新着 短編
同級生②(平凡で地道な人生)

俺は底辺の高校に進んだ。
高校時代も文化系の部活に入った。
運動部レギュラーのように大活躍はできないものの、誰かの迷惑になる訳でもなく平凡な高校生活をこなしていった。
自分にもできる勉強をこつこつと進めて、無理をせず平凡な大学に現役で合格。
大学時代も脚光を浴びることはなかったものの、必要な単位を取ること、当たり前の就活をすること、背伸びをせず自分にできることをしていった。
そして、無名で平凡な会社に就職した。
給料は高くなく、その上仕事が辛いと感じたこともあったが、無理なくコツコツとこなしていき20代後半くらいにはようやく軌道に乗ってきた。
昇進など出世の見込みはなく贅沢もできないが、無理のない仕事をして毎月生活していき、僅かながら趣味にもお金を使えることに俺は満足していた。
俺は独身で彼女もいなかった。
20代の頃は彼女がいたこともあったが長続きしなかった。
20代後半で一人暮らしを始めたが、実家からそう遠くない場所に住んでいた。
1 / 1
後日談:
後日談はまだありません。
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(0件)
コメントはまだありません。

