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ある日のこと、俺の使っている机の中に数学の教科書が入っていた。 定時制で使っているものとは違うし、誰のだろうと名前を確認すると、 「○○ 唯香(仮名)」 という女の子の名前が書いてあった。 いつも俺が座っている席が全日制では女の子の席なんだと意外に思いながらも嬉しい気持ちになった。 もちろんそ...
海底ケーブル敷設船の話だ。 私が乗っていたのは、太平洋の特定区域を専門に扱う中型の作業船で、甲板は潮風で常に錆の匂いがし、船内通路は揺れのたびに軋み声を上げた。エンジンルームに近い区画は常に温度が高く、夜当直を終えて戻ると、せまい寝台がまるでパンのように生温かかった。 乗組員の間には、陸の...
えっともうあんまり投稿できないです、すみません。それでも待ってくれる人がいるなら幸いです。じゃあ、話しますねw T君のお父さんはその日お酒をとてもよく飲んでいて酔っ払っていました。酒を飲みすぎたせいかトイレに行きたくなって近くの公園のトイレで用をたしました。そこで気づいたのがたくさんの落書き...
今日は息子の9歳の誕生日。 北村は友人たちと共に山小屋に泊まり、誕生日を祝うためのケーキを持参した。 雪が降る中、家族と友人たちで盛り上がった後、いよいよケーキを食べる時間がやってきた。北村は冷凍庫からケーキを取り出し、テーブルに置いて箱を開ける。 その瞬間、息子の誕生日を祝うはず...
あたしは2年半前に彼氏を亡くしました。 高校生やったとき。 彼氏はゆうくん。 結構ヤンチャしてた子でバイク乗り回したりたばこ吸うたりしてて、ほんまあほな子でした。 あたしも人のことゆえへんのやけど。 あたしもしょーもないクソガキやったから。 なんで死んだかってゆうのは、事故死。 ドラマみ...
同級生は同じ1年間に生まれた同い年であり、生まれながらにして人は平等。 喜びも苦労も分かち合うのが俺たちのはず・・・なのに。 俺たちの高校では、2年生から卒業まで2年間同じクラスだった。 男子20人女子19人のバランスがよく、皆が仲良し。 誰かが誕生日になると、みんなで寄せ書きを書く。 だが、...
数ヶ月前、心霊写真を撮りました ここに載せることが出来ないのが残念です この写真を撮れた経緯をお話致します ↓↓↓ 父のお墓参りに行った時のことです 普段は何も感じることなく、普通にお墓参り出来るのですが、なぜなんだろう、この日はお墓の石の前で涙が止まりませんでした。 ...
私には、どうしても忘れられない先輩がいます。 高校一年生の冬、私は美術部に入部しました。そこで出会ったのが仮にA先輩と呼ぶ彼女です。 彼女は自分の作品に誇りを持ち、いつも前向きな言葉をかけてくれました。「信じることで、素晴らしい作品が生まれる」と彼女は言いました。その言葉に私は何度も励まさ...
引っ越したばかりの部屋は、きれいだった。駅近、築浅、家賃も相場より少し安い。唯一の難点は、寝室のクローゼットがやけに大きいことだった。奥行きが深く、扉の取っ手だけが妙に冷たい。 最初の夜、寝返りのたびに「すっ」と布が擦れる音がした。風だろう、と自分に言い聞かせた。だが二日目、クローゼット...
よく通る駅前のカフェに、私が苦手な「タナカ」という名前の店員がいました。 「お疲れ様です、素敵なコーヒー選びですね」と話しかけてくるので、私は無言で頷くことしかできませんでした。彼の無理な接客は気持ち悪くて、でも駅近で便利なため、私は我慢して通っていました。 そんなある午後、またカフェでタ...
あれは、大学1年の冬のことだった。 当時俺は彼女がいなく寂しい日々を送っていたが、大学の同期は男女問わずリア充が当たり前だった。 クリスマスまで1ヶ月を切った今、今年も1人のクリスマスになるのは明白だった。 まして俺は一人暮らしのため、正真正銘のひとりぼっちだったww ・・・ 12月1日、大学...
私には友達のTがいた。 私は高校では人と話すのが苦手で、彼だけが唯一の親友だった。 Tは花言葉に詳しく、毎日帰り道にスミレの花についてのクイズを出し合っていた。 T「このスミレの花言葉は何だと思う?」 私「えっと……愛の思い出?」 T「惜しい!正解は、誠実だよ!」 そんな風に、夕暮れの中...
この話は私が16歳の時の話です。 私の友達にすーちゃんと子がいます。 すーちゃんは私が小学生の時からの 付き合いです。 小学生の時はおとなしかったのですが 中学に上がるとヤンキーの様になり 友達もヤンキーの様な人達になり 私とはあまり関わりが無くなっていきました。 唯一、関わるのが彼氏と...
これは私が実際に体験した怖い心霊体験です。 私が幼き頃より弟の様に可愛がっていた、従兄弟が21歳の時に自ら自宅で首吊り自殺をしてしまいました。 自死する3日前の夜も、いつもの様に電話があり、「今から一緒にご飯行かない?」と連絡があったのですが、出先だった事もあり「ごめん、また今度ね!」と、電話...
人生で一度とても怖い霊体験をしていると話して書き始めたのですが③でまだ止まってしまっていますw 次の④で終わりにします(⑤かも?)が、その前にこんな事を耳にしたので書かせていただきます。 金縛りについてです。 私は金縛りけっこうなります。 でも体の疲れとか体調不良でなる金縛りが世の...
このお話は私の祖父が亡くなって49日を迎えた日に体験した不思議な出来事のお話です。 私の祖父は10月13日に亡くなりました。 中学三年生になる年の春先に祖父は体の異変を感じ、病院嫌いで父と喧嘩をしても結局は病院に行った。 祖父は肝硬変と末期の食道癌でした。 もう少し早く意地を張らずに私達家...
大学の図書館で、私は友人の美咲と一緒に本を探していた。彼女は最近、同じクラスの男子に恋をしていると言っていた。私たちはその男子について盛り上がり、恋の作戦を立てたりしたが、結局、美咲は告白することなく、その男子に他に好きな人がいると聞いてしまった。 傷心の美咲を励まそうと、私は毎日LINEを...
僕たちが体験した出来事は、今でも不気味な記憶として残っている。 趣味は登山で、いつも数人で山を登っていたが、ある日ふと思い立って一人で登ることにした。そんな時、友人のAが新しい登山道を見つけたと興奮気味に話してきた。 「この道は絶対に最高だぞ!」と彼は言った。 他の仲間たちもその話に乗り...
私のクラスに、みゆって子がいた。 いつもニコニコしてて、かわいいって言われてた。 みゆは、わたしが誰としゃべってても見てた。 男子としゃべってても、女子としゃべってても、ずっと見てた。 ある日、わたしに彼氏ができた。 放課後に一緒に帰って、手もつないで、嬉しかった。 次の日、みゆが言った...
大学のキャンパスで過ごしたある春の夕暮れ、私は友人たちと楽しく過ごしていました。授業が終わり、いつものようにカフェでおしゃべりしたり、ゲームをしたりしていると、帰る時間が近づいてきました。 「そろそろ帰ろうか」と言った瞬間、友人の一人が私の携帯にメッセージを送ってきました。内容は奇妙でした。...