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確信はないが、念の為に伝えておきます。 【絶対に真似しないように!!】 小学3年の頃、俺は団地に住んでいた。田舎ではあったが、小学時代は上級生も関係なく一緒に遊んだ。 夏ともあって、やはり、子供はクワガタやオニヤンマなどの虫や、野球、そして幽霊に興味が走る。 子供の遊びだから、見え...
姉が大学1年生の頃の話です。 吹奏楽部に所属していた姉は、冬の合宿に参加することになりました。行き先は山奥にある古い民宿で、雰囲気はどこか幽玄な感じがしました。初めての冬合宿に、姉は期待と不安を胸に抱いていました。 数日間の練習を終え、最終日を迎えました。その夜、部員たちの提案で恒例の『肝...
30代の頃、古びたマンションに住んでいた。 隣の部屋からは夜な夜な奇妙な声が聞こえ、下の住人はたまに大声で騒いでいた。冬の寒い夜、私は一人で暖かいスープを作っていると、突然隣から「やめてくれ!」という声が聞こえた。 驚いてドアを開けると、隣人の男性が顔を真っ赤にして立っていた。 「お前、あの音...
雨の匂いが強い夜だった。 梅雨の終わりで、空気がぬるく重い。 私は寝る前にいつもの癖で、机の上の小さな置き時計を見た。針はちゃんと進んでいるのに、秒の音だけが少し遅れて聞こえた。 廊下の突き当たりにある非常口の扉が、半開きになっている。家ではない。住んでいる建物の共用廊下だ。けれど私は、その...
12月29日午後10時30分、僕が乗った深夜の高速バスは、東京のバスターミナルを出発した。 学生の僕は、冬休みを利用して実家のある郡山に帰るために、この便を選んだ。到着は翌朝5時45分。約7時間の旅だ。 飛行機や新幹線よりも安価で、しかも多くの荷物を持って移動できるのが魅力だった。 ...
私の母は一流の仮面作家でした。 その山荘には、母が手がけた美しい仮面が壁を飾り、幼い頃からそれらに見つめられるような居心地の悪さを感じていました。母自身は優しい人でしたが、時折仮面のように感情を隠すことがありました。 私が10歳の頃、母は事故で亡くなりました。それから1年後、義父ができまし...
彼女は、祖母から受け継いだ古い蔵に住んでいた。夜が訪れると、蔵の中は静まり返り、薄暗い隅に彼女の猫がじっと座り込む。 「どうしたの、ミケ?」彼女は猫を呼びかけるが、ミケは無反応。目を細め、何かを見つめ続けていた。 周囲には何もない。彼女は笑ってしまう。「猫って、また虫でも見てるのかな。」そ...
私は沖縄のリゾートホテルで新しいプロジェクトに取り組んでいました。冬の夜、静まり返ったホテル内での作業は、どこか不気味な雰囲気を漂わせていました。 ホテルの一角には小さなコールセンターがあり、夜勤中のスタッフが特に恐れられていました。なぜなら、夜遅くに電話がかかってくると、受話器からは人間の...
冬の夕方、商業ビルの前で友人を待っていた。周囲は賑やかで、行き交う人々の姿が見える。そんな中、目に留まったのは、豪華なコートを着た年配の男性と、華やかなドレスの若い女性だった。彼らは笑顔を交わしながら、仲良さげに歩いてくる。見事な組み合わせに、思わず目を奪われた。 二人の後ろには、何やら影が...
数ヶ月前のことだ。 それまでは怠惰に過ごしていた自分が、ようやく焦りを感じ始めた。周囲の同僚たちが昇進していく中で、私は何も変わらず、日々の仕事をおろそかにしていた。しかし、心の底から変わりたいと思った私は、早朝出勤を始め、毎日の業務をきちんと整理することにした。 その努力が実を結び、徐々...
私には特別な霊感などないが、ホラーな話を読むのが好きで、ネットや書籍で数多くの怖い話を漁っている。最近では、心霊スポットを紹介する動画もよく視聴するが、そんな私の周囲には時折不可思議なことが起きることがある。これは、大学生活で私が体験した奇妙な出来事についての話だ。 ①大学時代の寮にて こ...
2023年12月12日、冬の冷え込む深夜、ある女性運転手とその助手が山道を走っていた。助手は20代の新人で、彼女は30代のベテランドライバーだった。 「そういえば、夜の道には不気味なものが出ることがあるって知ってる?」と女性が言った。助手は、半信半疑な表情で返事をした。「そんなこと、あるんで...
これは、私が働いていた小さな飲食店での出来事です。 その店には、どういうわけか不運な出来事が多発していました。 ある日、厨房で働いていた女性が油で滑って骨折し、 別の女性は突然、目が見えなくなり、視力を失いました。 そして、店長自身も、過労が原因で体調を崩し、入院してしまったのです。 ...
これは私が子供の頃、姉から聞かせてもらったちょっと不気味な話です。姉は大学に通いながら、古い倉庫でアルバイトをしていました。倉庫は長年使われておらず、薄暗く、物が所狭しと置かれていました。 ある秋の夜、姉は倉庫内で一人、古いラジオを修理しようとしていました。外は静まり返り、時折風が窓を揺らす...
私が体験した恐怖をみなさんにお聞かせしましょう。 ある日、私は、学校のトイレに行こうと思い、3階の3番目のトイレに行きました。 中はとても静かで 薄暗かったので少し怖かったけど、この学校では、幽霊が出たと言う噂はなかったので、少し安心しました。 トイレを済ませ、手を洗っている時でした。 前...
私は、都市の高層マンションでエンジニアとして働く男だ。独身で、結婚する気も今のところない。周囲からの結婚を勧める声も耳にするが、どうにもその気になれない。過去に経験した出来事が影を落としているからだ。この話を聞いてもらえれば、少しは心の整理ができるかもしれない。 実は、数年前に付き合っていた...
小学生の冬、叔父が家にやってきた。彼は失業中で、仕事を探すでもなく、ただ家に居座っている。 最初は優しかった叔父だったが、次第に彼の目には憔悴した影が宿るようになった。時々、彼は俺を連れ出して、雪の中で遊んだり、暖かい食事を作ってくれたりした。しかし、どこか心の奥に闇を抱えているように思えた...
俺が彼女の異常に気づいたのは、沙月と付き合ってちょうど一ヶ月が経った冬の寒い夜だった。 その日は温泉宿に行く前に、近くのコンビニで軽い食事を取った後、沙月の運転する車に乗り込んでいた。彼女は普段は明るいんだけど、今日はどこか元気がないように見えた。聞けば、最近見た夢のことを気にしていると言う...
私の実家は高層マンションの最上階にあり、周囲は都会の喧騒に包まれている。とはいえ、私の部屋から見えるのは隣のビルと、その向こうに広がる霧のかかった街灯の明かりだけ。 ある春の雨の晩、大学の友人を呼んで映画を観ていた時のことだ。リビングの窓越しに心地よい雨音が響く中、私たちはホラー映画の緊張感...
私の母はたまに金縛りにあうそうです。 とは言っても怖くて目を開けることはしないため、霊を見た事は数える程らしいです。 ある日の深夜、母はリビングで座りながら眠っていました。 すると玄関のドアから黒い影のようなものが通り抜けて入ってきました。 黒い影あまり良くないと聞いたことがあったので...