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短編
覗き見てる
匿名
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覗き見てる

匿名
2014年8月17日
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私が高校を卒業して初めての夏。

それまで兄が使っていた離れの部屋を譲り受け、一人部屋が手に入った私は旧友を4人ほど呼んで夜遅くまで盛り上がっていました。

夜中になると積もる話も底をついてきて、なんとなく中弛みしているのを感じた私は「怖い話をしよう!」と提案し、友達も退屈だったのか、乗り気になって怖い話を始める事になりました。

私は怖い話が大好きで、本やテレビで見聞きした話をしていましたが、そろそろネタが尽きて来だしました。

そこで私は誰にも話した事がない、母の話をしようと思いました。

母は少し霊感体質らしく、色々体験してきたみたいで、その中でも私も関わった話を始めました。

話が中盤から後半に差し掛かる頃、私の向かいに座っていた3人が突然「わっ!!」っと叫び声をあげました。

怖い話をしていた途中に急に叫ぶので、「どうした?」って聞くと、私と残りの友人が背を向けている窓から、老婆が覗きこんでいたそうです。

確かに家に祖母は同居していましたが、祖母の部屋から私の部屋へ来るなら、家の構造的に私が気が付かない訳がありません。

3人が同時に叫んだ事と、怖い話をしていたというタイミングを考えると、気のせいや見間違いと片付けるほうが違和感を感じますし、冗談と思うには友人の顔色が本気な事を物語っていました。

私は正体を確かめようと外に飛び出し、改めて愕然としました。

私の部屋は斜面に掛かった部屋で、老婆が覗きこんでいたという窓は私の身長でも覗きこめない高さになってしまうのです。

あの時の老婆はいったい何を目的に私たちを覗きこんでいたのでしょうか。

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