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短編
空き家の鏡
匿名
短編

空き家の鏡

匿名
2019年4月23日
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私が小学4年の頃の夏の話です

私と当時の友人は怖い話や都市伝説に

ハマっていました

私たちは あらゆる噂を聞いてみたり

試してみたりして楽しんでいました

しかし怖い体験や思いをしたことがなく

ちょうど話題に困っていたところでした

「今日の放課後あの空き家行こーぜ」

Kが言い出しました

あの空き家とは噂によると、数年前

一人暮らしをしていた20代の男性が

自殺やら殺されたなど、そんな感じです

定番だけど暇を持て余していた私たちは

Kに賛成し、放課後に行くことになりました

空き家の前に到着した私たちにKは言いました

「この空き家を入ってすこし進んで

左に曲がると洗面台がある

そこの鏡を見て自分が映らなかったら

自分は命がもう短いらしい」

私は小4ながら

めちゃくちゃな話だなと思って

鼻で「ふふっ」と笑ってしまいました

それに気づいた

Dが私に言いました

「おまえ1人で行けば?」

私はすこし躊躇いましたが

見栄を張って

「いいよ」

と言ってしまいました。

太陽が沈みかけいて、半袖ではすこし

寒い時間帯でした

私は小さな懐中電灯の紐を腕に通して

空き家に入りました

夕陽に照らされて

空き家の中は風情すら感じられ

噂のようなことが起きたとは考えられませんでした

恐怖を感じることなく

洗面台に懐中電灯を向けました

すこしドキっとしましたが

そこには私がいます

違和感のない私が

思ったより大きい鏡で全身が映されました

数秒 自分を見つめて

ホッとして空き家を出ようと振り返って

違和感に気がついた私は

全速力で空き家を出ました

私は半袖短パンでした

鏡に映っていたのは

私ではない

だってあれは長袖の長ズボンだったから

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