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数日前のこと。 冬の午後、体調が優れなかった私は、自営業の特権を活かし、早めの休養を取ることにした。しかし、寝込むほどではないので、趣味のスノーボードの本を読んでいた。 その時、友人のHから電話が入った。 「スノーボードに行こう!」 Hは朝からスノーボードを楽しんでいたが、いつものゲレ...
小さい頃住んでいた街は山の中の丘や坂の多い街だった。 そんななかで、急な斜面の崖に面して一軒の平屋の家が立っていた。 丘の上にあるその家は崖と山の森に囲まれていた。 その家に続く道や階段のようなものも見たことがない。 今は空き家のようだが、どんな人が住んでいて、どうやって生活していたのか、そも...
私は2年前に、約20年振り位で福島県の実家に戻って来ました。その時に見た不思議な実話です。 私の実家は、10世帯入る位のアパートで3階立てです。1階の駐車場、2.3階が住まいの作りです。そして、ベランダから少し距離を置いて、お隣のアパートの2階の玄関と廊下が見えるのです。そこでみました。 ...
俺の通っていた高校は、俺が入学する10年くらい前は1学年10クラスくらいあって割と大きな校舎だった。 俺らの代では1学年6クラスになっていて日当たりがよく移動しやすい教室が残り、北校舎の4階は空き教室が並んでいた。 北校舎は古くからある校舎でややボロい感じで、まして4階は他の校舎と行き来するの...
これは、俺が中学生だった頃に体験した話だ。 誰にも打ち明けられず、ただ心の奥底でひたすらに忘れようとした忌まわしい記憶。だが、もうその蓋を開ける時が来たようだ。 それはまるで、箱の中から出てきた悪夢が、俺をずっと苦しめているようだった。俺はその声を無視してきたが、今はもう逃げられない。だか...
私にとって母は特別な存在だった。彼女の誕生日を祝うため、家族全員で出かけることにした。母、父、叔母、いとこ、そして私の5人は、大きなバンに乗り込んだ。目的地は山奥の小屋で、雪が降り積もる道をいくつも越えて行かなければならなかった。 楽しい時間を過ごした後、帰り道に差し掛かった。その時、父が運...
私が小学生の頃のことです。 その当時、スマホが一般的になり親のガラケーがスマホになる際、一緒に買ったら料金が安くなる(?)からと家に家族共有の タブレットが来ました。そして私は見事にタブレットで動画を見ることにハマりました。 当時は、部屋に持っていくということをしていなかったので、親に「早く...
これは俺が高校時代、あるボーリング場でアルバイトをしていた時の話だ。知名度はそれなりにあり、地方で人気のボーリング場だった。店内は明るく賑やかだが、ある部屋には不思議な噂が立っていた。「あの部屋では、投げたボールが勝手に戻ってくる」とか、「ボールが一人でに動く」といったものだ。そんな噂を耳にし...
俺が大学生の頃、サークル仲間と遊びに出かけた冬の夜のこと。遊びに行くつもりで、特に目的地も決めずに車を走らせていた。 その日は、A、B、C、そして俺の四人で、話題は恋愛やバカ話で盛り上がっていた。ふと、昔話の心霊スポットを思い出し、寂れた遊園地に行くことに決めた。 その遊園地は、長い間放置...
道を知らないのに目的もなくバイクに乗っていた時の話です。 天気もよく道もすいていて快適でした。 しばらく走るとトンネルに入りました。 明るい所から急に暗くなったので、スピードを落としたら、バイクが上下に揺れました。 んっなんだ? ミラーを見たら、黒っぽい人...
これは僕が学生だったころの体験です。 ある夏の夜、その日に限ってすごく寝苦しかったのを覚えています。 冷房を付けているのになぜか蒸し暑い・・そのとき体の上から下に向かって何かが吹き抜けていくのを感じました。 そして次の瞬間、体が引きつったように動かなくなったのです。 指一本動かせず、声も出せ...
叔父から聞いた話をそのまま書きます。 もう何十年も前、まだ私が学生だった頃の話です。 その日、たしか私は数学の授業を受けていました。 特別に得意でも苦手でもなかったので退屈でした。 そういったとき、私はよく窓の外を眺めます。 その日も窓の外を見ていました。 グラウンドが見えるわけでもなく、綺...
97 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 04:44:11 ID:ksSExR0r0 2008年の8月の終わり頃、一週間ほど夏休みが取れたので兵庫県の実家に帰省しました。 ある日、叔父(父の弟)に頼まれた簡単な仕事の手伝いを終え、二人車で帰路につきました。 時刻は夕方で、...
冬の寒い夜、大学のサークル仲間の三人は、友人の提案で山へドライブに出かけた。深夜の山道を走る車の中、運転席の友人が言った。「ねぇ、伝説の灯籠を見に行かない?」 その灯籠は、青い光を放つという噂があり、訪れた者には不幸が訪れるという。好奇心が勝り、三人はその場所を目指すことにした。 しばらく...
12年ぐらい前、H市の役所から廃病院の解体工事の案件があり、見積もり作成のため、現場調査に行った時の話です。 当時、私は、幽霊や化物など信じておりませんでした。この体験をするまでは! ある日突然、会社の上司から、「 H市から解体の見積もり依頼がきたんで現調行ってくれや」 と言われ、その廃病院へ...
俺を抱きながら校舎の方を向いていた未帆は 「うん。でも、もう行くよ!」 そう言って俺から離れ、逃げるように走って行く未帆。 俺も未帆を追いかけ 「おい、どうしたんだよ?」 とはいうものの校舎を振り向く勇気はなかった。 そして、校舎の近くに置いた自転車に乗り、俺たちは学校から離れていった。そして...
これは、私が実際に体験した話です。(あまり怖くないかもしれないです) 小学4年生くらいの時、私は仲のいい友達2人(AちゃんとBちゃん)と一緒に遊んでいました。私の家で遊んでいました。私の家は一軒家で、1階、2階、屋上があります。 その時はかくれんぼをしていて、私が鬼をやっていました。 早速...
私たちの町には、特に理由もなく立ち入り禁止になっている場所がいくつかあります。そんな場所の一つに、古い神社がある廃村がありました。冬の寒い夜、友人たちがその神社の噂を聞きつけて集まったのです。 神社の近くには、立入禁止の看板が立っていますが、そこには理由が書かれていません。ただ、看板の横には...
冬のある金曜日、僕は同僚の美咲と後輩の田中と一緒に仕事帰りに飲みに行くことにした。楽しい時間を過ごし、終電を逃した僕たちは、田中の家に泊まることにした。彼は高層マンションの最上階に住んでおり、眺めが抜群だった。 田中の部屋に到着し、広々としたリビングに感心しつつ、少しお酒を飲んだ後、すぐに眠...
前に彼女とカラオケに行ったときのこと。 飲みに行った帰りの夜遅くの時間で、夜11時過ぎだった。カラオケボックスは屋外の敷地内に小さな小屋みたいのがひとつひとつボックスになっているキャンプ場みたいな場所だった。 はじめは彼女と普通に歌ってたし、何か変わったこともなかった。 何曲目かで彼女が歌い終...