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短編

足音

匿名 3日前
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怖くない 432
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これは、中学3年生の時の話です。 僕は、塾が終わり、友達と一緒に家まで帰りました。 僕は団地に住んでいて、その4階が僕の家でした。 僕は駐輪場に自転車を止め、階段を上がろうとすると、誰かが走ってくる足音が聞こえました。 なぜだか、僕は誰が走っているのか気になり、その人が来るのを待っていました。 足音が聞こえる方向には、壁に駐輪場のライトが当たり、影ができるような光ができていました。 足音がだんだん近くなってくる。 しかし、人が来る気配はありません。 僕は不思議に思いました。 しかし、その時、壁に当たっている光の所からこっちに向かってくる影が走ってきました。 僕は、「誰が走ってるのだろう?」と見ていると、人が来ません。 影だけが僕に向かって走ってきたのです。 僕は必死に階段を駆け上がり、玄関の鍵を取り出そうと思ったのですが、それ以上に逃げるという気持ちが強く、玄関のドアが開いていることを願い必死に階段を駆け上がりました。 家の玄関の前に着き、急いでドアノブに手を掛けると鍵が開いていました。 僕は急いでドアを閉め、鍵をかけました。 呼吸の乱れを整え、一安心して、振り向きました。 そしたらそこには、壁から半分だけ顔を覗かせている女がこっちを睨んでました。 僕はビックリして「わぁっ!!」と声をあげてしまったのですが、それは僕が階段を駆け上がる足音を聞き、おどろかそうとしていた母でした。 霊ではなく良かったです。 しかし、あの影がなんだったのかは今でもわかりません。

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  • お母さんおちゃめですね。
    なっち
  • まみさん自慢ですか 普通に怖いですけど
  • 貴方は・・・ばかですか?それの何がこわいんですか・私とかそんなの日常茶飯事です。
    まみ
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