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お盆などに夏祭りをする風習があります。 私は小さい時から祭りが好きで、祭りがあれば寄っていって何かを買ってもらっていました。 そんな私ももう大きくなり、1人で祭りに行ける年になりました。 それは、その時の話です。 一緒に行動していた友達と離れてしまった私は、友達を探すべく人混みを縫いなが...
私たちが新しく引っ越したのは、古いアパートだった。薄暗い廊下には、かすかなカビ臭が漂い、周囲は静寂に包まれている。部屋に入ると、壁には古びた絵がかかっており、どこか懐かしい気持ちになったが、同時に不安も感じた。特に、狭い廊下の奥にある小さな収納スペースが気になった。 「この収納、何か面白いも...
私が高校生だった頃、冬の寒い夜、友人たちと廃墟となった学校に肝試しに行った。そこにはかつての生徒たちの絵が壁に描かれていた。 しばらく話をしていると、誰かが低い声で呼ぶのが聞こえた。 「おい」 みんな周りを見渡したが、誰もいない。それが不気味な気配を感じさせた。 「気のせいだろう」と言...
これは、美容師のYさんが実際に体験した話です。 今から数年前、Yさんはある美容院で働いていました。主にカットやカラーリングを担当し、顧客の要望に応える仕事です。 接客が好きなYさんは、美容院での仕事にやりがいを感じて、毎日楽しく働いていました。 その日もYさんは、午前中にやってきた一人の...
初めて怪談を書くので駄文失礼します。 今現在住んでる家での実話 なんならこれを書いてる今この部屋での話 うちは昔から何かと"いる"んだけど、特に害もないのばかりなので気にならないわけではないが普通に暮らしてる。 そんな中で一回だけヤバイのが来たことがあった。 10年そこら前の話 件の日は...
高校生の時 長期休みの時に私は夜更かしをして 携帯でYouTubeを見ていました。 そして寝ようかなと携帯をベッドの横に置き 目を閉じました。少し眠りについていたと思うのですが うっすらと意識があり、体が動かなくなりました。 あ、金縛りにあった。すぐに感じました。 その直後に体を触られている感...
私たち夫婦は、新しい高層アパートに引っ越しました。隣には、仲の良い友人のYさんが住んでいました。Yさんは独身で、私たちと一緒に楽しい時間を過ごしていました。彼の部屋は、私たちの部屋のすぐ隣で、いつも賑やかな声が聞こえてきます。 ある晩、Yさんが私たちの家に遊びに来た際、彼は不安な表情を浮かべ...
数年前、友人と温泉旅行を計画した。予約したのは山奥にある古びた旅館で、館内は歴史を感じさせる佇まいだった。私たちが着いたのは日が暮れる頃で、旅館は静まり返っていた。 部屋に入ると、窓際に大きな古い鏡が置いてあり、その前には二段ベッドが並んでいた。私たちはそれぞれ上段と下段に分かれて寝ることに...
これは私の友人が体験した恐怖の物語です。 彼は冬の山岳地帯に友人たちと共にキャンプに出かけました。夜、冷たい風が吹く中、彼はふと目を覚ますと、テントの外からかすかな囁き声が聞こえてきました。 その声は、まるで誰かが彼の名前を呼んでいるかのようで、初めは気のせいだと思い無視しました。しかし、...
これは、俺が祖母と一緒に山奥の養鶏場で暮らしていた時に起きた話だ。 早くに父を亡くした俺は、母、妹、そして祖母と共に、静かなこの村で暮らしていた。 もともと父が継ぐはずだった養鶏業を、将来は俺が継ぐんだと、その頃の俺は祖母の手伝いに励んでいた。 そんなある夜、いつものように餌を運んでいると...
数ヶ月前、私は空港の待合室で不思議な光景を目にした。冬の寒さが漂う夜、搭乗を待つ人々の中で、ひときわ目を引く男性がいた。彼は白人で、整った顔立ちをしており、高級そうなコートを羽織っていた。周囲には数人の乗客がいたが、何故か彼だけが異様に目立っていた。 男性の足元に視線を移すと、白い糸が見えた...
冬の寒い夜、大学のサークル仲間の三人は、友人の提案で山へドライブに出かけた。深夜の山道を走る車の中、運転席の友人が言った。「ねぇ、伝説の灯籠を見に行かない?」 その灯籠は、青い光を放つという噂があり、訪れた者には不幸が訪れるという。好奇心が勝り、三人はその場所を目指すことにした。 しばらく...
私が中学生の頃に体験した話です。冬の冷たい風が吹く中、友達と帰宅する途中、私たちは通りかかった古びた廃工場に目を奪われました。その工場は周囲の景色とはまるで異なり、まるで時間が止まったかのように存在感を放っていました。鉄製の壁にはさまざまな植物が絡みつき、内部は暗く、何が隠れているのかわからな...
俺は小学生時代に初めて不思議な体験をして以来、ちょくちょくおかしなものを見るようになっていた。 特に中学生時代はかなり頻繁に色々見ていて、そういったものを見ることに慣れてしまっていた。 なので何か見えても「ああ、またか」程度で、それほど怖いとは思わなくなっていた。 そんなわけでほとんどなにを見...
私が高校2年生の時、友人たちと地元の冬祭りの準備をしていた。各クラスが出店するために、廃品を集めてリサイクル品を販売することになった。私たちは町内の家々を回り、不要なものをお願いして回収していた。 収集が進む中、友人の一人が古びた木彫りの人形を見つけてきた。人形は小さく、目が異様に大きく彫ら...
大学生の頃、友人と一緒に冬の夜に山奥の小集落にある廃屋に肝試しに出かけた。そこは、昔は賑わっていたが、今はほとんど人が住まなくなった地域で、すっかり寂れた雰囲気だった。 その廃屋は、古びた木造の一軒家で、外観はお世辞にも良好とは言えなかった。窓ガラスは割れ、周囲には枯れた木々が無造作に植わっ...
最初に異変が起きたのは、村の古い神社だった。誰かが、“彼女が帰ってきた”と、そう言った。最初は、ただの噂話だった。しかし、それを笑い飛ばす空気は一晩で消えた。──行方不明だった妹が、戻ってきていた。戻ってきた者は、確かに「それらしく」見えた。彼女は、無邪気に笑いながら兄を呼び続けた。言葉も、仕...
大学の夏休み、俺たちは軽いノリで「心霊スポット巡り」をすることにした。 メンバーは俺、慎也、真由、そして少し霊感があるという美咲。 目的地は愛知県北部にある廃遊園地。十年以上前に閉園し、いまでは地元でも立ち入り禁止とされている場所だった。 心霊マニアの掲示板では「夜になると観覧車が勝手に回る...
これは私が居酒屋でバイトをしていた時、 常連客である田中さん(仮名)から聞いた話です。 あれは残暑の残る9月くらいの話なんだけど、 俺(田中さん)と俺のツレと女の子2人で 飲み会をしたんだよな。 でも飲み会自体18時~でコース料理だったもんだから 20時には終わっちゃったんだよ。 でも、話も...
僕が高校生の時に体験した、今でも忘れられない出来事があります。 その日は冬の午後、友達と一緒に廃工場に肝試しに行くことになりました。工場の周りはすっかり草が生い茂り、建物は朽ち果て、まるで時間が止まったかのような場所でした。 廃工場の中に足を踏み入れた瞬間、何か異様な空気が漂っているのを感...