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『私メリーさん。今駅にいるの。これからあなたの家に行くわ』 深夜いきなり携帯が鳴り、それから聞こえる声が微睡みかけた僕の意識を現実に引き戻した。 「なんだ…?いたずらか?」 僕は電話を切り、再び訪れる眠気に身を委ねようとしたが、再度携帯の着信により邪魔されてしまった。 『私メリー...
これは18年ほど前 私が体験した実話です。 両親が離婚して 自分を含む子供3人が母親と 母の故郷で生活することになりました。 最初は町営住宅に住んでいましたが ありがたいことに 祖母の知人から一軒家を格安で 貸していただける事になった為 引っ越しをすることにしました。 引っ越しの...
これは母から聞いた、僕が今住んでいる家で起こった10年くらい前の話です。 そこには人形が大好きな女の子が住んでいました。 その子は小さいころから人形が大好きでタンスの上、ベットの横などにいっぱい人形がありました。 まぁ、その子が中学生になるにつれて人形を放ったらかしにしていて全...
こんにちは。今回は、友達から聞いた話を話していきたいと思います。 友達の名前は、「いいばし なな」という。ななは、最近変なのだ。 最近、ななは、かかしを見ると目をつぶる。私が「どうしたの?」と言っても無視。そして、次の日ななは、最近の事を言った。かかしの事だ。 なな「私ね.......」 ...
これは去年の夏の出来事です。 僕の家は細い路地の真ん中にあり、夜になると不気味な空気をつくりました。しかし、その路地は大通りの近くにあったため怖い場所に敏感な僕も落ち着いた生活を...
従姉妹の家で、なんか霊みたいなのがちょくちょく見える私が、そんなものは全く見えない妹と従姉妹に、スマホのアプリの『実録!怖い話』というやつの中の短めの話を読んであげてた。 部屋を真っ暗にして、私は椅子に座って、妹と従姉妹は毛布にくるまった。夜中だった。 3つほど話を聞かせて、電気をつけたら...
私には霊感がありません。 ですから、幽霊の姿を見たことはないし、声を聞いたこともありません。 それでも、ものすごく怖い思いをたった一度だけ、中学生の時に体験しました。 その話を聞いていただきたいと思います。 --- 14歳のころ父を亡くした私は、母の実家に引っ越すことになりました。 母方...
僕は仕事柄 地方へ出張することがあります 主張先で出会った霊感の強いMさんに聞いた話です 霊的減少を多々体験する自分とMさんはすぐに意気投合し色々な話をしてました Mさんの奥さんも非常に霊感の強いかたで 霊の存在は臭いでわかるといいます 奥さんは霊が現れると悪臭を感じるそうです。その臭いは獣...
田舎で生まれ育った、ある少年の話。 その少年の実家には、絶対に入ってはいけないと言われている部屋があった。 そう言われると入りたくなってしまうものだ。 家の者が皆出かけていたある日、少年はこっそりその部屋に入ってみた。 入ってみると、それは何の変哲もない普通の部屋だった。 異様な空気が流れて...
仕事が長引いて、終電で家に帰った。 自分の最寄り駅に着いて降りると、急にトイレしたくなって、普段は使わないが駅のトイレを利用した。 田舎だけあってものすごく汚いトイレで、5つ並んでるなかの手前の便所で用を足していると、急に視線を感じて横を見ると、一番奥で男の人が用を足していた。 思わず視...
主婦のTさんが買い物から帰り、台所で夕飯の準備をしているときだった。 二階からドンドンと物音がし、つづいて若い女の声が廊下の階段越しに聞こえてきた。 「きゃはははっ、なにそれマジウケるううう!」 娘の友達だろうか、と思った。しかし内気な性格の娘が連れてくるにしては、少し賑やかな子だなとも...
うちにはぬいぐるみが沢山ある。 ただ、昔ずっといっしょにいたぬいぐるみは怖いけど捨てられない。 ずっと一緒だったから、いなくなると悲しいんだと思う。 ダンボールに入れて長い間放置していたけど、ある日、おかしな事が起こった。 「カタン…!」 という音と共に、タンスが開いた音がする。「スー...
これは僕が中学に入った頃の話です。 その日も、いつも通り僕は学校に行き、門限までには家に帰っていました。 しかし、家でささいなことから親と喧嘩してしまい、むしゃくしゃした気持ちを抑えようと外に出かけました。 田舎なので僕の地元では、夜にはあまり人を見かけませんが、しばらく歩いていると、普段...
みなさんピンポンダッシュに会った事ありますか? 私はとても怖いピンポンダッシュに会いました。 私は友達の家に1週間泊る事になりました (泊まることになった経緯は置いといて) この時はこんな事に会うとは夢にも思いませんでした。 楽しく遊んだり、話したりして 3日目の夜の事でした。 真夜中の2時4...
俺の家にはたくさんの人形がある。そいつらとは一緒に寝たり、遊んだりしていた。しかし、だんだん年を重ねていくと恥ずかしくなり始めるのが普通だろう。 ましては男だ。なので今までありがとうと言う気持ちとともにごみステーションに持って行って捨てた。すると家に複数の人形があった。さっき捨てたのになんでだ...
とある人の家があり、その人の家の中にガラス張りに人形がありました。今日はその人形が飾っている家が取り壊しの日です。その人と業者の人と一緒に家に入りました。 人形以外は外に出したらしく、残りは人形だけでした。 人形を持ち運ぼうと、業者の人たちはガラス張りのところを持ちました。5人で運んでいました...
あまり説明や文を書くのは得意じゃないので駄文になりますがよろしくお願いします。 最初に自分のことについて少し書きます。 私は霊感はまだ強くないですが1年に1度は必ず幽霊を目撃するぐらいの霊感はありました。 宗教柄いろいろな寺にお参りに行きますが行く先々の寺のお坊さん全員に あなたは歳をとれば...
何年ほど前の話になるでしょうか。 正確には覚えていません。 その時の私は小学生で、1人黙々と机に向かっていました。学生の定番、宿題ですね。 私の住んでいる場所は、昼は農作業を営むご年配の方が楽しげに会話を交わし、夜は夏場だと蛙の鳴き声が響く、所謂田舎という所です。 当初、隣には田圃が広がっ...
これは私が祖母の家で体験したことです。 私の祖母の家は、築300年の古い家で子供ながらに少し不気味なところでした。決まって毎週土曜日に母が祖母の家に出向いていくのですが、私は余程のことがない限り行こうとはしませんでした。 そんなある日、母が昔お世話になった小学校の先生が亡くなられたとい...
それは、蛙とコオロギの鳴き声が響く、夏もおわりかけたある夜の日の出来事だった。 「,,,,この家だってよ。出るって有名な家」 僕とKは、その二階建ての一軒家を、周りをぐるりと囲む塀の外から眺めていた。 風は存外に冷たく、そういう季節はもう過ぎたのだと感じる。なのに、僕らはまた肝試しに来てし...