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これからお話しする事は実体験であり、 あの子を見た人は私の知り合いにも、 数人います。 あれを見たのは、 私が独り暮らしをし始めて、少しした夏の初め頃の話です。 大学に入り、 ワンルームのアパートを借りて、生活にも慣れて友達もでき、 もうすぐ夏休みという大学1年の夏の夜だったと思います。...
車には、持ち主の念がこもると言われているが、これは車にまつわる話。 その日、大学の先輩D介とその友人K太が買ったばかりの車で、ある温泉を目指してドライブをしていた。 もっともそれは、新車ではなく中古車だった。 理由は不明だが、前の持ち主が早く手放したため、年式も新しく、思いがけず掘り出し物を...
今から4年前の大学3年の夏、友達3人が「心霊スポットに行こう?」と誘ってきた。 その友達たちとは、大学で知り合ったのだけど、 3人共心霊スポットに行くのが好きみたいで、よく3人でも行っているらしいのだ。 僕はまだ心霊スポットに行ったことがない。 誘われたのも初めてだった。僕は臆病だし、そんな所...
薄暗い廊下を、懐中電灯の光が照らしていた。 カンカンと、靴音だけが響いている。 静寂の夜、私は女子寮の管理人として夜中の見回りを行っていた。 季節は秋口、羽織っていたベージュのカーディガンだけでは肌寒く感じた。 私が管理人を務めるこの女子寮は、大学の敷地内に建つ四階建ての薄桃色の寮だった。...
もう数年前の話なんだけどさ 俺、大学に進学して、一人暮らしを始めたんだ 急行の止まる駅が近くて、遊ぶ場所や美味い飯屋が多い なのに家の近くは閑静な住宅街って言うのかな?落ち着いた場所なんだ 川があって、川の脇が遊歩道になってて、昼でも夜でもランニングや犬の散歩している人が多くいるんだ ...
まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。 そしてあろうことか、たいした話ではない。 死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。 忠告はしたので、はじめる。 これは俺が大学3年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立て...
オカルト的な怖い話ではありません。 また、下ネタが含まれます。 嫌いな方は読まないでください。 ま、洒落としてご笑覧ください。 あれは大学時代、とある趣味のグループ同士で知り合った、2つ歳下の女の子がいました。 可愛らしい存在ではありましたが、見た目は決して可愛いとは言えず、あくまで趣味上の...
初投稿です。 以前友人から聞いた体験談を少し脚色しています。 人物は仮名で、友人目線で書いています。 改行や文章など拙くお恥ずかしいですがよろしくお願いします。 兄がおかしくなった。 昨日、彼女との1泊旅行から兄が帰ってきたのだが、どうにも兄の様子がおかしい。 ずっと部屋に閉じこも...
自分の従兄弟が大学の先輩から教えてもらった話。 2012年の8月の火曜日、大学で肝試しをやろうと、先輩はクラスで募集したらしい。 肝試しに乗り出したのは、クラスでも一番の頭突っ込みたがり屋のA、オカルト趣味のあるB、怖がりだが好奇心で参加したCの先輩を含めた4人となった。 先輩は既に、どこ...
大学2年生の夏の話である。 私は大学の写真部に入っており、中間テストが終わり長い夏休みの始まりであった。 部活では秋の写真展を行うため、その題材を求めに夏に旅行に行く事が恒例であった。 幹事であるT先輩、彼は世に言うボンボンで親がとてもお金持ちであった。その為ここ最近はT先輩の親が所持するペ...
一部下ネタを含みます。ご注意ください。 今から7年ほど前の話になる。俺は大学を卒業したが、就職も決まっていない有様だった。 生来、追い詰められないと動かないタイプで(テストも一夜漬け対タイプだ)、 「まぁ何とかなるだろう」とお気楽に自分に言い聞かせ、バイトを続けていた。 そんなそ...
大学時代、アルバイトをしていた某スーパーでの事です。 その日は急な欠員が出たとの事で、他部門にいた私がヘルプに入ったのですが、慣れない仕事・ちょうど試験終わったばかりで勉強疲れもあったのか、何かが鈍い様な…そんな変な感覚がありました。 それさえ除けば特におかしい事もなく、仕事上がりの時間が...
ミーンミンミン ミーンミンミン。 蝉の声がうるさかった。 ただ、助かってもいた。アイツの声が誤魔化されるからだ。 五日前。大学のサークルの仲間と肝試しに行った。県と場所は伏せておくが、結構有名な所だ。 男女三人ずつで、その内の俺の高校からの付き合いだった奴が運転をした。深夜一時半...
この話は私が20歳の時です。 私はいつも通り大学に通っていました。 あれはちょうど、コンビニの前だったかな? 「たったったっ」私の靴の音 私「何だあれ?」 そこにはコンビニの前をうろちょろしている男がいました。 なにをしているのか凄く興味深くなってしまい私はその男の横まで来てしまい...
この年齢付近が1番心霊スポット巡礼を精力的に行っていた。 仲の良い男3人、プラス女の子居たり、居なかったり、ほぼ居たり。 夜ご飯をみんなで食べて、心霊スポットに向かって探検、その後各々しけ込むみたいなのがルーティン化していた。 ここが私のアナザースカイ!心霊スポットです!的な 経済に関する...
これは、私が大学時代に体験した恐ろしい話です。 埼玉の古いアパートで一人暮らしを始めた私は、ある日、友人からこんなことを言われました。 「あんた、気をつけた方がいいよ」 そのときはよくその意味がわかりませんでした。 それから私はとくに事故も病気もなく、普通の大学生活を送っていました。...
10年ほど前の話です。 私は高校卒業後、県外の大学へ進学しました。大学生活に慣れるとバイトをはじめました。帰宅時間はいつも0時頃。 ある日、マンションに帰宅した後、携帯を開けてメールを確認すると、高校時代の友人から久しぶりにメールが来ていました。転送メールでした。 「Aちゃんが事故で亡く...
これは僕の大学の先輩から聞いた話です。 最近では、街中で献血を求める看板を見かけるようになりましたが、僕は、献血についてある噂を聞きました。 まず、献血ルームに入っていくと、採血キットや血圧測定器、 テレビ等があり 採取された血液はパック詰めされ保冷剤とともに白いバンによって運ばれます。 ...
これは私が大学への進学を機に一人暮らしを始めた時の出来事です。 その日は、休日で特に何をする予定も無い朝でした。 いつものように太陽の差し込む日で目が覚め、「いい朝だなぁ」と思いながらも 二度寝をしようともう一度目を閉じました。 その時、 「寝るな!!」 耳元でおばあさんの怒声がはっきりと...
今から7年ほど前の話になる。 俺は大学を卒業したが、就職も決まっていない有様だった。 生来、追い詰められないと動かないタイプで(テストも一夜漬け対タイプだ)、 「まぁ何とかなるだろう」とお気楽に自分に言い聞かせ、バイトを続けていた。 そんなその年の真夏。悪友のカズヤ(仮名)と家でダラダラ話...