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冬の寒い夕暮れ、大学生の僕は友人と街の公園を散歩していた。すると、木々の陰から誰かがこちらに手を振っているのに気づいた。近づいてみると、それは数年前に亡くなった祖母、つまり僕から見れば曾祖母だった。 「おばあちゃん?」 声を上げて立ち止まると、手を振っているのではなく、手のひらをこちらに向...
廃屋の前に立つ。冷たい風が吹き、心の中に不安が広がる。かすかに鳴る鉄の扉を押し開けると、古いカメラを持った友人たちが薄暗い中で待っていた。 「ここが、霊が出るって噂の場所だって」と、みんなの中で一番元気な美咲が言った。彼女はカメラを構え、意気揚々と中へ入った。私たちも続く。 その廃屋は、か...
私が大学に入学した時、友人の成田と共に古びたアパートに引っ越すことになった。そのアパートは建てられてから60年以上が経過しており、外観は古いが中は意外と広々としていた。 成田は特に古いものが好きで、部屋にはアンティークの家具や古書が並んでいた。そのおかげで、どこか落ち着いた雰囲気が漂っていた...
冬の寒い夜、俺と友人は廃工場の探索に出かけた。ここは過去に事故が多発したことで知られ、近寄る者は少なかった。だが、俺たちは肝試しのつもりでこの場所にやってきた。 工場内は静まり返っており、足音だけが響く。ふと、友人が「トイレに行きたい」と言い出した。工場の奥の方にトイレがあるというので、二人...
私の町には、古びた図書館がある。その一角には、かつての町の伝説や物語が収められた特別なコーナーが存在した。ある冬の夜、私と6歳の娘は、そのコーナーを訪れることにした。娘は本を手に取り、「ママ、これ読んでみて!」と興奮気味に言った。 その本は、平安時代の物語を語っていた。若き男性が公家の姫に愛...
これは 今から15年程前の叔母が 体験した話です。 ある晴れた日。 叔母は 友人達と3人で 隣町にある 神社に お参りに行きました。 鳥居の前で 一礼した後 階段を上り 参道を歩いて 本堂に行きました。 ここの神社には 玉依り姫が奉られていて とても空気の澄んだ良い場所で 叔母のお気に入...
これは1ヶ月程前の話です。 ある日の放課後みんなで教室で遊んでいた時の事女友達が1人トイレにいってすぐに叫びながら戻ってきました。 理由をきくと誰もいないはずのトイレが急に流れたそうです。 みんなで話してトイレを撮影して見ようってなり携帯をトイレにおきしばらくして取りにいって...
ある冬の夜、大学生の女性は課題を終えるために図書館に残っていた。静まり返ったフロアに一人でいると、ふと耳にしたのは、誰もいないはずの書架の間から聞こえる微かな声だった。 「質問がある人は手を挙げて…」 その声は、まるで授業中のように鮮明だった。彼女は不安を感じながらも、気のせいだと自分に言...
冬の夕方、美術室は静寂に包まれていた。新しく入部してきた部員、B君は、他の部員たちにすぐに受け入れられた。彼は絵が得意で、みんなの憧れの的だったが、どこか影のある少年だった。 ある日、B君が学校に来なくなった。最初はただ風邪か何かだと思っていたが、彼の欠席が続くにつれ、心配する声が上がり始め...
これは1年前の夏の出来事です。 僕は友達とある公園で遊んでいました。その日は曇りで今にも降り出しそうな天気でした。その公園はアパートがたくさん建っている団地の近くの公園です。 公園で遊んでいると一人の友達が、「あの『幽霊アパート』に行ってみよう!」と言い出しました。公園の近くのアパートは...
これから語るのは、ある廃病院での禁忌についての話だ。入院中の友人Bから聞いた話と、そして現地を訪れた際に地元の人々から聞いた噂をまとめたものだ。 Bとは大学時代の同級生で、卒業後も時折連絡を取り合う仲だった。ある日、Bが入院したと聞いて、見舞いに行くことにした。 「やあ、大丈夫か?」 久...
古びた団地に住む中学生の健太は、いつも周りの子供たちをいじめていた。彼の親も問題を抱えており、周囲の大人たちは彼を恐れていた。そんな健太が、ある日、いじめが原因で自殺者を出すことになる。彼の加害行為は地域に広まり、噂となる。 しばらくして、健太の様子が変わったという噂が流れ始めた。一人で呟い...
「ごめんくださーい。」 雪深い山奥の小さな山小屋。冬の寒さが一層厳しくなり、外は静まり返っていた。 冬休みを利用して、妻と子供たちと一緒にこの山小屋に来ていたが、妻は体調を崩し、家の中で休んでいる。 私は、ストーブの近くでウトウトしていた。外の風の音が時折聞こえる中、居心地の良さに身を委...
私の姉と妹は冬休みに、雪深い山の小屋で過ごすことになりました。地元の大学に通う私は、都会の喧騒から離れ、静かな時間を楽しみました。 その小屋は古びたもので、二階建ての一軒家でした。周囲は真っ白な雪に覆われ、外の風景はまるで異世界のようでした。小屋の中は暖かく、ストーブの前で温まる姉と妹の姿が...
今から三十年程前の話です。 その頃愛知県の田舎町で公団住宅に住んでいました。当時私は家賃が安いこの公団住宅を友人から紹介され、迷わず入居したことを覚えています。ただ当時古い建物でしたが家賃は3万でしたし、間取りも2LDKで周りも静かなこともあり、住み始めてみると独身の自分には充分でした。平日は...
688 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/02/19(火) 23:52:03 ID:cORtzJ3a0 連投ですまんが、書かせてくれ。 夜行列車に乗って東海道を走ってたとき、うとうとしてたら電車が駅について目が覚めたんだ。 俺は窓辺の席。三時くらいだと思う。駅は名古屋駅のよ...
Aさんが高校生の時、当時の校舎が改装中になり、日も暮れた後まで業者が工事をしていたそうです。 友人5人と共に居残っていたAさん達も帰る為に暗い校舎の廊下を進み、ちょうど工事の灯光器のある位置まで進んだ時、やや斜め後ろから当たる灯光器の明かりのせいで影が廊下の壁に照らしだされます。 ...
あれは小学校3、4年生の頃だったと思います。姪と妹とおばあちゃんとお母さんと僕とおばあちゃんの友達(母、妹、弟、末っ子男)と合計で8人行き、そのおばあちゃんの友達がその家にようがあると言い、みんなで車に乗って行くことになりました!夜で暗かったのもあり、なんか、怖いなと感じとり変な感じではありま...
数日前、父が語った不気味な出来事がある。 まだ僕が小学生の頃、妹は高校に通っていた。ある冬の深夜、妹が帰宅する際に、いつもの道を歩いていた。家に着くと、妹は真っ青な顔をして震えていた。 父は心配して妹を布団に横たえ、どうしたのか尋ねた。妹は「帰り道、古い家の前を通ったら、窓の中に誰かが見え...
私が地方の小さな街に住んでいた頃のことです。友人の家で遅くまで過ごし、帰り道を歩いていると、霧が立ち込めた交差点に差し掛かりました。そこは数年前に交通事故が起こり、亡くなった子供の霊が出るという噂がある場所でした。 その交差点の片隅には、今でもお供え物が並んでいて、思わず足が止まりました。霧...