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私たちは冬の寒空の下、軽自動車で山奥のキャンプ場を目指していた。目的は、雪に覆われた風景の中でのキャンプ体験だ。道中、友人たちは笑い声をあげていた。「こんなところ、誰も来ないだろうな」と、リーダー格のKが言った。「平日だからね」と、同じゼミのMが答える。私たち四人、K、M、Y、そして私のHはそ...
『学生寮の足音』と似たような話になってしまうのですが、看護師をしている友人の話です。 友人が初めて務めた病院は精神病院でした。 当時はよく「昼夜問わず叫び声やら悲鳴が絶えなくて気がおかしくなりそう」と話していました。 もちろん、声の主は入院患者であって霊ではありません。 ある夜勤の日、友人...
私には高校生の頃、特に親しかった二人の友人がいました。 一人はアウトドア好きで、夜の山でも元気に活動する明るい子で、もう一人はいつも静かに本を読み、一歩引いた存在感のある落ち着いた子でした。 真逆の性格に見える二人ですが、私たちはいつも一緒に行動していました。 キャンプに行ったり、...
大型書店に本を探しに行った時のことだ。 若い男性店員が古い書籍の整理をしていると、その真後ろに一人の女性が立っていた。 灰色のダウンジャケットを着た、ショートヘアの女性。 彼女はまるで店員の背中に張り付いているかのような距離感で、じっと見つめていた。 近くの棚から本を探している人がその...
冬の寒い夜、友人に誘われて無人の浜に行くことになった。彼は釣りに夢中で、静かな海を眺めながらその誘いに乗った。浜に着くと、波の音だけが響く中、他には誰もいない。友人は釣りに集中している様子で、私はただ海を見つめていた。 しばらくして、遠くの海で何かが動いているのに気づいた。それは最初、大きな...
冬の夕方。大学三年生の僕たちは、ある友人の言葉に導かれて山奥の廃校へと足を運んだ。友人の名は佐藤。彼は「面白い場所がある」と、興奮気味に話していた。 その廃校は、地元の人でも知らないような細い道を抜けた先にあり、地図にも載っていないという。 「本当に不気味らしいよ。行ってみようぜ!」と...
これは、私の「霊感」についての本当の話です。 あまり怖くありませんが、お付き合いください。 私が3歳のころです。 金縛りに、初めてあいました。とても怖かったため、とてもよく覚えています。 と言っても、このこと以外記憶が消されてしまったからなのですが........
1年ほど前の夏の話。私は、友人達3人と私の田舎の祖母の家へと遊びに来ていた。その日は猛暑で夜でも暑いままだった。 あまりに暑いので、「なにか涼しくなる事は無いのか」と友人に言われた私は、「近くの山のお寺に肝試しに行ってはどうか」と提案した。 別に霊感がある訳でもなく、今まで幽霊など怖...
これは、友人から聞いた話です。 あんまり怖くないと思うのですが、よろしくお願いします。 友人が小学生の頃に、クラスにいたずらっ子が居て、そいつは夜な夜な家を抜け出し、学校の教室などに行き、仕掛けなどをして、翌日に皆んなにドッキリするそうです。 しかし、その仕掛けはエスカレートしてい...
あれは俺が24歳の時、一人暮らしで寂しいからセントバーナードを飼った。凄く賢そうなので飼って見た。そして26歳の時、いつも通り一緒に寝ていた。そして眠りについた。夢でなんか吠えていると思ったらその吠えている声は何となく愛犬の吠える声だと分かった。そして起きたら、ガシャガシャなっているので吠えて...
私が小学4年の頃の夏の話です 私と当時の友人は怖い話や都市伝説に ハマっていました 私たちは あらゆる噂を聞いてみたり 試してみたりして楽しんでいました しかし怖い体験や思いをしたことがなく ちょうど話題に困っていたところでした 「今日の放課後あの空き家行こーぜ」 Kが言い出しまし...
大学生の頃、私は友人と一緒にこっくりさんをしようと約束していた。しかし、当日、友人が急用で来られなくなり、私は一人で挑戦することにした。公民館の一室、薄暗い光が漏れる中、私は不安を感じながらも、退屈な日常を変えたくて準備を始めた。 A4用紙にひらがなと鳥居の絵を描き、中央に10円玉を置いた。...
「あのさ!あれだよ!あれ!」 と奴は言った。 「どれだよ!」俺は言い返した。 俺には全く分からなかった。 奴が指差してる先には踏切があった。 でもなんも変わり無い踏切だった。 「俺には見えるぜ!」ニヤニヤしてる なんだか面倒くさくなったため、 「確かに見える!なんだあれ?」 つい言ってし...
高校の体育館に忍び込んだことがある人はいるだろうか? 私が高校2年生のとき、友人数人と体育館に忍び込んで遊ぶことになった。その日は雪が降り、寒さで屋内にこもりがちだった。 「寒いし、体育館でも行こうぜ!」 「いいね!バスケでもやる?」 そんな話をしているうち、1人が言い出した。 「そ...
25年も前の話になります。当時、中学生の時に仲の良かった友人が鹿児島に住んでいたので、大学生の私は彼女に会うために鹿児島に遊びにいきました。 友人の自宅は鹿児島県鹿児島市S地区にあります。閑静な住宅街で、広い戸建てが多く建ち並んでおり、とても良い地域だと思いました。 友人とその家族を少し説明し...
私が大学に入ったばかりの頃の出来事です。 文化祭が終わり、田舎から上京してきた私は、高校時代の友人たちと共に遊ぶことにしました。特に仲の良い3人、そして私の妹も一緒です。 その晩、私たちは都内で食事を楽しんだ後、友人の家に泊まることに決めました。 最寄り駅からは少し距離があり、古びた神社...
これは、俺がまだ小学校6年の話。 当時の俺は好奇心旺盛で、田舎の電車トンネルを友人(Aとする)と一緒に、夜中の0時過ぎに歩いて探検しようとしていた。 決行日、両親が寝ている事を確認して、2階の窓から抜け出し、2M位積もっている雪にジャンプし、A とO駅で合流した。 Aは懐中電灯を持ち時...
私には2つ年の離れた兄が居た。 兄が15歳の頃、「俺は早死するから」と言うようになった。 なぜそう思うのかは分からないが、友達にもそんなことを言っていたらしい。 兄が16歳になった頃、バイク事故で本当に亡くなってしまった。 兄が亡くなって1年目の命日の時、兄の友人数人が仏壇に線香をあげに来...
冬の寒さが身に染みる夜、友人のTから突然の電話がかかってきた。彼女の様子が異常だと言う。T「彼女のMが、なんかおかしいんだ。今すぐ来てくれ!」 俺「落ち着けよ、明日行くから。それまで耐えろ。」 Tは普段はお調子者の男だが、声は明らかに不安で震えていた。翌日、俺はTの住む高層マンションへ向か...
廃屋の前に立つ。冷たい風が吹き、心の中に不安が広がる。かすかに鳴る鉄の扉を押し開けると、古いカメラを持った友人たちが薄暗い中で待っていた。 「ここが、霊が出るって噂の場所だって」と、みんなの中で一番元気な美咲が言った。彼女はカメラを構え、意気揚々と中へ入った。私たちも続く。 その廃屋は、か...