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短編

エンジン音

匿名 2014年2月21日
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これは去年の夏の出来事です。                                                           僕の家は細い路地の真ん中にあり、夜になると不気味な空気をつくりました。しかし、その路地は大通りの近くにあったため怖い場所に敏感な僕も落ち着いた生活を送っていました。学校も楽しく、いつものように部活が終わり、いい気分で帰ってきたその時僕は薄く聞こえる車のエンジンの音に耳をかたむけました。先ほどもかいたとうり、その路地は大通りが近くにあるため車がよく通ります。はじめはどこかの車の音だろうと思っていましたが、その音はいつまでたってもなり終りません、そして僕もいつまでたっても家につきません…家につきません?!そんな気持ちで顔を上げた僕は驚いて心臓が止まりそうになりました。さっきからもう5分以上歩いているのに、家には一メートルも近ずいていていていないのです。その間にあのエンジン音は、消えていました。その次の日もまた次の日も同じことが起こりました。そして次の日今度はあのエンジン音が大きくなって行きます。どんどん大きくなるので、僕はぎゃぁと叫びました。 そして起きるとそこは病院でした近所の人によると、路地の真ん中で倒れていたそうです。あのとき僕が聞いていたものは、何だったのでしょうか。   

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