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従姉妹の家で、なんか霊みたいなのがちょくちょく見える私が、そんなものは全く見えない妹と従姉妹に、スマホのアプリの『実録!怖い話』というやつの中の短めの話を読んであげてた。 部屋を真っ暗にして、私は椅子に座って、妹と従姉妹は毛布にくるまった。夜中だった。 3つほど話を聞かせて、電気をつけたら...
これは1年前の夏の出来事です。 僕は友達とある公園で遊んでいました。その日は曇りで今にも降り出しそうな天気でした。その公園はアパートがたくさん建っている団地の近くの公園です。 公園で遊んでいると一人の友達が、「あの『幽霊アパート』に行ってみよう!」と言い出しました。公園の近くのアパートは...
688 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/02/19(火) 23:52:03 ID:cORtzJ3a0 連投ですまんが、書かせてくれ。 夜行列車に乗って東海道を走ってたとき、うとうとしてたら電車が駅について目が覚めたんだ。 俺は窓辺の席。三時くらいだと思う。駅は名古屋駅のよ...
これは私が実際に体験した話です。 私は幼い頃から金縛りに会う体質でした。 最初に見たのは幼稚園の時で、昼間に体が動かなく、女の人が口から血を流していました。当時は誰だろ?くらいにしか思いませんでした。くるくる回って消えていったのを覚えてます。 そこからたまに見えたり、心霊スポットに行くと不...
一人暮らしを始めて、いちばん安心したのは、部屋のインターホンに小さなカメラが付いていたことだった。 モニター付きの受話器で、訪問者の顔が見えるやつだ。 管理会社の人が、「録画機能もありますから、不審者が来たときも後から確認できますよ」と説明してくれた。 最初は「へえ、便利だな」くらいにしか...
これは、私の身に起こった本当のお話です。 数か月前、仕事で都内の少し古めのビルにあるオフィスに夜まで残っていました。その日は会議が長引き、帰宅が23時を過ぎてしまいました。普段は明るい駅前の道も、その時間になると人通りがほとんどなく、少し心細いくらいでした。 自宅マンションに着き、玄関を開け...
今でもあの夜の匂いを思い出すと、胸の奥がざわつく。 湿った布を干しっぱなしにした時のような、微かな酸味を帯びた匂いで、鼻の奥に残って離れない。あれを感じたのは、自分の部屋ではなかった。もっと古くて、もっと薄暗くて、もっと静かな場所だった。 その日の夕方、私は仕事を切り上げる頃にはひどい頭痛に...
これは、私が中学時代の修学旅行で実際に体験した話です。 修学旅行で京都に行くことになり、バスで移動していた時のことです。 元々霊感の強い子の集まりだった私のクラスでしたが、このことに気付いたのは私だけだったようです。 ソレは近くの席の窓側に座っていた男子生徒の頭上にいました。 黒くて丸い〝影〝...
近くにいる人は、本当の人間とはわからない。 これは実際体験した話… 友達とご飯を食べに行ったよる、ドリンクバーの飲み過ぎでお腹が痛くなり、トイレにいった。 個室に入ろうとした瞬間、ふと鏡に人のようなものが映っていた… よーくみると一緒にご飯を食べていた友達だった。 ...
これは、私が4歳の時に体験した話です。 私の家では、母・妹・父・私の4人でふとんに寝ていました。家族4人だけで暮らしていました。 ある時、夜中に目が覚めた私はなかなか二度寝できずにいました。特にやることも無いので、トイレに行きました。トイレから帰って、ドアを開けたとき。その時でした。 ...
Aさんが高校生の時、当時の校舎が改装中になり、日も暮れた後まで業者が工事をしていたそうです。 友人5人と共に居残っていたAさん達も帰る為に暗い校舎の廊下を進み、ちょうど工事の灯光器のある位置まで進んだ時、やや斜め後ろから当たる灯光器の明かりのせいで影が廊下の壁に照らしだされます。 ...
私が高校1年生の夏に体験した話です。 私はある部活のマネージャーを友達としていて(私は休日しか来れなかったのですが)部室で楽しく話したりマネージャーの仕事をしたりしていました。 私たちの部室は場所がほんとに悪く日当たりが良いとは言えない場所で、しかも部室の前にはいかにも出そうな旧体育館が...
ある昼下がりに子供とうたた寝をした。 気がつくとお昼の4時前で蚊取り線香が消えていた。 何よりも不愉快だったのは、屋台の電球のような生暖かい風だった。 なんだか汗とともに生臭い・・・ 空いた小腹が膨れるも、満足できるような記憶とは程遠かった。 パンッ、スー・・・ ...
それは小学生の頃。 私たちヤンチャな6人組の子供は図書室の本棚に並べられている「学校の怪談」というシリーズ物の都市伝説集を読み試すのが流行っていた。 例えば こっくりさん 血まみれのコックさん 紫色の鏡 さっちゃん などなど。 面白がって退屈な日常に刺激を与えていたつもりだった。 小学生...
これは私の兄が体験した話です。 【タバコ の 女】 私達は、年子の兄妹で、この話は私が高校一年生(16)兄が高校二年生(17)の頃に起きた話です。 私がタバコを興味本位で吸い始めたのは、高校一年生の頃でした。たまにカッコつけて吹かす程度でした。 兄も、高校からタバコ始めて、私達のタバコを...
「おーい、聞こえるかー?」 「返事をしてくれー!!」 どこからか声が聞こえる。 一体誰のことを呼んでいるんだ? こっちは急いでるのに。 今私は森の中を歩いている。 もー何時間も歩いた。 当たりは日が暮れ、暗くなり始めている。 「もーそろそろ着くはずだ」 ...
今から三十年程前の話です。 その頃愛知県の田舎町で公団住宅に住んでいました。当時私は家賃が安いこの公団住宅を友人から紹介され、迷わず入居したことを覚えています。ただ当時古い建物でしたが家賃は3万でしたし、間取りも2LDKで周りも静かなこともあり、住み始めてみると独身の自分には充分でした。平日は...
数年前に友人Kと地方に旅行に行った時の話です。 私たちは行き当たりばったりでの旅をよくしていました。 この時は新潟から日本海沿いに北陸まで回る旅でした。 新潟県内のとある場所で泊まった宿は、安いロッジタイプの宿でした。 スキーシーズンではにぎわうこの場所も、オフシーズンは本当に死んだよう...
夜、いつものようにカメラを持って廃墟に向かった。 薄暗い通路を進むと、かすかな耳鳴りが響いた。 それは低く、うっすらとした音で… まるで誰かのささやきのよう。 廃墟の中では、影がちらちらと動くように見えた。 カメラを構えると、心がざわついた。 この場所には、かつて人がいた。 その記憶が、今も...
これは、私が小さい頃の話です。 私はおじいちゃんっ子で、祖父にとても可愛がられていていました。なので、お盆やお正月や連休の日などの「おじいちゃんの家に行く日」をとても楽しみにしていました。 ある日、祖父の家の縁側で昼寝をしていてふと目をさますと、”ガタガタ”と家の奥から、何かを動かすよ...