
そして駅に着いた。
ホームに着くと、どこも行列ができていた。
俺はいつものように列に並ぼうとすると、何か違和感がある。
ふと前を見ると、そこには30代、40代くらいのおじさんがずらりと並んでいた。
女の視線から見ると男達は図体がでかく、しかもこれから満員電車に一緒に入ることに恐怖心を覚えた。
ふと横を見ると女性専用車両があることに気がついた。
俺は(これは助かる)と思い、急いで女性専用車の列に並んだ。
そして電車が来て、女性専用車両に入ると男性がいないから一安心・・と思いきや、化粧の匂いが充満してるし、女は荷物が多いせいか幅をきかせている感じがした。
さらに怖いのは視線!「ここは私のスペースだから入らないでよ」「落ち着いていられないの?」みたいな視線があちこちから伝わって来る。
女って怖いなって改めて思ってしまった。
そのあと、大学の最寄り駅で降りて大学へ。
キャンバスに入ると
「おはよう!果帆!」
「おはよう!」
女の子たち何人かが私の元にきた。
そのあと、話しながら教室に向かう。
果帆の友達も割と可愛い子が多く、まだ20才前後の現役女子大生たちだ。
女の子同士だからか、教室ですぐ隣に座ったりとやたらパーソナルスペースが狭い。
ときどき女の子たちの体が触れたりして、ワクワクしていた。
昼休みも女の子同士で集まって学食へ。
今の体が女のせいか、パンケーキなどの甘い軽食っぽいものが食べたくなった。
学食で一緒だったのは、果帆のグループなのか教室にいたのと同じメンバーだった。
午後も同じように教室に向かい講義を受けた。
・・・
夜、家に帰ってくると、冷蔵庫にあるものを使って軽く夕飯を作る。
包丁捌きとかなんか器用な感じがした。
サラダのような健康的なものや、パンなどの軽く食べやすいものを食べた。
男のようにご飯大盛りで肉ガッツリなんてとてもできそうになかった。
体が女だと、気持ちや考え方も変わってくるんだなって改めて思った。
そのあと風呂へ。
脱衣場で服を脱いでいると、露わになる体にドキドキしてきた。
キャミソールを脱ぐときの触感、ブラのホックを外して露わになる乳房、ショーツを外すときのなんとも言えない羞恥心。
自分しかいない状況でもなんか恥ずかしいし、それ故にドキドキする感じがした。
裸になったあと自分の体を眺めると、左右に膨らんだ乳房や毛の生えた陰部、男性器がない代わりにある独特な形の女性器。
俺は風呂場で体を洗いながら一人で変な感覚になってていた。
後日談:
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