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唯香に電話でさそわれて、その公園の広場に行くと、私服の高校生たちがたむろしていた。 「わー本当に来た!」 「マジで高校生?オッさんじゃんww」 高校生たちは俺を見てゲラゲラと笑い、やはりいい気持ちではないが唯香に会いたい一心でここに来た。 俺のことを揶揄って笑っている子たちを軽くあしらって、俺...
私が高校を卒業して初めての夏。 それまで兄が使っていた離れの部屋を譲り受け、一人部屋が手に入った私は旧友を4人ほど呼んで夜遅くまで盛り上がっていました。 夜中になると積もる話も底をついてきて、なんとなく中弛みしているのを感じた私は「怖い話をしよう!」と提案し、友達も退屈だったのか、乗り気に...
これは去年の夏の出来事です。 僕の家は細い路地の真ん中にあり、夜になると不気味な空気をつくりました。しかし、その路地は大通りの近くにあったため怖い場所に敏感な僕も落ち着いた生活を...
ある夏の晩、某県境にある林道を目指して車を飛ばしていた。 家から約2時間、それでも夏の間は頻繁に通っていた。 何故か? 涼しくて誰もいないからだ。 この林道、一般車は通行禁止なんだけどゲートが無施錠だから勝手に入り込めてしまう。 そこは都会の喧騒を忘れる別世界。 日付が変わる頃には山の中腹に...
2013年の夏 東京都の東部方面のとある区。 当時の私は高校1年で吹奏楽部だった。 その日は地元の楽器店に行く予定でバス停から楽器店まで歩いていた。 そこへヒラヒラとペアのアオスジアゲハが飛んできた。 私が歩道と歩くなか、アオスジアゲハは車道をヒラヒラと舞っている。 そこへトラックがやっ...
20ぐらいの夏の話。 地元に小学生の頃から仲良い友達がいて、まあそいつがこの世のものじゃないものと繋がりをもてるやつだったんだよね。 普段は馬鹿もやるし、仲良しグループの中ではお調子者なんだけどね。以下t君ね 昔はさ夏も今年みたいな暑さなんてなかったよな 夏はいっつも地元の4人で朝から...
確か一昨年の夏、女友達A,B,Cと夜ドライブをしていた。 他愛もない話をして、明け方4時ごろ解散することになり、Aから家に送ることになった。 Aを降ろした後、信号待ちをしているとき、車の前に髪の毛がボサボサで、ワンピースの上にエプロンを着けて突っ立っている女がいた。 この辺りの地域は不審...
これは数年前の話だ。 あの夏、私たちは毎晩のように心霊スポットに出掛けては、心霊写真を撮影する為に大量の写真を撮影していた。 ただの退屈しのぎだったと思う。 誰も本当に何かが写るなんて思ってもいなかったし、実際にそういうモノに出くわすなんて夢にも思わなかっただろう。 私も含めて…。 ...
ガキの頃、俺はヤツに会っちまった、通称ダァーに… ちょうど俺はヤツに会うまで噂は聞いていて被害者も後を立たなかった! なんでもファーストコンタクトの時俺はとっさに目を合わせないようそらし逃走に成功したがダチは捕まりダァーの生け贄になった… 二度目にあったのが夏で山の雑木林にカブト...
これは夏に起こった怖い話しです。 私の当時通っていた中学校は校舎と体育館が離れていました。夏になると、もちろんその他にも授業や朝礼などで使っていましたが、体育館へ向かい入口付近にある階段を使い地下へと向かいプールの授業があったため更衣室へと向かい着替えていました。男子の更衣室には何にも噂話し的...
私が小学4年の頃の夏の話です 私と当時の友人は怖い話や都市伝説に ハマっていました 私たちは あらゆる噂を聞いてみたり 試してみたりして楽しんでいました しかし怖い体験や思いをしたことがなく ちょうど話題に困っていたところでした 「今日の放課後あの空き家行こーぜ」 Kが言い出しまし...
この夏のお話です、1年前に一つ下の高校の後輩が胃がんで余命半年と言われ、私達はその時の学生時代の仲良くしてた友達に声を掛けて遠方に住んでましたが逢いに何度か行きました、その子は最後まで寂しいとか怖いとか死にたくないなどと一切弱音は吐かずにこの世を去りました、私が体験したのはその子が亡くなる2日...
これ、誰にも言ってないんだけど。 高校一年の夏、夜中に変なものに追いかけられたことがある。 あの頃の私はちょっとバカで、退屈で、何かやらかしたくて仕方なかった。だからその日も、家族が寝静まったあとそっと自転車で家を抜け出した。行き先は近所の中学校のプール。女子更衣室って、どんな感じなんだろ...
これは数年前、当時二十歳前半の夏に起きた実話です。 長文ですが、お付き合いしていただけると有難いです。 私は地元の友人に呼ばれ、友人宅へ遊びに行きました。 私と友人は当時、日焼けサロンで肌を焼き、ギャルウケを狙う野郎でした。 日サロで知り合ったギャルとも仲良くなり、友人宅でギャル2名、私と...
この話は5年前のお話です。 5年前の夏私には初めて出来た彼氏がいました。その彼とゲームセンターに行った時一目惚れした人形があったのですが。 なかなか取れず。諦めて。隣にあった少しデカ目の茶色いテェディベアーを彼氏が運良く一発でとってしまい。 変わりにそのテェディベアーを貰うことになりまし...
それは私が脳の病気により植物人間になるか重い障害が残るかの二択しかない程に重篤な状態を乗り越えた後に発見した写真の話です。 2009年の夏、私は副鼻腔炎が重症化し、脳にまで膿が行き渡ってしまい40度以上の高熱を出し意識を失い生死をさ迷いました。 倒れる直前までお台場や北海道に行くなど病気...
太平洋高気圧に覆われ、連日のように真夏のような猛烈な暑さと痛いほどの晴天が続いていた、7月上旬の放課後のことだ。 私は夏休み前の進路相談のため、一人で静まり返った旧校舎3階の進路指導室を訪れ、先生がやってくるのを待っていた。 西日が容赦なく差し込む室内はエアコンの効きも悪く、チリチリとした熱気...
未だに謎な夏の日の出来事です。 あまり話を書くのが上手では無いため怖くないかもしれません。 私が中学生に上がって始めての夏。その日は雲一つなく照りつける日差しが肌を焼いて、蝉ですら何処か力無く鳴くぐらい暑い日でした。 実家に置いてある日捲りカレンダーを見ると、夏休みも中盤に差し掛かった...
これは私が小学校4年生の夏、当時中学2年生だった兄から聞いた話です。 夜も8時を回り、私はリビングでテレビを見ながらくつろいでいた。 すると突然バンッ!と勢いよく玄関を開け、ドタドタと廊下を走り、急いでリビングに飛び込んできた人物が。 驚いてリビングのドアの方を見ると、息を切らせた兄...
さっき、6月の「天井の落ちてこない水の顔」を書き込んだ大学1年の俺だ。 今回は、終業式を目前に控えて校内が夏休みの開放感に包まれていた、7月中旬の話をさせてほしい。 その日の夕方、陸上部の練習を終えた俺は、体育教師に頼まれて一人でプールサイドの片付けを手伝っていた。 夕日に赤く染まった無人のプ...