
短編
泥だんご
匿名 3日前
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これは本当にあった話です。
ある男の人が、バイクで公園に向かっていました。
公園に着き、ベンチにすわっていると、夜2時なのに男の子が泥だんごを作っていました。
2時なのにおかしいなと思って見ていると、目が合ってしまい、慌てて目をそらしました。
目をそらしだんですが、視界から男の子が見えており、その男の子が泥だんごを持って「はい
」って言っているんです。
でも、泥だんごをもらってもしょうがないので、断ったんですが、「はい」、「はい」って言っているのです。
信号を見ると青に変わったので、急いでバイクに乗り信号を渡り、逃げました。
ほっとしてミラーを見ると、後ろから泥だんごをもった男の子が、すごいいきおいで追いかけて来て、追いつかこれそうだったので、すごいいきおいで走りました。
そしてミラーを見ると、男の子がいなかったので、普通に走って家に着いて寝ました。
朝になり、仕事に行こうとしたら、ドアの横に泥だんごがあったんです。
終わりです。
この怖い話はどうでしたか?
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- お礼に磨いて変えきてあげてください!出来れば。ぼんばー50
- 泥団子、磨いて返してやれば?イリミナ
- 善意はたまに誤解を招くものである。ryo
- 私もそう思いました。結梅
- その男の子は幽霊だったんですか?ブルー
- 泥団子もらってたら どうなってたんでしょうかねぇ~わーい
- 家を知られてしまって怖いですねmiwa
- そうですねコメントありがとうございますくわはらあゆむ
- 別にその男の子悪い子ではなさそうだね。天才小学生