丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて、二人とも起きていました。 ...