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よく通る駅前のカフェに、私が苦手な「タナカ」という名前の店員がいました。 「お疲れ様です、素敵なコーヒー選びですね」と話しかけてくるので、私は無言で頷くことしかできませんでした。彼の無理な接客は気持ち悪くて、でも駅近で便利なため、私は我慢して通っていました。 そんなある午後、またカフェでタ...
目が覚めた。 そこは手術室のような場所だった。 「お目覚めですね。」 「お帰りなさい。」 俺の周りには医師や研究員のような白衣の人たちがいた。 またもや、胸や陰部などに違和感があった。 俺は男に戻ったのだ。 1週間はあっという間だった。 看護師のようなスタッフに体に装置されていた器具を外され、...
女子大生の生活も少し慣れてきたある日、俺はいつも通り大学から家に向かっていた。 都心の大きなターミナルの駅を歩いていたとき、見覚えのある男を見た。 その男は、なんと「俺」だった。 男だったときの自分自身。 俺は慌てて俺を追いかけた。 人混みの中で追いかけていくのは大変だったが、 「すみません!...
そして駅に着いた。 ホームに着くと、どこも行列ができていた。 俺はいつものように列に並ぼうとすると、何か違和感がある。 ふと前を見ると、そこには30代、40代くらいのおじさんがずらりと並んでいた。 女の視線から見ると男達は図体がでかく、しかもこれから満員電車に一緒に入ることに恐怖心を覚えた。 ...
俺は底辺の高校に進んだ。 高校時代も文化系の部活に入った。 運動部レギュラーのように大活躍はできないものの、誰かの迷惑になる訳でもなく平凡な高校生活をこなしていった。 自分にもできる勉強をこつこつと進めて、無理をせず平凡な大学に現役で合格。 大学時代も脚光を浴びることはなかったものの、必要な単...
幼馴染で、幼稚園から高校までずっと同じ学校だった女の子がいるが、彼女は喜怒哀楽がほぼない子だった。 彼女は真優加(まゆか/仮名)、上品な顔にストレートの黒髪の美少女だが、彼女が「泣いたり」「怒ったり」さらに「笑ったり」するのを、誰も見たことがなかった。 嬉しいことや困ったことがあっても、表情や...
通勤の電車から投稿してます。 少し前あるゲームの体験版が出てからと言うもの、のめり込んでしまい製品版を買って、会社から帰ってきては夜二時までプレイ。そこから三時には寝て、八時には起きて出社。という夜更かしのサイクルができていました。 そんなことを続けていた昨日の話。 でも昨日の話を書...
※補足から見ていただくとよくわかります 自分の部屋で起こった出来事だから忘れられない (震災のあとなのか…前なのか…) 前後だとしたらもう5.6年も前になる 不安な気持ちになったり新居に引っ越したりすると、そういう現象に会うと聞くが 自分には起きないだろ、テレビの...
自分の体験談。 14歳の頃、両親が戸建て住宅を建てて引っ越し、翌年に病気で母を亡くした。 私は地元の高校に進学、姉は頭が超良かったので他県の有名私学に入っており寮生活、父は私が生まれる以前から仕事で海外に単身赴任、1年のうち350日は日本に居なかった、つまり私は高校生になって一人暮らし生活を余...
世界には常識の範疇を軽く飛び越すヤバすぎる男がいる。 名前は 『ハジさん』 ハジさんはイランの片隅に住んでいる。 彼の何がヤバいか? それは普段の私生活。 ハジさんはもう60年間余り、風呂に入っていない。 入浴はおろか、シャワーすら浴びてない.. 理由は 水との接触を非常に...
「今思えば、彼氏の元カノは“まがまが女”だった」 これは数年前、私がまだ都内でひとり暮らししていた頃の話です。 今でもたまに、玄関のドアスコープを覗きたくなる夜があります。 彼氏の涼(りょう)と付き合いはじめて、三ヶ月くらい経った頃。 彼は優しくて、穏やかで、怒るところを見たことがない人で...
僕が19の時に体験した夜の話をここで紹介します。 僕は家族と離れ大学に通いながら一人暮らしをしていました。 でもある日、ある事に気がつきました。 こんなことなんで気付いたのかわからなかったのですが、なんとなく周りを見てみると雰囲気が違うのを感じました。 まぁ引っ越しして...
今朝、駅前のパン屋で会計してたら、後ろから「え、久しぶり」って声。振り向いたら、同じマンションの隣棟の美琴(みこと)。エレベーターでたまに見かける人。ちゃんと話したことないのに、こっちの生活だけ把握してる感じの人。 「この時間なんだ。いつも何個買うの?」 いや、その質問ナチュラルにキツい。雑...
霊感がないけど怖がりな人っていますよね。 怖い話を聞いたら夜一人でトイレに行けないとか、怖い映画なんか見られないとか、もっと怖がりの人になると、何気ない生活の中で聞こえる物音にさえ怯えたりすることもあるかと思います。 「今、物音しなかった?」 「今、そこに何かいなかった?」 「ドアの向こうに...
何の気無しに生活してても、視界の端に 何かの気配を感じる時あるよね。 でもそっちを見ても何も無い。 そういう時は、 気配を感じた方向とは逆の方を見て。 勢い良く。 いるから。
放課後の教室は、窓の外の部活の声だけが遠くて、黒板のチョーク粉が光って見えた。 「ねえ、今日も残る?」 振り向くと、菅野(かんの)紗良が立っていた。二年の春から同じクラスになって、最初に話しかけてきたのも彼女だ。やたらと距離が近くて、笑うときだけ目が笑わない。けれど、そういう子はクラスに一...
スマホの「最近削除」に、見覚えのない写真が一枚だけ残っていた。 夜の歩道橋。雨上がりのアスファルトが街灯を反射して、やけに明るい。画面の端に、女の人が写っている。白いコート。髪は長くて、顔は半分だけ影。いかにもそれっぽい心霊写真、って言えばそうなんだけど、妙に解像度が高い。最近の写真みたいに...