本当にあった怖い話

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長編

やっぱりね。

匿名 2日前
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通勤の電車から投稿してます。  少し前あるゲームの体験版が出てからと言うもの、のめり込んでしまい製品版を買って、会社から帰ってきては夜二時までプレイ。そこから三時には寝て、八時には起きて出社。という夜更かしのサイクルができていました。  そんなことを続けていた昨日の話。 でも昨日の話を書く前に、繋がるんじゃないかという話を書いておきます。  私は4人の大学時代の友人とルームシェアをしています。そのうち私含め2人が、少しだけ。ほんとに少しだけ、ふわっと自分たちと違うものを感じることができてしまいます。    私達は、埼玉のとある一軒家を4人で借り、四つある部屋をそれぞれが使って生活をしています。ダイニング・リビング・キッチンは二階にあり、全員の職業柄でリビングはデスクとパソコンで溢れています。ちなみにダイビングにはテレビが。  一年経ったある日、ダイニングで4人で大乱闘するゲームをプレイしていた際、 (バタン。タッタッタッタッタ) と階段を上がる音が聞こえてきました。 その時はルームシェアの友人の彼女が良く遊びにきていたので、心の中で【あー遊びに来たのかな?】なんて思っていました。 ですが、一階段から通じてるリビングの扉が一向に開かないのです。 【あれ?おかしいな】と思いながらも両手はコントローラー。頭は相手をいかに撃墜するかでいっぱいです。 するとまた (タッタッタッタッタッタ。ボソボソ。ボソボソ。) 音がちょうど扉の前まで来て、止まりました。そして何か(ボソボソ)と、独り言を話しているのです。全く聞き取れませんでした。 様子が変だ。 と感じた私は、もう1人の感じることのできる友人に、「聞こえた?」と取り敢えず聞いてみました。 友人は何も言わず首を縦に振り、目線をドアに送っていました。 【なるほど。わかった。】 そう心の中で思い、彼女がよく遊びに来る友人に、決定的なことを聞くことにしました。 「もしかして、彼女今日来る?予定ある?」 そう聞くと、彼は「えっ、別に無いけど。つか高校の時の友達とご飯行ってるんじゃなかったかな。」そう言いました。 それで、私と、もう1人の感じることのできる友人は確信を持ちました。 いると。扉の向こうに。 そこから残りの2人に今起きている現状を説明し、どうやって今日寝ようかと相談をしていたら、フッと扉の前から気配が消えたのがわかりました。 結局その日

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  • こう言うお話がリアルに怖い… 実話感MAX。 落ち着くはずの我が家なのに、 あちこち気になってしまいますよね。 快適に過ごせる家を探された方が 良いのではないかなって思います。
    ままちゃん
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