
私が大学に入ったばかりの頃の出来事です。
文化祭が終わり、田舎から上京してきた私は、高校時代の友人たちと共に遊ぶことにしました。特に仲の良い3人、そして私の妹も一緒です。
その晩、私たちは都内で食事を楽しんだ後、友人の家に泊まることに決めました。
最寄り駅からは少し距離があり、古びた神社の横を通る暗い道を歩くことになりました。この道はいつもは明るいのですが、夜は心なしか不気味です。友人の一人が「タクシーで行こう」と提案したため、私たちはその提案に従いました。
タクシーに乗っていると、運転手が急に道を間違えました。友人の妹が「ここ、さっき通った道じゃない?」と指摘し、運転手も慌てて元の道に戻ろうとしました。その時、友人のA子が突然叫びました。
「痛い!」と彼女は顔をしかめ、片目を押さえました。「あの神社の近くに何かいる!」と。彼女の目がみるみるうちに腫れていくのを見て、私たちは恐れおののきました。タクシーの中は緊張が走り、運転手の顔も青ざめました。
ようやく目的地に着くと、私たちは急いで塩を持ち出しました。私がA子に塩を振りかけると、さらに不思議なことが起こりました。友人のB子が「痛い!」と叫び、同じように目を押さえました。A子の目は腫れが引いていき、B子の目はどんどん腫れていきました。
私たちは恐怖に駆られ、B子にも塩をかけて舐めてもらいました。すると、彼女の腫れが徐々に収まっていくのがわかりました。
あの夜、あの神社の近くには一体何があったのでしょうか。今でも思い出すと背筋が凍るようです。何かが私たちを見ていたのかもしれません。どうか、あの道を通ることは避けてください。恐ろしい何かが待っているかもしれないのですから。
それからというもの、私たちは二度とあの道を通ることはありませんでした。あの日の出来事は、今でも私たちの心に深く刻まれています。
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