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昔、廃墟となった遊園地でかくれんぼをしたことがある。私たちはいつもそこに集まり、遊ぶのが大好きだった。友達は決まって「こんなところで遊んじゃダメ!」と注意したが、私たちは怖いもの知らずで、秘密の遊びを楽しんでいた。 最初は鬼ごっこから始まり、狭い道を走り回るうちに誰もが怖くなり、最終的にかく...
ボートの上にいた人らしき物がガバッ!と起き上がったことで恐怖がMAXに達したために、 全員奇声をあげながら逃げた後の続き。 車でとにかく逃げた。 明るいところを求めて… そして行き着いたのが岩○沢駅前。 もちろん夜中なので誰もいない。 車のドア全部を開け放し、途方にくれた。 真夏だ...
終電間近の新宿駅、快速ホーム。 中央線の下りは深夜0時を過ぎると本数が極端に少なくなる。 私は0時12分発の高尾行に乗った。 E233系のオレンジ色の帯、10両編成。 新宿駅の6番ホームには、昼間の喧騒が嘘のように静けさが漂っていた。 車内はまばらだ。 私は真ん中寄りの5号車のドア付近に立ち...
それは私が30代に差し掛かる頃の出来事です。 妹が新しい職場に転職するために引っ越すことになり、手伝いに行った私。しかし、彼女は新しい生活を始めることに不安を抱えていました。そんな時、彼女の友人が「お守りを持って行くといいよ」と言い、古いお守りを渡してくれました。 その夜、妹と一緒に廃屋に...
私は、よくSNSを使うのですが、 そこで予想もしないようなことが起きてしまいました。 私はよくつかうSNSで友達と話していました。 すると、カエルを踏んづけている動画が挙げられていました。 気持ち悪くなったので、すぐ閉じましたが。 その後1時間もしないうちに不適切と判断されたのか、その投稿...
これは、友人たちと肝試しに行った廃墟の病院での出来事だ。あの日、何か不気味な遊びを思いついた。気軽な気持ちで始めたが、背筋が凍るような体験をすることになるとは思わなかった。 その遊びは、「お人形さま」と呼ばれるものだった。三人以上の奇数で集まり、ひとつの古びた人形を囲んで呪文を唱える。呪文は...
(「ペットにされた少女」の続き) ・・・ その次の日。 桜子は匠に連れられ、部屋を後にする。 桜子は相変わらずワンピース姿で後ろ手に縛られ、猿轡、そしてチョーカーと鎖のリードをされていた。 (どこに連れて行くの?) 桜子は喋れないものの猿ぐつわの中から呻くと匠は 「いい場所を見つけたんです。今...
俺は山や海に囲まれた市に住んでいて、車での生活がメインの生活だった。 ある夜、車で自動車専用道路を一人で走らせてたとき。 自宅に向かってたので、カーナビの案内に従っていた。 だが、カーナビはときどぎ変な案内で出ることがある。 専用道路はずっと続いているのに、途中で下道に降りるように案内されたり...
友人の姉の話です。彼女は派手で、少し問題を抱えているタイプでした。高校時代、彼女のクラスにはアキラという男子がいました。彼は内気で、太っていて、成績も振るわず、母子家庭育ちでした。友人たちはしばしば彼をいじめており、あだ名で呼んだり、時には無理やり何かをさせたりしていました。 ある冬の夜、姉...
僕小さい時うどん大好きで、 もちろん幼くても食べられるように 小さく切られた感じのうどんで、 すするほど長さもないくらいに切って 食べてたんです。 ある日、いつもの事のように うどんを食べてたんです。 でも普段うどんを切って食べていたのに、 切るの忘れてて、 長いまま啜ったので、 喉に詰まら...
冬の寒い夜、アヤは商業ビルの屋上で煙草を吸っていた。下町の明かりが遠くに見え、冷たい風が心地よかった。彼女の隣には、甥のケイタがいた。二人は、仕事のストレスを忘れようと集まっていた。 ふと、アヤが煙草を吸い終わると、白い猫が目の前に現れた。猫はじっとアヤを見つめている。彼女は不思議に思い、近...
僕は学校で特別支援学級に通っている。周りの子たちと比べて勉強が遅れていて、いつも先生に助けてもらっている。 そんなある日、道徳の授業で「虐待について」話し合う時間があった。 「ある家庭で、子どもがひどい目にあっていたというニュースを知っていますか?」 担任の先生がそう言った時、僕は...
放課後の図書室で、幼馴染の優斗はいつも隣に座る。 「紗季、またその本?」って、笑って。 昔から距離が近いのが普通だったから、私も別に気にしてなかった。 でも最近、ちょっと変だった。 スマホが急に機内モードになったり、知らない番号から無言電話が何回も来たり。 あと、家の玄関の靴が、朝と向きが...
私は以前、老人ホームで働いていました。 その日は夜勤で1人パソコンの前で打ち込みをしていました。 そのとき、私のいるフロアにある入り口のドアを挟んだ向こう側にあるエレベーターが動き出した音がしました。 ちょうど夜中の2時ごろでした。 こんな時間に?誰だろう、、 と思いながら又打ち込みを始めまし...
私が大学のサークルで知り合った友人たちとドライブをしていた冬のある夜のことです。 仲良しの友人、ミナとコウと私の3人は、雪が降る中を無人駅に向かって走っていました。最近流行りのドライブスポットを巡るのが私たちの楽しみでした。もちろん、特に夜中のドライブはワクワクするものでした。 ある時、無...
これは私が体験した奇妙な出来事です。 冬のある夜、私の従兄が突然、古い木製の人形を持ち帰ってきました。 「これ、面白いよ!」と笑顔で言う彼に、私は少し不安を感じました。 「いらないよ、捨ててよ」と返しましたが、いつの間にかその人形はリビングのテーブルの上に置かれていました。 そ...
私たちの町には、特に理由もなく立ち入り禁止になっている場所がいくつかあります。そんな場所の一つに、古い神社がある廃村がありました。冬の寒い夜、友人たちがその神社の噂を聞きつけて集まったのです。 神社の近くには、立入禁止の看板が立っていますが、そこには理由が書かれていません。ただ、看板の横には...
私たちは、冬休みに山小屋に遊びに行った。友人たちと一緒に、雪山でスノーボードを楽しみ、夜は暖炉を囲んで談笑していた。 しかし、ある晩、私は目を覚ますと、体が動かなかった。驚いて周囲を見回すが、誰もいない。静まり返った山小屋の中、ただ、外からは風がうなり声のように聞こえるだけだった。 無理に...
古びた公園には、かつての名残を留めた彫像が立っていた。 中学に上がった頃、僕はその彫像の前で友人と待ち合わせをしていた。特に気味が悪いとは思わず、ただの石像として受け入れていた。 しかし、ある冬の寒い朝、友人の一人が僕に言った。「最近、あの彫像の目が動いている気がする」 その言葉に、初め...
これは俺が先月体験した不気味な出来事だ。 深夜のシフトを終えた俺は、無性に何かを食べたくなり、近くのラーメン屋で一杯食べてから帰宅した。外は寒く、冷たい風が頬を刺す。夜中の2時頃、マンションの廊下は静まり返っていた。 俺の部屋は高層マンションの9階にあり、向かいの部屋には年齢不詳の女性が住...